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最終更新日:2007.8.20

ソフトウェアエンジニアリングシンポジウム2007

 

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ソフトウェアエンジニアリングシンポジウム2007
IPSJ/SIGSE Software Engineering Symposium (SES2007)
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【参加募集のご案内】

ソフトウェア工学は総合的かつ実践的な学問であり技術体系です。そこでは、単純に実践を目指せば問題が解決するということは望めず、理論研究にもとづくソフトウェアの基本原則と過去のシステム事例研究にもとづく実証経験とを突き合わせて産学連携して総合的に真のソフトウェア工学を目指していくという根気強いアプローチが求められています。

このような問題意識に基づき、本シンポジウムでは、ソフトウェアという複雑で興味深い対象に対するエンジニアリングの基本を今一度見直すための、情報交換の場を提供したいと考えております。具体的には論文、報告、ポスター展示、パネルディスカッション、ワークショップ、海外を含む著名研究者による基調講演やチュートリアル等を通した、領域を超えた産学の研究者・技術者・実務者間での相互交流を促進したいと思います。

多数の皆様の積極的なご参加をお待ちしております。詳細は下記URLをご覧ください。
http://ses2007.cs.shinshu-u.ac.jp/

日程: 2007年8月27日(月)〜29日(水)
場所: 日本科学未来館(東京都江東区)
主催: 情報処理学会 ソフトウェア工学研究会
Web: http://ses2007.cs.shinshu-u.ac.jp/

 

 

 


【参加申込】

参 加 費
(税込/論文集代込み):

情報処理学会ソフトウェア工学研究会登録会員
17,000円
情報処理学会会員(含 協賛団体会員)
19,000円
学 生
 8,000円
非会員
22,000円
論文集のみ
3,000円(送料・税込)


 

 

 

事前申込締切: 2007年8月17日(金) → 事前申込は締め切りました。当日受付にてお申込みください。

申込方法: 学会Webページの行事申込書にてお申込みください。 事前申込は締め切りました。

  • 申し込み受領のメールは配信されません。後日、参加章引換券を郵送します。
  • お支払方法で郵便振替を選択された場合は郵便振替用紙を、請求書を希望された場合は請求書を、参加章引換券と一緒に8月中旬頃郵送します。お手元に届きましたらお手続きください(振込期限9月末)。
  • 学生の方で大学を郵送先とする場合は、確実に届くように所属に研究室などまでご記入ください。
  • 当日受付もいたしますが、論文集が不足した場合は事前申し込み優先とさせていただきますのでご了承ください。
  • 参加申込後、やむを得ず参加を取り消される場合は、8月20日(月)までにご連絡ください。
    取り消しの連絡のない場合は、準備の都合上、参加費を徴収させていただきます。
  • 参加費の当日現金払いも受け付けますが、なるべく振込でのお支払いにご協力ください。
  • 論文集のみのお申込の場合、発送はシンポジウム終了後となります。請求書を同封しますので、到着しましたらお手続きください。

申込/照会先:
  〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台1-5 化学会館4F
  社団法人 情報処理学会
  調査研究 研究部門  E-mail:sig "at" ipsj.or.jp
  TEL:(03)3518-8372 / FAX:(03)3518-8375


【プログラム】

■基調講演
 *Bashar Nuseibeh(The Open University、 UK)
   "Valuing Security: on risky requirements and expensive designs"
   8月27日(月) 10:30-12:00
 *中所 武司(明治大)
   「ソフトウェア工学:40年目の現実」
   8月28日(火) 10:30-12:00
 *松原 友夫(松原コンサルティング)
   「ソフトウェアの仕事はエキサイティング」
   8月29日(水) 10:30-12:00

■チュートリアル
 *増原 英彦(東京大)
   「アスペクト指向プログラミング: どんなものか、どう使うのか」
   8月27日(月) 13:30-15:00
 *田原 康之(国立情報研)
   「セキュリティ要求分析」
   8月27日(月) 13:30-15:00
 *山本 修一郎(NTTデータ)
   「ゴール思考で防ぐIT開発の失敗」
   8月27日(月) 15:20-16:50
 *Cyrille Artho(産総研)
   "Model Checking Networked Applications"
   8月27日(月) 15:20-16:50
 *吉田 尚志(NTTデータ)
   「アーキテクチャ設計のための非機能要求記述」
   8月28日(火) 13:30-15:00
 *中島 震(国立情報研、総合研究大学院大)
   「ソフトウェア工学の道具としての形式手法−彷徨える形式手法 −」
   8月28日(火) 13:30-16:50
 *Mike Barker(奈良先端大)
   Research Methods For Software Engineering: Answering the Question "How Did This Happen?"
   8月29日(水) 13:30-15:00

■パネルディスカッション
 *「ソフトウェア開発とモデリング」
   (パネリスト) 荒木 啓二郎(九州大)、 野呂 昌満(南山大)
   山本 里枝子(富士通研)、 山城 明宏(東芝ソリューション)
   酒匂 寛(デザイナーズデン)、 梅村 晃広(NTTデータ)
   8月29日(水) 13:30-15:00
 *「日本のソフトウェア問題」
   (パネリスト) 神谷芳樹(IPA/SEC)、 大川 繁喜 氏(日本電気)
   大岩 元(慶応義塾大学)、 小松 昭英(静岡大学)、 佃 均(IT記者会)
   平鍋 健児(チェンジビジョン)
   8月29日(水) 15:20-16:50


論文発表/実践経験報告/ポスター展示
詳細はWebサイトに掲載のプログラムをご覧ください。


【運営組織】
 実行委員長 山本 修一郎(NTT データ)
 プログラム委員長 海谷 治彦(信州大)
 運営委員長 野中 誠(東洋大)
 広報委員長 坂田 祐司(NTT データ)
 論文委員長 鵜林 尚靖(九州工業大学)
 ポスター展示委員長 鎌田 真由美(日本IBM)
 企画委員長 神谷 芳樹(IPA/SEC)
 ローカルアレンジ 飯島 正(慶応大)
 (上記委員はプログラム委員を兼任)
 学生ボランティアチェア 林 晋平(東工大)

 プログラム委員
  阿萬 裕久(愛媛大学)、 飯田 元(奈良先端大学院)、 糸賀 裕弥(立命館大学)
  井上 健(横河電機)、 岩田 一(早稲田大学)、 上原 忠弘(富士通研究所)
  梅村 晃広(NTTデータ)、 大平 雅雄(奈良先端大学院)、 片山 徹郎(宮崎大学)
  栗原 正仁(北海道大学)、 小林 隆志(名古屋大学)、 榊原 彰(日本IBM)
  沢田 篤史(南山大学)、 四野見 秀明(日立コンサルティング)
  白銀 純子(東京女子大学)、 田口 研治(国立情報研)、 田原 康之(国立情報研)
  田村 直樹(三菱電機)、 中鉢 欣秀(産業技術大学院大)、 妻木 俊彦(日本ユニシス)
  西 康晴(電気通信大学)、 服部 哲(北陸先端大学院)、 平山 雅之(東芝、 IPA/SEC)
  福安 直樹(和歌山大学)、 藤井 拓(オージス総研)、 松下 誠(大阪大学)
  増原 英彦(東京大学)、 松塚 貴英(富士通研究所)
  山城 明宏(東芝ソリューション)、 山本 晋一郎(愛知県立大学)
  結縁 祥治(名古屋大学)、 吉岡 信和(国立情報研)、 吉田 敦(和歌山大学)
  吉野 松樹(日立製作所)、 渡部 卓雄(東工大)
 リエゾン委員
  青山 幹雄(南山大学)、 鯵坂 恒夫(和歌山大学)、 井上 克郎(大阪大学)
  上原 三八(富士通研)、 榊原 彰(日本IBM)、 玉井 哲雄(東京大学)
  中谷 多哉子(筑波大学)、 深澤 良彰(早稲田大学)、 本位田 真一(国立情報研)
 ステアリング委員(委員はプログラム委員を兼任)
  羽生田 栄一(豆蔵)、 満田 成紀(和歌山大)、 紫合 治(東京電機大)
  野中 誠(東洋大)、 丸山 勝久(立命館大学)、 山本 里枝子(富士通研)
  鷲崎 弘宜(国立情報研)

【協 賛】
 情報処理学会 組込みシステム研究会、電子情報通信学会
 情報システム学会、情報サービス産業協会
 日本科学技術連盟、情報処理推進機構
 ソフトウェア技術者協会、ソフトウェアテスト技術振興協会
 UMLモデリング推進協議会、XMLコンソーシアム
 IT記者会

【協 力】
 日本科学未来館

【問い合わせ先】
 *プログラムに関する問い合わせ
  inquiry "at" ses2007.cs.shinshu-u.ac.jp
 *参加申込に関する問い合わせ
  (社)情報処理学会 研究部門 調査研究 sig "at" ipsj.or.jp

 

 

**↓↓発表募集は終了しました↓↓**********************

【論文募集のご案内】

ソフトウェア工学は総合的かつ実践的な学問であり技術体系です。そこでは、単純に実践を目指せば問題が解決するということは望めず、理論研究にもとづくソフトウェアの基本原則と過去のシステム事例研究にもとづく実証経験とを突き合わせて産学連携して総合的に真のソフトウェア工学を目指していくという根気強いアプローチが求められています。

このような問題意識に基づき、本シンポジウムでは、ソフトウェアという複雑で興味深い対象に対するエンジニアリングの基本を今一度見直すための、情報交換の場を提供したいと考えております。具体的には論文、報告、ポスター展示、パネルディスカッション、ワークショップ、海外を含む著名研究者による基調講演やチュートリアル等を通した、領域を超えた産学の研究者・技術者・実務者間での相互交流を促進したいと思います。

多数の皆様の積極的なご投稿をお待ちしております。詳細は下記URLをご覧ください。
http://ses2007.cs.shinshu-u.ac.jp/


日  程 : 2007年8月27日 〜 8月29日
場  所 : 日本科学未来館(東京都江東区)
主  催 : 情報処理学会 ソフトウェア工学研究会
         Web:http://ses2007.cs.shinshu-u.ac.jp/


【募集テーマ】

ソフトウェア工学に関する以下のテーマを中心に、発表論文を募集します。

要求工学 アーキテクチャ・設計 コンポーネント・再利用 テスト・解析 理論・形式手法 コンピュータ支援による協働開発 ソフトウェアプロセス・ワークフ
ロー ソフトウェアセキュリティ ソフトウェア安全性・信頼性 リバースエンジニアリング・保守 グリッドソフトウェア ソフトウェア経済学 HCI・ユーザイン
タフェース 実証的ソフトウェア工学・メトリクス アスペクト指向・サービス指向 分散・並列処理 ソフトウェアツール・開発環境 ソフトウェアポリシー・倫
理 プログラミング言語 オブジェクト指向技術 AI・知識ベースソフトウェア工学 組込み・リアルタイムソフトウェア インターネット・情報システム開発 開
発プロジェクトマネジメント ソフトウェア工学教育


【募集論文】

論文、報告の2つのカテゴリで募集します。論文は査読を行い、フルペーパ採録、ショートペーパ採録、不採録の判定を行います。報告はその内容の工学的もしくは学術的な有用性を吟味した上で採否を決定します。採録された論文および報告は本シンポジウムの論文集に掲載します。

* 論文は、独創的な研究の成果を発表するもので、新規性/独創性、有用性、正確さが重視されます。もしくは、実際に開発したシステムについて、システム開発に携る多くの研究者・技術者に対して有益な知見を提供するもので、有用性、独創性、正確さが重視されます。

* 報告は、ソフトウェア工学の実践に関するもので、速報性、有用性、正確さが重視されます。シンポジウム参加者に時機を得た技術成果を紹介することを目的とします。


【ポスター展示】

取り組み中の研究、社内での活動状況、開発したツール、開発中の製品などを紹介するものです。開催期間中にポスターを展示(デモも可能)し、参加者と議論します。技術的・研究的な主張点、問題提起が明確であることが求められます。


【投稿方法】

SES2007 の web サイトをご確認下さい。


【表彰と特集号】

フルペーパ採録された研究論文、システム開発論文、経験報告の中から優れた発表を選び、各カテゴリごとに「優秀賞」を授与します。
本シンポジウムテーマに関わる情報処理学会論文誌の特集号「ソフトウェア工学の理論と実践」の企画を予定しています。


【主要日程】

 * 論文、報告
  - 投稿締切 2007年5月7日(月) →締切延長しました。 5月13日(日) 正午 (日本時間)
  - 採否通知 2007年6月中旬
 * ポスター展示
  - 投稿締切 6月中旬
  - 採否通知 6月下旬
 * 会議 2007年8月27日 〜 8月29日


【運営組織】

実行委員長:山本 修一郎(NTT データ)
プログラム委員長:海谷 治彦(信州大)
運営委員長:野中 誠(東洋大)
広報委員長:坂田 祐司(NTT データ)
論文委員長:鵜林 尚靖(九州工業大学)
ポスター展示委員長:鎌田 真由美(日本IBM)
企画委員長:神谷 芳樹(IPA/SEC)
ローカルアレンジ:飯島 正(慶応大)


【問い合わせ先】

ソフトウェアエンジニアリングシンポジウム2007(SES2007)実行委員会
inquiry at ses2007.cs.shinshu-u.ac.jp