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最終更新日:2011年8月1日

第152回 データベースシステム・第103回 情報基礎とアクセス技術 合同研究発表会

 

オンライン研究発表会について

標記の研究発表会はペーパレスで行います。 皆様のご理解とご協力をお願いいたします。

* 研究会に登録されている方
研究発表会の一週間前の7月26日(火)に電子図書館当日閲覧用サイト(登録会員用)を公開します。
これに伴い公知日は7月26日(火)となりますのでご注意ください。
当日は資料をプリントアウトしてご持参いただくか、ご自身のPCにダウンロードの上PCをご持参ください。

* 研究会に登録されていない方
当日受付で当研究発表会の資料閲覧用のアカウント情報(URL,ID,PW)をお渡しいたします。
当日はネットワークにアクセスできるPCをご持参ください。
尚、当研究会にご登録いただくことで当研究会の資料のバックナンバーも含めてすべて電子図書館でご購読いただけます。
登録されていない方は、 是非この機会に登録をご検討ください。
登録に関しては こちらをご参照ください。

○研究会登録は上記のお申込と登録費をご入金いただいて正式登録となります。
  入金の確認には1週間程度お時間をいただきますのでご了承ください。
○上記お手続きが済みましたら本会電子図書館でユーザ登録(無料)をしてください。

 

 

プログラム

【日 程】 2011年8月2日(火)〜3日(水)
【場 所】 立命館大学 朱雀キャンパス 多目的室1
       〒604-8520 京都市中京区西ノ京朱雀町1
       http://www.ritsumei.jp/accessmap/accessmap_suzaku_j.html

【議 題】 発表時間30分(質疑応答を含む)

■8月2日(火)

[10:00-12:00]●自然言語処理・情報抽出   座長:宮森恒(京都産業大学)
(1) オントロジー拡充のための固有表現抽出手法
   デロワ中村弥生○(フランス国立情報学自動制御研究所)

(2) 複数国の新聞サイトを比較分析するNSContrastの実験的分析
   吉岡真治○(北海道大学),神門典子(NII),関洋平(筑波大学)

(3) Wikipediaの言語間比較による差異情報抽出手法の提案
   藤原裕也○,灘本明代(甲南大学)

(4) 災害時Twitterにおけるデマとデマ訂正RTの傾向
   梅島彩奈○(甲南大学),宮部真衣,荒牧英治(東京大学),灘本明代(甲南大学)

[17:00-18:30]●英語セッション   座長:天笠俊之(筑波大学)
(5) Evaluation of a Power Saving Method Storing XML Data in Hard Disks
   Xuehua JIANG○,Yousuke WATANABE,Haruo YOKOTA (Tokyo Institute of Technology)

(6) An Evaluation on Power Consumption and Performance Balancing Distributed Storage Systems
   LE Hieu Hanh○,Satoshi HIKIDA,Haruo YOKOTA (Tokyo Institute of Technology)

(7) A novel e-cash payment protocol using trapdoor hash function on smart mobile devices
   Jian-Sen Wang○,Incheon Paik (The University of Aizu),Fuw-Yi Yang (Chaoyang University of Technology)

■8月3日(水)

[9:30-11:30]●情報検索・検索応用   座長:吉岡真治(北海道大学)
(8) 検索エンジンのヒット数に対する信頼性評価指標の提案とその妥当性検証
   佐藤亘○,打田研二,山名早人(早稲田大学)

(9) クエリログを用いた地理的検索対象の時空間分析
   風間一洋(NTT)

(10)多次元感情ベクトルを考慮した名言検索手法の提案
   高岡幸一○,灘本明代(甲南大学)

(11)Wikipediaを用いたマイナースポーツ検索手法の提案
   服部祐基○,灘本明代(甲南大学)

[13:00-14:30]●アルゴリズム   座長:浅野泰仁(京都大学)
(12)正規木文法の差分抽出問題に関する研究
   堀江和磨○,鈴木伸崇(筑波大学)

(13)頻度情報を用いた類似文字列検索のための可変長N-gram
   木村光樹○,高須淳宏,安達淳(東京大学)

(14)効率よいVF符号のためのMDL原理に基づく分節木の訓練手法
   吉田諭史○,喜田拓也(北海道大学)

[14:45-16:15]●問い合わせ   座長:堀井洋(IBM)
(15)Fat-Btree, P-tree, SkipGraphを用いた範囲問合せ性能の比較実験
   近藤直樹○,羅敏,渡辺陽介,横田治夫(東京工業大学)

(16)空間分割による並列K近傍問合せの提案
   横山拓也○,石川佳治(名古屋大学)

(17)アクセス関連性によるストレージデータ配置の性能と消費電力
   入谷優○,横田治夫(東京工業大学)

[16:30-16:45] ○クロージング

開催のご案内と発表募集(発表募集は終了しました)

【日   程】 2011年8月2日(火),3日(水)
【場   所】 立命館大学 (朱雀キャンパス)
        〒604-8520 京都市中京区西ノ京朱雀町1
【申込締切】 2011年6月6日(月)
【原稿締切】 2011年7月4日(月)
【 テ ー マ 】 大規模データの管理・検索・知識発見および一般

 近年,情報技術の発展により,Webデータをはじめとする多様な大規模データが利用可能となっています.これに伴い,それらデータの管理やそれらデータを対象とした検索,知識発見に関わる研究を理論と応用の両面から推進することが急務となっています.

 そこで,データベースシステム研究会と情報基礎とアクセス技術研究会は,研究発表会を合同で開催し,大規模データの管理・検索・知識発見の理論・応用に関する研究論文を広く募集致します.また,これらのテーマに限らず,両研究会が取り扱う研究領域に関する研究論文を歓迎します.

 また,本合同研究会では学生および若手研究者の育成,国際性向上を目指し,発表および質疑応答を英語で行う「英語セッション」を設置する予定です.本セッションは,iDBのメンターの先生方にも参加頂けるスケジュールとする予定ですので,積極的な英語発表の申し込みをお待ちしております.(投稿する原稿は英語でも日本語でもどちらでも結構です).

 なお,発表1件あたりの時間配分を30分程度とし,じっくりと議論する時間を確保する予定です.このため,発表件数を先着順で25件程度とさせていただきます.

 なお,本研究会は iDB Workshop 2011 および,電子情報通信学会データ工学研究会と同時に開催されます.皆様の積極的なご投稿をお待ちしております.

【発表申込方法】
(1)発表題目:
(2)著者(発表者に○):
(3)所属:
(4)著者連絡先
  住所:〒
  氏名:
(5)電話番号,FAX番号,電子メールアドレス
  電話番号:(0___) ____ - ____
  FAX :(0___) ____ - ____
  Email :
(6)アブストラクト(50字程度):
(7)発表言語:英語 or 日本語
(8)発表希望研究会(必ずどちらかを指定): DBS研究会 or IFAT研究会
(9)一般・学生の別(登壇者のみ)※:一般 or 学生
  ※社会人学生は一般としてください.

以上をご記入の上,件名を「DBS/IFAT発表申込み」として,下記の照会先までE-mail で直接お申し込み下さい.

【問合先】
  藤田 澄男(ヤフー),平手 勇宇(楽天),戸田 浩之(NTT)
  E-mail: dbsifat@googlegroups.com (@は半角にして下さい)

【発表申込み及び電子化に関する補足】
★ 受け付けは先着順で行なっております.締切間際になりますと,申し込み件数によりましては次回の研究会
  にまわって頂くようお願いする場合がございます.申し込みを予定しておられます方はなるべく早めにお申し込み下さい.
★ 締切り後の発表キャンセルは原則としてできません.
  発表申し込み後にキャンセルの必要が生じた場合にはなるべく早くご連絡ください.
  発表申込後,学会が提示する原稿提出締め切りまでに原稿が到着しない場合には,幹事団の判断により発表を
  取り消しさせていただくこともあります.
★ 論文提出締切後の原稿差し替えはできません.
★ 研究報告のペーパーレス化
  研究会はペーパーレスでの開催となり,印刷した研究報告の配布を行いません.
  また,特許出願の公知日(研究報告の公開日)は7月26日(火)となりますのでご注意ください。
   ○[研究会に登録されている方]
    研究発表会の一週間前の7月26日(火)に電子図書館当日閲覧用サイト(登録会員用)を公開します。
    事前に研究報告PDFをご自分のPCにダウンロードし研究会にご持参ください.あるいは印刷してご持参ください.
   ○[研究会にご登録のない方]
    当日研究会にUSBメモリの読めるPCをご持参ください.研究会会場にて,USBメモリからコピーすることで
    研究報告PDFを閲覧することができます.尚、当研究会にご登録いただくことで当研究会の資料の
    バックナンバーも含めてすべて電子図書館でご購読いただけます。
    登録されていない方は、 是非この機会に登録をご検討ください。
    登録に関しては こちらをご参照ください。
      ・研究会登録は上記のお申込と登録費をご入金いただいて正式登録となります。
       入金の確認には1週間程度お時間をいただきますのでご了承ください。
      ・上記お手続きが済みましたら本会電子図書館上のユーザ登録(無料)をしてください。