1ZB-02
モーションキャプチャで得られる3次元の骨格情報を用いた調理行動の分類に関する基礎検討
○多田隆人,梶 克彦(愛知工大)
行動認識には骨格情報を元にした手法がある.特に調理行動に着目すると調理中の人の位置情報と骨格情報に加えて調理工程の手順書も用いられる.これらの要素を用いて相補的な調理行動の分類の補正すると精度の向上が期待できる.そこでモーションキャプチャによって得られた3次元の骨格情報から機械学習を用いて調理行動の分類を行い,精度を評価した.モーションキャプチャにはmocopiを使用し、チャーハンを調理する行動を対象に実験を行った.