1M-08
ストリートファイター6におけるトッププレイヤーの混合戦略
○津川瑛介(工学院大)
本研究では、格闘ゲームのトッププレイヤーがミニマックス戦略に基づいたプレーをしていするのかを分析する。データは10月27日12時時点での「ストリートファイター6」というゲームのランキング上位プレイヤーについての各選手20試合ずつを対象とし、から収集し、格闘ゲームの基本となる
「起き攻め」という攻防状況におけるのみに焦点を当て攻撃の「ヒット」「ガード」「反撃」の各戦略からの選択割合をで比較・分析する。先行研究は、野球選手やサッカー選手や野球選手のプレー行動選択を分析した先行研究は、プロ選手は相当程度しており、特にサッカー選手は一般大学生と比較してよりミニマックス戦略に基づいた行動を取っているがアマチュア選手(大学生)はそうではないことを示している。本研究では格闘ゲームとるという結果が表れている。のデータを分析することによりこの知見の普遍性の検証に貢献する。