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最終更新日:2007.12.27

第77回人文科学とコンピュータ研究発表会

 

◆第77回人文科学とコンピュータ研究発表会
(主査:鈴木卓治,幹事:五島敏芳,永崎研宣,阪田真己子,後藤 真)

日時 2008年1月25日(金)
会場 東洋大学白山校舎6号館1階第3会議室(東京都文京区白山5-28-20)

  都営地下鉄三田線「千石」駅
  ・A1出口から「正門・西門」徒歩8分

  東京メトロ南北線「本駒込」駅
  ・1番出口から「正門・南門」徒歩8分

  JR山手線「巣鴨」駅
  ・南口から「正門・西門」徒歩20分
  ・都営バス10分(「浅草雷門」行「東洋大学前」下車)

   キャンパスマップと地図
   http://www.toyo.ac.jp/campus/index.html
     (白山キャンパスをご覧ください)

 ※2008年1月24日(木)に懇親会を予定しています。
  場所 未定。決まり次第更新いたします。

■プログラム
[10:00〜11:30]
(1)Google Map API を利用した時空間分析ツールの試作―喜多村緑郎日記を対象として
松嶋慎太郎,森井マスミ,吉岡 卓,紅野謙介,谷 聖一(日大)

(2)中国古典文献のための電子テキストの概念モデル
白須裕之(京大)


[13:00〜14:30] 小特集「アーカイブズとデジタル技術の未来を考える(仮)」
(3)国立公文書館のデジタルアーカイブ:過去の記録から未来の記憶へ
牟田昌平(国立公文書館)

(4)パネル討論「アーカイブズとデジタル技術の未来を考える」(1)
〜公文書のデジタルアーカイビングをめぐって〜
鈴木卓治(国立歴史民俗博物館),五島敏芳(国文学研究資料館),牟田昌平(国立公文書館)

[14:45〜17:00]
(5)日本字筆跡の変動解析と筆跡個性に関する基礎的検討(第2報)
上田勝彦(大阪電通大・短大部)

(6)漢字字体研究のための日本古字書データベースの作成―観智院本『類聚名義抄』を例に―
池田証寿(北大)

(7)台湾日本語学習者は日本人の字体選好をどう推論するのか
横山詔一(国立国語研究所),當山日出夫(立命館大),高田智和,米田純子(国立国語研究所)