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最終更新日:2007.12.20

第150回知能と複雑系研究発表会

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第150回 情報処理学会 知能と複雑系研究会(SIG-ICS)
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日時:2007年1月22日(火)
会場:慶應義塾大学日吉キャンパス来往舍
http://www.keio.ac.jp/access/ac_hiyoshi.html
http://www.keio.ac.jp/access/hiyoshi.html
議題 テーマ:「関係性とインタフェースデザイン」および一般

情報処理学会「知能と複雑系」研究会では,「関係性とインタフェース
デザイン」というテーマで研究会を開催いたします。第150回研究会の終了後に,
同会場でリレーショナルヒューマンインタフェースコンソーシアムを開催いたします。

近年,情報機器で支援できる人間の日常活動の範囲も広がり,
人間と機械とのインタフェースの設計がますます重要になってきています。
今回の研究会では,関係性とインタフェースデザインをテーマとして,
人と情報,人とエージェント/ロボット,人と人の間の繋がりを演出する
デザイン手法に関連する論文を募集いたします。
皆様の積極的な御投稿,御参加をお待ちしております。


◆参加費(当日お支払いください)
                 ・当研究会登録会員: 無  料
                 ・情報処理学会会員: ¥1,500
                 ・情報処理学会学生会員: \ 500
                 ・非 会 員: \2,500


==========<プログラム>=================
情報処理学会 知能と複雑系研究会 (SIG-ICS 150)
会場:慶應義塾大学日吉キャンパス来往舍
議題 テーマ:「関係性とインタフェースデザイン」および一般

13:00--13:30
(1)Relational Interaction Design:関係性に基づく新たなインタラク ションへ向けて
小野哲雄,坂本大介,小川浩平,駒込大輔 (公立はこだて未来大)

13:30--14:00
(2)ITACO: 人間ーインタラクティブシステム間における感情をともなっ た関係の構築
小川浩平,小野哲雄(公立はこだて未来大)

14:00--14:30
(3)擬人化した家電機器からの機能説明手法の評価」
大澤博隆 今井倫太(慶大)

14:40--15:10
(4)コミュニケーションメディアとしての身体的アバタインタフェース
石井 裕 (神戸大)

15:10--15:40
(5)互いに関係づけられる第3の存在を介する共身体化インタラク ション
竹内勇剛 (静岡大)

15:40--16:10
(6)Relational Human Interface: ユーザからの積極的な関わりを求めて
今井 倫太(慶大)

16:30--18:00
リレーショナルヒューマンインタフェースコンソーシアム
・コンソーシアムの趣旨
・実世界インタフェースへの展開の議論