2Q-07
知識グラフとChatGPTを用いたバイリンガル大学情報システムの試作
○村井佑衣,桑迫宥登,加藤恒夫,田村晃裕(同志社大)
情報の正確性に課題を持つ大規模言語モデル(LLM)の回答精度の向上を目的として,知識グラフとChatGPTを用いて検索拡張生成(RAG)によるバイリンガル大学情報システムを試作した.作成した大学の知識グラフ,知識グラフ検索の成功率を高めるためのプロンプティング,バイリンガル応答を実現する仕組みを報告する.