2ZM-04
学習者の利便性とソフトウェアと楽曲情報サービスを考慮した音声データタグの記述方式
○吉田傑彦(阪大),岩成英一(成仁堂),小島一秀(阪大)
外国語の学習においては音声教材を活用する場面が多く見られるが、音声データには、利用者にとって利便性が高いと同時に著作者が掲載したいタグデータを付与することが望ましい。その項目や記述方式には、MP3タグやCD情報サービスなど様々な枠組みが存在し概ね共通しているものの、細かな違いも存在する。本研究では、外国語教材に付属する音声データを対象に、そうした違いに対応しながら学習者にとって整理しやすく探しやすい音声データタグの記述方式について、ソフトウェアの機能も考慮して提案する。