◆ 日 時 2009年12月18日(金),19日(土)
◆ 場 所 立命館大学 びわこ・くさつキャンパス(滋賀県草津市)
lhttp://www.ritsumei.jp/accessmap/accessmap_bkc_j.html
◆ 主 催 情報処理学会人文科学とコンピュータ研究会
◆ 共 催 文部科学省グローバルCOEプログラム
・『日本文化デジタル・ヒューマニティーズ拠点』(立命館大学)
・『歴史都市を守る「文化遺産防災学」推進拠点』(立命館大学)
◆ 後 援 アート・ドキュメンテーション学会,記録管理学会,情報知識学会,情報メディア学会,
全国歴史資料保存利用機関連絡協議会,電子情報通信学会,日本アーカイブズ学会,
日本情報考古学会,日本図書館情報学会
(50音順)
◆ 参加申込
参加費(税込/論文集代込み)
種別 |
参加費(論文集代・税込) |
情報処理学会会員・登録会員 |
6,000円(当日8,000円) |
共催・後援団体会員 |
6,000円(当日8,000円) |
一般 |
8,000円(当日10,000円) |
学生 |
2,000円(当日3,000円) |
懇親会費 |
5,000円(学生3,000円) |
論文集のみ |
3,000円(送料込) |
★申込方法: 事前申込書からお申込みください。 ※締切ました。
早期申込締切 平成21年12月9日(水)まで
**お申込みの際の注意事項**
- 当日受付もいたしますが,論文集が不足した場合は事前申し込み優先とさせていただきますのでご了承ください。
- 参加費の当日現金払いも受け付けますが,なるべく振込でのお支払いにご協力ください。
- 参加申込後,やむを得ず参加を取り消される場合は,12月9日(水)までにご連絡ください。
- 取り消しの連絡のない場合は,準備の都合上,参加費を徴収させていただきます。
- 懇親会のみの参加は当日会場で受付:5,000円(学生3,000円)
- 論文集のみ(3,000円(税・送料込み))の申込は,以下の内容を研究部門宛にE-mail:sig"at"ipsj.or.jpか,FAX:(03)3518-8375にてお 送り下さい。
発送はシンポジウム終了後となります。請求書等を同封しますので,到着しましたらお手続きください。
[氏名 ,勤務先,送付先住所(勤務先 / 自宅),郵便番号,住所,Tel ,Fax,E-mail,
論文集のみ : 冊,請求書 : 通, 見積書 : 通, 納品書 : 通,請求書記載名義]
◆ 領収証について
○当日現金支払いの方には当日お渡しします。
○お振込の方は希望者にのみ送付します。以下の情報をE-mailにてご連絡ください。
ご入金が確認できましたら領収証を郵送させていただきます。
◇E-mail送信先:sig"at"ipsj.or.jp ("at"は@に置き換えて下さい)
・振込日
・振込先(三菱東京UFJ銀行/みずほ銀行/郵便振替)
・振込名義
・領収証の宛名
申込に関する問合わせ先
〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台1-5 化学会館4F
社団法人 情報処理学会
調査研究 研究部門 じんもんこん2009担当 E-mail:sig"at"ipsj.or.jp
TEL:(03)3518-8372 / FAX:(03)3518-8375
【プログラム】
★一般セッションはA,B会場に分かれて並行して行われます.
2009年12月18日(金)
○受付開始[9:00]
○オープニング[9:45〜]
[10:00-12:00]
●セッション1A(会場A)
DH基礎 座長:上地宏一(東京工科大学)
1A-1 線分交叉を伴う系図表示の基礎的研究―不可視結節点を用いた線分交叉位置探索手法―
杉山正治(立命館大),生田敦司,柴田みゆき(大谷大),松浦 亨(北大病院)
1A-2CHISEに基づくグリフ・オントロジーの試み
守岡知彦(京大)
1A-3 文書情報のための人文系Webサービスの設計
白須裕之(東大)
1A-4 テクストアーカイブズにおける文字概念について
白須裕之(東大)
[10:00-12:00]
●セッション1B(会場B)
画像・CG 座長:山本泰則(国立民族学博物館)
1B-1GISデータによる京都の町並みモデルの自動生成
平部敬士,澤井雅和,磯田 弦,塚本章宏(立命館大)
小阪佳宏(NEC),長谷川恭子,仲田 晋,田中 覚(立命館大)
1B-2 モルフォロジー演算を用いた古地図画像からの文字領域抽出法
若間俊旭,芝 公仁,岡田至弘(龍谷大)
1B-3 浮世絵における落款の自動抽出の試み
大原邦彦,吉村ミツ,八村広三郎(立命館大)
1B-4 現図曼荼羅の図像比較―デジタル画像処理による図像比較と修復技術において―
野口博司(高野山大)
[13:20-14:40]
●基調講演(1階 エポックホール) 司会:八村広三郎(立命館大学)
The Sparrow Flies Swiftly Through : From Humanities Computing to the Digital Humanities
Geoffrey Martin Rockwell氏 (Professor, University of Alberta)
[14:50-15:50]
●特別講演(1階 エポックホール) 司会:矢野桂司(立命館大学)
京都の文化遺産の危機管理
土岐憲三 氏(立命館大学 歴史都市防災研究センター長)
[16:00-18:00]
●セッション2A(会場A)
システム1 座長:相田 満(国文学研究資料館)
2A-1Subversionを用いた仏典テキスト校訂支援システムの評価
福岡 整,村川猛彦,野田大地,中川 優(和歌山大)
2A-2 デジタル画像資料を利用した文献研究に必要な環境について
岡本隆明(立命館大)
2A-3 言い換え箇所と言い換え候補の提示による解説文リライト支援―読み手の評価実験―
藤沢仁子(総研大),神門典子(総研大/NII),相原健郎(総研大/NII),安達 淳(NII)
2A-4「幕末維新期人口史料」分析プログラムの開発
川口 洋,上原邦彦,日置慎治(帝塚山大)
[16:00-18:00]
●セッション2B(会場B)
インタラクション 座長:山田奨治(国際日本文化研究センター)
2B-1 龍安寺石庭における視覚的不協和
望月茂徳(立命館大),蔡東生,王雲,大石誠也(筑波大),
浅井信吉(会津大),福本麻子(慶大)
2B-2 伝統芸能とCG映像の融合による舞台作品創作の試みと評価
〜『マクベス夫人の悪夢』の創作と能舞台における実践〜
曽我麻佐子,芝 公仁,ジョナ・サルズ(龍谷大)
2B-3「遊び」としてのビデオゲーム研究―「ゲームプレイ」の可視化と保存―
上村雅之,尾鼻 祟(立命館大)
○懇親会(草津市 「草津エストピアホテル」)[18:40〜20:40]
2009年12月19日(土)
[9:30-11:30]
●セッション3A(会場A)
コーパス・テキスト1 座長:坂谷内勝(国立教育政策研究所)
3A-1 基本文型と語彙の重要度を用いた強調表示による読解支援
中尾桂子(大妻女子大),森下淳也(神戸大)
3A-2 少数言語コーパス向け記述データの構造
大矢一志(鶴見大)
3A-3 共通教養日本語均衡コーパス(CCCJ)の概念
芝野耕司(東京外大)
3A-4 大蔵経における多言語対訳コーパスの構築
永崎研宣(人文情報学研),白須裕之,下田正弘(東大)
[9:30-11:30]
●セッション3B(会場B)
身体動作 座長:曽我麻佐子(龍谷大学)
3B-1PERFORMING ARTS OF INTANGIBLE CULTURAL HERITAGE IN SECOND LIFE
Woong Choi(Ritsumeikan Univ.),Drew Baker, Martin Blazeby(King’s College London)
Kohei Furukawa, Kozaburo Hachimura(Ritsumeikan Univ.)
Richard Beacham(King’s College London)
3B-2 「ソーラン節」の櫓漕ぎにおける腰部動作の速度変化の数値化手法
郡 未来,松田浩一(岩手県立大),海賀孝明,長瀬一男(わらび座)
3B-3 感性を伴ったダンスステップの識別
伊藤健太郎,鶴田清也,崔 雄,関口博之,八村広三郎(立命館大)
3B-4 ダンスコラボレーションのための隠れマルコフモデルによるダンス動作の識別
尾崎良太,鶴田清也,崔 雄,八村広三郎(立命館大)
[11:30-12:40]
●デモ・ポスターセッション(会場C) 座長:川口洋(帝塚山大学)
DP-1 地域研究支援のための時空間情報処理ツールの構築
原正一郎(京大),関野 樹(地球研),久保正敏(民博),柴山 守(京大)
DP-2 超高精細分光撮影による祗園祭・山鉾懸装品のデジタルアーカイブ
橋本 勝(NTT/立命館大),村田正浩,鳥居悠人,
永野 遼,田中弘美,矢野桂司(立命館大)
DP-3 ブックマーク機能を伴う画像アノテーション・ツールの報告
津田光弘(イパレット)
DP-4PhotoChatによる博物館での子どもの体験学習支援
小笠原遼子,角 康之,西田豊明(京大)
DP-5 レオナルド絵画の定量的考察
並木晴香,青山友香(武蔵野美大),
田中沙恵(同志社大),友永万結(資生堂美容技術専)
DP-6 セマンティック・ウェブ方法論を適用した由緒帳データベースの提案
林 正治(一橋大),堀井 洋(北陸先端大),堀井美里(金沢大),
沢田史子(金沢星稜大),宮下和幸(金沢大),中野節子(金沢大)
DP-7 人文科学研究の方法論に基づいたシステムモデルの検討
−日本文学研究における資料間の関連についての分析を端緒として−
太田あす香,松村 敦,宇陀則彦(筑波大)
DP-8 情報技術を基盤とした歴史研究コミュニティの構築
堀井 洋(北陸先端大),堀井美里(金沢大),
林 正治(一橋大),沢田史子(金沢星稜大),吉田武稔(北陸先端大)
DP-9 古記録の地名情報によるテキストマイニング手法の提案
大風イ比古,木村文則,手塚太郎,前田 亮(立命館大)
DP-10Wikipediaを利用した日本語作文支援システムの開発
岡田仁之,島田 諭(筑波大),福原知宏(東大),佐藤哲司(筑波大)
DP-11古典史料からの知識獲得および情報の可視化
井坪 将,木村文則,手塚太郎,前田 亮(立命館大)
[13:40-15:40]
●セッション4A(会場A)
コーパス・テキスト2 座長:永崎研宣(人文情報学研究所)
4A-1 固有名詞の検出による古文並列コーパスを利用した時代横断対訳辞書の構築
木村文則,前田 亮(立命館大)
4A-2 類似度を考慮した言語の同一性判定
呉 靭,松野浩嗣(山口大)
4A-3 テキストコンテンツのポテンシャル―古事類苑データベースの取り組みから―
相田 満(国文研)
4A-4NS/NNSテキスト分類モデルに基づく日本人英作文の特徴抽出
小林雄一郎(阪大)
[13:40-15:40]
●セッション4B(会場B)
システム2 座長:田窪直規(近畿大学)
4B-1 モバイルセンサを用いた位置情報管理に基づく展示支援システム
中尾 彰,岡田至弘(龍谷大)
4B-2 野外美術館における作品鑑賞支援システムの提案
佐藤 歩,市川 尚,窪田 諭,阿部昭博(岩手県立大)
4B-3 コンテンツサーバ統合のためのP2Pネットワークの活用
芝 公仁(龍谷大)
4B-4 博物館資料情報統合検索のためのコアメタデータ
山本泰則(民博),安達文夫(歴博)
[15:50-18:20]
●セッション5A(会場A)
アーカイブ 座長:後藤 真(花園大学)
5A-1 技能伝承のエスノグラフィーから捉える無形文化遺産の記録:
情報学・心理学・民俗学の対話と融合を目指して
竹内一真(京大)
5A-2 近代日本(1868〜1945)における身装電子年表
高橋晴子(大阪樟蔭女子大),中川 隆,久保正敏(民博)
5A-3 戦前期ハルビン絵はがきWeb検索システムの試作
出口直輝(日大),千葉正史(明治学院大),林 幸司(一橋),
毛利康秀,松重充浩,谷 聖一(日大)
5A-4 文化資源の電子化における記録情報管理を重視したガイドラインの提案と
それに基づくDigital Cultural Heritageの構築
研谷紀夫(東大),北岡タマ子(お茶の水女子大),高橋英一(凸版印刷)
5A-5 人類学研究支援環境DWBにおける調査資料のグループ化による再解釈
岩谷洋史(地球研),川村清志(札幌大),
星野次郎,大崎雅一(姫路獨協大),森下淳也(神戸大)
[15:50-18:20]
●セッション5B(会場B)
GIS・可視化 座長:當山日出夫(立命館大学)
5B-1 京都の通り名の時空間データベースの作成とその利用
桐村 喬,塚本章宏(学振),矢野桂司(立命館大)
5B-2 写真資料のデジタル化による歴史的市街地の景観復原の可能性
瀬戸寿一,矢野桂司(立命館大)
5B-3 戦前期における京都市電・市バスの利用に関する一考察
井上 学(平安女学院大),桐村 喬(学振)
5B-4GISを用いた平安貴族の移動経路の分析
吉田真澄,佐古愛己,杉橋隆夫(立命館大)
5B-5 茶の湯のコミュニティー―『天王寺屋津田宗及他会記』に見る交友関係―
山田哲也,矢野 環(同志社大)
○クロージング[18:20〜18:25]
プログラム・宿泊情報については下記をご確認ください。
http://www.jinmoncom.jp/sympo2009/index.html#4
実行委員会:
委員長:八村 広三郎(立命館大学)
後藤 真(花園大学),三宅 真紀(大阪大学), 赤間 亮(立命館大学),大窪 健之(立命館大学),
西川 良和(立命館大学),関口 博之(立命館大学),矢野 桂司(立命館大学),
高橋 晴子(大阪樟蔭女子大学),田窪 直規(近畿大学)
プログラム委員会:
委員長:相田 満(国文学研究資料館)
伊津野 和行(立命館大学),吉越 昭久(立命館大学),當山 日出夫(立命館大学),村上 征勝(同志社大学),
及川 昭文(総合研究大学院大学),小澤 一雅(大阪電気通信大学),柴山 守(京都大学),川口 洋(帝塚山大学),
永崎 研宣(人文情報学研究所),関野 樹(総合地球環境学研究所),鈴木 卓治(国立歴史民俗博物館),
原 正一郎(京都大学),田畑 智司(大阪大学),山本 泰則(国立民族学博物館),加藤 常員(大阪電気通信大学),
上地 宏一(東京工科大学),松村 敦(筑波大学),阪田 真己子(同志社大学),曽我 麻佐子(龍谷大学),
吉岡 亮衛 (国立教育政策研究所),五島 敏芳 (京都大学),田中 弘美(立命館大学),田中 覚(立命館大学),
前田 亮(立命館大学),古瀬 蔵(国文学研究資料館),山田 奨治(国際日本文化研究センター),
桶谷 猪久夫(大阪国際大学),師 茂樹(花園大学),坂谷内 勝(国立教育政策研究所)
シンポジウム全般の照会先:
立命館大学・情報理工学部 八村 広三郎
Email: jmk2009info[AT]gmail.com
**********論文募集は締切ました**********
【論文募集】
◆論文募集
○主なトピック
考古学・歴史学・文献学・言語学などを含むデジタル・ヒューマニティーズ,人文情報学,GIS,デジタル・アーカイブ,デジタル博物館,シリアスゲーム,視覚化,データ・マイニング,教育,ドキュメンテーション,人文関連情報の解析,デジタル化文書,WEB 活用,保存科学,文化財防災,情報検索,メタデータなど。ただし,必ずしもこれらに限定されるものではありません。
○発表形式
口頭発表,ポスター発表,デモ発表の発表形式を用意する計画です。
しかし,全体の投稿状況により,ポスター,デモの発表は実施しない場合もあり,
また,ご希望に添えない場合もありますので,その点お含みおきください。
○スケジュール
概要論文(2頁)締切 2009年9月24日(木)
採否通知 2009年10月16日(金)
カメラレディ論文締切 2009年11月18日(水)
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