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最終更新日:2008.5.8

第78回人文科学とコンピュータ研究発表会

 

(主査:鈴木卓治,幹事:五島敏芳,永崎研宣,阪田真己子,後藤 真)

第78回 人文科学とコンピュータ研究会
日時:2008年5月23日(金)
会場:立命館大学 衣笠キャンパス(京都府京都市)
   ・京都駅
    市バス50/快速205にて(約35分) 「立命館大学前(終点)」下車
    市バス205にて約35分,「衣笠校前」下車,徒歩10分
    JRバスにて約30分,「立命館大学前」下車
   ・JR円町駅
    市バス快速202/快速205にて(約10分)「立命館大学前(終点)」下車
    市バス205にて約10分,「衣笠校前」下車,徒歩10分
    JRバスにて約10分,「立命館大学前」下車

○懇親会 
  日時 2008年5月22日(木)(予定)
 場所 未定。決まり次第更新いたします。

■プログラム
[9:00〜10:45]
(1)文化現象研究におけるOOGIS理論の有効性-考古学における古墳時代研究での実践的検討-
藤本 悠(同志社大)

(2)茶の湯のコミュニティー ―『天王寺屋宗達他会記』に見る交友の時系列分析―
山田哲也(同志社大/今日庵文庫),矢野 環(同志社大)

(3)落款を利用した浮世絵の作者同定の試み
廣瀬 駿(奈良先端大),吉村ミツ,八村広三郎,赤間 亮(立命館大)

[10:55〜12:05]
(4)三韓王朝における王の崩年モデル
小沢一雅(大阪電気通信大)

(5)モーションキャプチャを用いた舞踊における運動の質の評価の試み
−ウイグル舞踊の基本歩行動作と旋回動作を事例として−

[13:00〜15:20]
●特集セッション(6)〜(9):『日本文化デジタル・ヒューマニティーズ』とその展開
(6)浮世絵デジタルアーカイブの現在
赤間 亮,金子貴昭(立命館大)

(7)古典史料データベース検索システムの提案
木村文則(立命館大),小牟礼雅之(ユニバーサルコンピューター),
前田 亮,佐古愛己,杉橋隆夫(立命館大)

(8)GISを用いた歴博甲本洛中洛外図屏風に描かれる空間の定量的分析
塚本章宏(日本学術振興会/立命館大)

(9)地域を知を集める 〜協調的ナラティヴの蓄積による日本文化アーカイヴの構築
斎藤進也,稲葉光行(立命館大)

[15:30〜17:15]
(10)HNGで見る字体数の変遷
岡墻裕剛,石塚晴通,斎木正直(北海道大)

(11)古文書・典籍を対象とした文字管理システムとその可能性
岡本隆明(大谷大/立命館大)

(12)古事類苑・地部データへの経緯度情報付与と地図化
山田奨治,尾方隆幸(日文研)