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最終更新日:2006年11月16日

分散システム/インターネット運用技術シンポジウム2006

 

http://flab.aid.design.kyushu-u.ac.jp/DSM-symp/index.html

◆日時: 2006年 11月 23日(木) 13:10〜17:00
               24日(金)  9:00〜15:40

◆会場: ハウステンボスユトレヒト会議室(長崎県佐世保市)

◆参加申込 申込は終了しました。 
        ※補足事項をよくお読みの上お申込ください。

参加申込の締切後、情報処理学会事務局DSMシンポジウム担当より受付番号と案内をメールで連絡します(11月14日または15日を予定)。

参加申込締切 11月13日(月) 16:00  11月14日(火) 12:00 延長しました!
上記を過ぎると、ホテルの宿泊を確保できないか、宿泊料金が高くなる可能性があります。
参加登録をした後でキャンセルする場合にはシンポジウムの参加費は11月16日までにご連絡ください。これ以降は準備の都合上参加費を徴収させていただく場合がありますのでご了承ください。ホテルの宿泊料についてはハウステンボスの通常の規定(キャンセル料)が適用されます。

◆論文集のみのお申込 1冊 5,000円(消費税、送料込)
 
以下についてご記入の上、 sig@ipsj.or.jp にメールでお申込ください。 @は半角に置き換えてください。
  Subjectは 「DSMシンポジウム2006論文集購入希望」としてください。

  1. 購入希望冊数
  2. 送付先住所
  3. 氏名(ふりがな)
  4. 請求書記載名義
プ ロ グ ラ ム
 
11月23日(木)
 
○Opening 13:10〜13:20
 
●セッション1 13:20〜14:20
(1) Floyd-Hoare論理を応用したVPN構築のための経路設定支援
善明晃由(東芝)
(2) ループを考慮したLayer2ネットワーク構成情報の推測アルゴリズムについて
河野 優、釜崎正吾、大浦 昇、吉田和幸(大分大)
●セッション2  14:40〜15:40
(3) 教科「情報」の履修状況および情報リテラシに関する新入生アンケートの結果について
上原哲太郎、池田 心、森 幹彦、喜多 一(京大)
(4) 大学における就職活動情報共有システム
田中俊輔、藤村直美(九大)
○セッション3 16:00〜17:00
(5) ハウステンボスの環境設備見学(仮)
 
11月24日(金)
 
●セッション4  9:00〜10:00
(6) リンクエミュレータの過渡特性の解析
三輪信介(NICT)、知念賢一(北陸先端大)
(7) ネットワークエミュレータによる大規模DHT性能評価手法の提案
加藤大志、神谷俊之(NEC)
 
●セッション5  10:30〜11:30
(8) 無線LAN環境におけるパケット認証を用いた通信効率の改善手法
岡山聖彦(岡山大)、谷渕陽祐(岡山理科大)、山井成良、木澤政雄(岡山大)、岡本卓爾(岡山理科大)
(9) throttlingを利用したscan攻撃抑制システム
吉田和幸、南  浩一(大分大)
●セッション6  13:00〜14:00
(10) リコンフィギャラブルハードウェアによる高速トラフィックモニタの開発とその応用
安田 豊(京都産業大)、高島研也(ユーテン・ネットワークス)
(11) 攻撃の規則性認識を支援する攻撃量時系列変化比較対照表示システム
三鑰達真、大野泰宏、吉田和幸(大分大)
●セッション7 14:30〜15:30
(12) A Threat of AAAA Resource Record-based DNS Query Traffic
武藏泰雄、松葉龍一、杉谷賢一(熊本大)
(13) メールゲートウェイの負荷分散によるspam対策について
三原槙仁、吉田和幸(大分大)
 
○Closing 15:30〜15:40

分散システム/インターネット運用技術シンポジウム2006のWebページもご覧ください。
分散システム/インターネット運用技術研究会のWebページもご覧下さい。


***論文募集は終了しました***

◆ 日 程  平成18年11月23日(木)〜24日(金)

◆ 会 場   ハウステンボスユトレヒト会議室(長崎県)

 LAN/WANを基盤とした分散システムの重要性は近年ますます高まっており、その安全・確実な運用は重要な課題である。しかしながらネットワーク及び分散システムの運用・管理に対する要求や、解決すべき問題は広範囲にわたっている。ネットワークを運用する際に、最も大切なのはユーザの要求に応えることであるが、近年、SPAMメールを始めとして、様々なウイルス、不正アクセス、情報漏えいなど、利用者を悩ませるセキュリティ関連の問題が多発している。こうした問題の発生を抑止し、被害を軽減し、適切な対応を行うためには、広範囲なネットワークの運用・管理技術を開発・適用する必要がある。そこで本シンポジウムでは、ネットワーク運用・管理者だけでなく、ユーザの視点をも含めて、ネットワークセキュリティに関連した問題を明確にし、今後の分散システム/インターネット運用・管理技術の開発・発展に寄与することを目的とする。

◆テ ー マ

本シンポジウムでは、以下の内容について報告する。

  • コンピュータウィルス対策技術, 迷惑メール対策技術
  • 不正アクセスに対抗する技術
  • VPN、P2P、GRID、コンテンツ流通・ファイル共有技術
  • ネットワークサービスの安定運用技術など
  • コンピュータフォレンジック技術など
  • LAN 管理技術、管理システム
  • 負荷分散技術, IX 運用技術

◆論文申込方法

以下にしたがってお申込ください。
http://flab.aid.design.kyushu-u.ac.jp/DSM-symp/index.html

論文応募締切 平成 18 年 8 月 21 日(月)必着
採否通知 平成 18 年 9 月 25 日 (月)
最終原稿締切 平成 18 年 10 月 20 日(金)必着