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■目的、意義: |
情報教育に関する教育実践や教材を広く募集し、優れたものを表彰するとともに、それらを広く公開することにより、会員の参考に供し、情報教育の発展を促すことを目的とします。 |
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■賞の内容と推薦対象 |
優秀教育賞: |
情報処理教育に関して優れた教育の実践を行った個人正会員 |
優秀教材賞: |
情報処理教育に関して優れた教材(教科書、参考書、パッケージメディア、インターネットコンテンツなど)の開発を行った個人正会員 |
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■応募方法: |
会員の推薦を受けるものとします(公募)。自薦、他薦は問いません。 |
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■条 件: |
推薦の時期に本学会正会員であり、各賞につき既受賞者は除きます。 |
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■推薦方法: |
以下の項目を明記して下記照会先までE-mailにてお送りください。 |
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(1)推薦対象:優秀教育賞か優秀教材賞のどちらかを明記。 |
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(2)推薦タイトル(推薦内容をわかりやすく表現した40文字までのタイトル) |
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(3)推薦対象となる個人名 |
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(4)推薦者氏名、会員番号、連絡先 |
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(5)推薦する教育の内容、あるいは、推薦する教材
推薦内容が優れていることが分かるような情報を提示してください。
優秀教育賞では、教育内容の概要を示すとともに、教育内容がわかるように構成されたウェブページのURL(審査員がアクセス可能であること)を示すか、資料(電子媒体、紙媒体など)を送付してください。
優秀教材賞では、教材等について同様に対応してください |
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(6)推薦理由 (200字程度)
(5)を優秀教員賞/優秀教材賞として推薦する理由をポイントをあげて簡潔に記述してください |
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(7)理由の根拠(推薦に値すると評価できるもの、推薦すべき証拠、裏付け)
上記推薦理由の根拠が明らかとなるような、推薦理由を裏づける説明(証拠)を記述してください。必要なら資料を添付してください。 |
注:裏づけ資料の例:教育実践例を記述したもの、実践論文、学生アンケートなどの評価結果、表彰結果(たとえばベストティーチャー賞)など。
審査員が確認できる情報を提供してください。
注:自薦の場合は自分の主観だけではなく、第3者からの客観的な評価も示してください。
優秀教材賞の場合の客観的評価の一例としては、教科書としての採択数、書籍の出版数などがあげられます。
注:優秀教材賞の場合は、教材だけを提示するのではなく、教材を使った教育の実践例が分かるもの(実践報告や実践について記された論文など)を、説明の中に含めてください。
また、たとえば、教科書の場合では、他の教科書と比較した独自性やその有用性について評価した論文を提示する等も考えられます。
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■資料の添付: |
資料は、審査員が参照可能なWebページに置き、そのURLを知らせるのでも、電子的な資料(pdf等)を電子メールの添付ファイルとして送るのでも、紙の資料(書籍や印刷物など)を、郵送・宅配便などで学会宛て送るのでも構いません。受賞した場合は、応募された教材や資料は、原則として返却しません。
受賞後1年間は、本会Webページからアクセスできる形で表彰内容を一般公開しますので、その時点までに対応するWebページをご用意されるとともに、展示の許諾をお願いします。 |
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■選定方法: |
教育賞委員会では、上記推薦方法にて提出された推薦内容および添付資料を閲覧して審査します。各賞につき毎年5名以内を選定し、理事会において決定します。 |
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■推薦締切: |
平成22年11月30日(火) → 12月10日(金) |
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■賞の贈呈: |
平成23年3月の全国大会にて表彰します。賞状および賞金3万円(1件につき)を贈呈します。
※受賞後1年間、上記Webページはリンクにより本会Webページにて公開(優秀教育賞,優秀教材賞)します。
※次年度以降の全国大会において講演をお願いすることがあります。 |
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■送付/照会先: |
情報処理学会 研究部門調査研究担当
Email: sig<at>ipsj.or.jp (Subjectは、「H22教育/教材賞 推薦」としてください。) |