参加募集のご案内
日程: |
2010年10月27日(水)〜29日(金) |
会場: |
国立オリンピック記念青少年総合センター |
主催: |
情報処理学会 組込みシステム研究会 |
後援: |
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA) |
協賛: |
情報処理学会ソフトウェア工学研究会/計算機アーキテクチャ研究会/システムソフトウェアとオペレーティングシステム研究会/システムLSI設計技術研究会/ユビキタスコンピューティングシステム研究会、電子情報通信学会、日本ソフトウェア科学会、システム制御情報学会、教育システム情報学会、情報サービス産業協会、日本科学技術連盟、組込みシステム技術協会、UMLモデリング推進協議会、ソフトウェア技術者協会(SEA: Software Engineers Association) |
協力: |
組込みシステム産業振興機構、
株式会社東芝、
アイシン・コムクルーズ株式会社、
特定非営利活動法人九州組込みソフトウェアコンソーシアム、
富士通九州ネットワークテクノロジーズ株式会社 |
Web: |
http://www.ertl.jp/ESS/2010/ |
■開催の趣旨
組込みシステムは,産業機器・通信端末・家電機器・自動車など多種多様な製品として人々の社会生活を支える重要な構成要素となっています.近年,社会基盤への組込みシステムがますます浸透していくに従い,高い安全性と,エネルギー有効利用などの環境への配慮が求められるようになってきています.このためには,組込みシステムに関するソフトウェアからハードウェア,基盤からアプリケーションなど多次元で幅広い技術を,新たな視点で融合していくことが求められています.このため,2010年度の組込みシステムシンポジウムでは今後の組込みシステムの発展方向の一つとして,安全と環境配慮をターゲットとして,若手研究者,技術者なども一緒になって参画する「安全と環境配慮を実現する組込みシステム」をテーマとし,研究論文,システム開発論文,実践経験報告,ポスター展示,パネルディスカッション,ワークショップ等を通じて,領域を超えた産学の技術者・実務者間の有益な情報交流の場を提供したいと考えています.また,昨年同様,MDD (Model Driven Development) ロボットチャレンジを開催し,組込みシステム技術者育成と,組込みシステム開発の実践による「ものづくり」の場を提供いたします.
組込みシステム研究会は,組込みシステム技術および組込みソフトウェア技術に関する研究の活性化を目的として,2006年4月に結成されました.既に,2010年1月までに7回の研究会を開催し,2009年10月には組込みシステムシンポジウム(ESS 2009)を国立オリンピック青少年記念センターで開催するなど,組込みシステム全般に関する幅広い領域の研究者・実務者に対して交流の場を提供してまいりました.
これまでの組込みシステムシンポジウムでの経験と組込みシステム全体に対する社会的要望の高まりを踏まえ,2010年度も組込みシステム研究会として,組込みシステムシンポジウムを開催したいと考えております.
■参加申込
参加費(税込/論文集代込み)
参加費(論文集/税込) |
参加種別 |
(1)事前申込優遇価格
10/15(金) 24:00までの申込かつ振込み(事前・事後共に可) |
(2)通常価格
当日受付あるいは 当日現金支払い
|
組込みシステム研究会登録会員(協賛のIPSJ研究会会員を含む) |
\15,000 |
\18,000 |
IPSJ会員(協賛学会員を含む) |
\17,000 |
\20,000 |
非会員 |
\19,000 |
\22,000 |
学生会員またはMDD競技への参加学生(協賛学学生会員を含む) |
\5,000 |
\8,000 |
上記以外の学生 |
\7,000 |
\10,000 |
事前申込締切 : 2010年10月15日(金) 事前申込は締切ました。当日受付をご利用下さい。
申込方法 : 学会Webページの参加申込書にてお申込みください。 当日受付をご利用下さい。
https://www.ipsj.or.jp/02moshikomi/event/event-ess2010.html
(注1)Webによる申込は、10/15 までとします。その後は、当日現地でお申込下さい。
(注2)10/15までにお申込頂き、かつ、お支払いを振込で行われる場合のみ事前申込優遇価格が適用されます。
10/15までに申込まれても、お支払い方法が現金の場合は、優遇価格は適用されませんので、ご注意下さい。
(注3)当日受付もいたしますが、論文集が不足した場合は事前申し込み優先とさせていただきますので
ご了承ください。
参加費振込先 : こちらをご覧下さい。 (11月末までにお振込みをお願いします)
■プログラム
情報はシンポジウムWebサイトをご覧ください。
■運営組織
実行委員長 :中本 幸一(兵庫県立大)
プログラム委員長 :枝廣 正人(NEC),田中 清史(北陸先端大),中西 恒夫(九大)
運営委員長 :飯田 周作(専修大),佐藤 健哉(同志社大)
運営委員 :朝倉 義晴(NEC),菅谷 みどり(横浜国立大),高瀬 英希(名大)
MDDRC 実行委員長 :小倉 信彦(東京都市大)
MDDRC 運営委員長 :飯田 周作(専修大)
■問合先
調査研究 研究部門 E-mail:sig "at" ipsj.or.jp
TEL:(03)3518-8372 / FAX:(03)3518-8375
発 表 募 集(発表募集は終了しました)
日程: |
2010年10月27日(水)〜29日(金)
・アブストラクト締切 : 2010年6月17日(木) → 6月24日(木)(延長しました) → 締め切りました
・投稿締切 : 2010年7月01日(木) → 7月 8日(木)(延長しました)
|
会場: |
国立オリンピック記念青少年総合センター |
主催: |
情報処理学会 組込みシステム研究会 |
協賛(予定): |
情報処理学会ソフトウェア工学研究会/計算機アーキテクチャ研究会/システムソフトウェアとオペレーティングシステム研究会/システムLSI設計技術研究会/ユビキタスコンピューティングシステム研究会、電子情報通信学会、日本ソフトウェア科学会、システム制御情報学会、情報サービス産業協会、日本科学技術連盟、電子情報技術産業協会、組込みシステム技術協会、UMLモデリング推進協議会、ソフトウェア技術者協会(SEA: Software Engineers Association) |
Web: |
http://www.ertl.jp/ESS/2010/ |
■開催の趣旨
組込みシステムは,産業機器・通信端末・家電機器・自動車など多種多様な製品として人々の社会生活を支える重要な構成要素となっています.近年,社会基盤への組込みシステムがますます浸透していくに従い,高い安全性と、エネルギー有効利用などの環境への配慮が求められるようになってきています。このためには、組込みシステムに関するソフトウェアからハードウェア,基盤からアプリケーションなど多次元で幅広い技術を,新たな視点で融合していくことが求められています.このため、2010年度の組込みシステムシンポジウムでは今後の組込みシステムの発展方向の一つとして、安全と環境配慮をターゲットとして、若手研究者、技術者なども一緒になって参画する「安全と環境配慮を実現する組込みシステム」をテーマとし,研究論文,システム開発論文,実践経験報告,ポスター展示,パネルディスカッション,ワークショップ等を通じて,領域を超えた産学の技術者・実務者間の有益な情報交流の場を提供したいと考えています.また,昨年同様,MDD (Model Driven Development) ロボットチャレンジを開催し,組込みシステム技術者育成と,組込みシステム開発の実践による「ものづくり」の場を提供いたします.
組込みシステム研究会は,組込みシステム技術および組込みソフトウェア技術に関する研究の活性化を目的として,2006年4月に結成されました.既に,2010年1月までに7回の研究会を開催し,2009年10月には組込みシステムシンポジウム(ESS 2009)を国立オリンピック青少年記念センターで開催するなど,組込みシステム全般に関する幅広い領域の研究者・実務者に対して交流の場を提供してまいりました.
これまでの組込みシステムシンポジウムでの経験と組込みシステム全体に対する社会的要望の高まりを踏まえ,2010年度も組込みシステム研究会として、組込みシステムシンポジウムを開催したいと考えております.
■募集テーマ
組込みシステムに関する次のテーマについて募集します。
○ハードウェア
アーキテクチャ,組込みプロセッサ,DSP,専用ハードウェア,リコンフィギュラブル,低消費エネルギー技術、EDA 技術,協調設計・検証,高信頼システム技術(ディペンダビリティ)、システム開発環境,モデリング,品質,検証,テスト,性能評価
○ソフトウェア
要求定義・分析手法,開発プロセス,設計手法,開発環境,ツール,プロダクトライン,モデル検査・モデリング,品質,検証,テスト,デバッグ手法・ツール,性能評価,セキュリティ,リアルタイムOS,ミドルウェア,ネットワーク,通信,分散システム,プログラミング言語,コンパイラ,高信頼システム技術(ディペンダビリティ)
○アプリケーション
ユーザインタフェース,ユーザビリティ,メディア処理・認識,モバイルシステム、自動車,ITS,OA 機器,情報家電、携帯電話、ユビキタスシステム,新しい応用分野,など
○教育/開発事例/その他
教育,技術者養成,スキル標準,産官学連携,プロジェクトマネジメント,開発事例,組込みシステムのイノベーションに向けた技術,組込みシステム技術のパラダイムシフト,など
■募集論文
研究論文、実践報告の2つのカテゴリで募集します。いずれの論文もプログラム委員により査読し、プログラム委員会で採否を決定します。
○研究論文 Research Paper
基礎研究、実用研究、理論研究などの研究成果を発表するものです。学術的な観点からの新規性・有用性が重視されます。8ページ以内でまとめてください。
○実践報告 Best-practice Report
既存技術の応用や実践適用、システム開発において得られた知見や工夫した点などを整理して発表するものです。システム等を実際に開発していること、実用的・実務的な有用性が求められます。企業における様々な実践経験などの発表も是非、ご検討ください。6ページ以内でまとめてください。
※)
新規性:論文の内容が関連研究と比較して新しい内容を含んでいること。
有用性:論文の内容が学術や産業の発展に役立つものであること。
※)
研究論文、実践報告の投稿は未発表のものに限り、二重投稿は禁止
します。また、査読のない研究会等で既発表の場合、研究会報告と同一
の原稿は受け付けません。口頭発表でのコメントやその後の知見を加味して改訂したものを投稿してください。
※)
投稿論文の採録判定に際して、ページ数を少なくすることを求める場合があります。
※)
アイデア提案、研究の中間報告、学生による研究等の速報性を重視したセッションを設ける可能性があります。
採録された研究論文、実践報告、は本シンポジウムの論文集に掲載します。
研究論文、実践報告について、それぞれ優秀論文賞、奨励賞を設ける予定です。ただし各賞は「該当論文なし」となる場合があります。
本シンポジウムテーマに関わる情報処理学会論文誌特集号を企画する予定です。
■ポスター展示
取り組み中の研究、社内での活動状況、開発したツール、開発中の製品などを紹介するものです。開催期間中にポスターを展示(デモも可能)し、参加者と議論します。技術的・研究的な主張点、問題提起が明確であることが求められます。商業的な製品紹介ではありません。
200字程度でまとめた展示の概要をお送りください。ポスター展示委員会にて採否を決定いたします。
■投稿方法
○研究論文、実践報告
投稿申請:2010年6月17日(木)まで → 6月24日(木)(延長しました) → 締め切りました。
論文投稿を予定されている方は論文タイトル、論文カテゴリ、著者名(ご所属、連絡先含む)、300字程度のアブストラクトをまとめ、以下のURLより事前の投稿申請をお願いします。
http://www.ipsj.or.jp/02moshikomi/event/event-ess2010-toukou.html
論文投稿:2010年7月1日(木)まで → 7月 8日(木)(延長しました)
情報処理学会論文誌原稿形式に準拠した形式で原稿を作成し、
sig "at" ipsj.or.jp ("at"は@に置き換えてください)
宛にPDF形式でご投稿ください。投稿メールには、以下の形式からなる「投稿シート」をプレインテキストでお送りください。
---------------------------------------------
投稿カテゴリ:(研究論文、実践報告のいずれか)
論文タイトル:
キーワード:(募集テーマ欄から3ないし4個を選択)
連絡先代表者名と所属:
連絡先(電子メールとFAX番号):
筆頭著者が学生の場合、その旨を明記
---------------------------------------------
論文のフォーマットは下記URLをご覧ください。
http://www.ertl.jp/ESS/2010/style.html
○ポスター展示
2010年9月10日(金)までに、 以下のURLより投稿をお願いします。 → 締め切りました。
http://www.ipsj.or.jp/02moshikomi/event/event-ess2010-toukou-p.html
■主要日程
○研究論文、実践報告
・アブストラクト締切 :2010年6月17日(木) → 6月24日(木)(延長しました)
・投稿締切 :2010年7月1日(木) → 7月 8日(木)(延長しました)
・採否通知 :2010年8月27日(金)
・最終原稿提出 :2010年9月17日(金)
○ポスター展示
・投稿締切 :2010年9月10日(金)
・採否通知 :2010年9月24日(金)
・ポスター、必要な展示物はシンポジウム当日に持参してください。
■MDDロボットチャレンジ
今年も飛行船の自動航法制御システムの開発を題材としたコンテストを実施します.
チャレンジ期間は5月〜10月です.ESS2010の会期中に飛行競技会を開催します.
参加方法等チャレンジに関する詳細は,以下のサイトで公開します.
http://sdlab.sys.wakayama-u.ac.jp/mdd2010/
■交通費補助
ESS2010では、地方からの参加を支援するため、以下の交通費補助を行います。
カテゴリA 地方からの発表登壇者交通費補助:
・条件:地方に在住する研究会登録会員がESSに論文を投稿し採録され登壇発表する場合に、 登壇者1名分について補助。
・補助額:A地区:上限2万円、B地区:上限5万円
・補助方法:原則、上記範囲内での往復としての実費支給とし、登壇発表者の交通費補助申請に基づき支給する。
カテゴリB MDDロボットチャレンジへの交通費補助
・条件:MDDロボットチャレンジに参加する地方の教育機関のチームに関して、 そのチームに学生(学部生以下)が含まれる場合、2名分を上限として補助
・補助額:A地区:上限2万円、B地区:上限5万円
・補助方法:原則、上記範囲内での往復としての実費支給をチームオーナーである教育機関の教官に対し支給する。
※)
A地区(東海道・上越・東北・長野新幹線を利用し参加できる区域)
B地区(航空機を利用して参加する区域:九州、四国、北海道、北陸)
■運営組織
実行委員長 :中本 幸一(兵庫県立大)
運営委員長 :飯田 周作(専修大)、佐藤 健哉(同志社大)
プログラム委員長 :枝廣 正人(NEC)、田中 清史(北陸先端大)、中西 恒夫(九大)
MDDRC 実行委員長 :小倉 信彦(東京都市大)
MDDRC 運営委員長 :飯田 周作(専修大)
■問合先
調査研究 研究部門 E-mail:sig "at" ipsj.or.jp
TEL:(03)3518-8372 / FAX:(03)3518-8375
|