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最終更新日:2007.3.2

第35回電子化知的財産・社会基盤研究発表会

 

第35回電子化知的財産・社会基盤研究会(EIP)開催
主査:亀山 渉 (早稲田大学)

幹事:井出 明 (近畿大学), 山下 博之 (JST), 塩野入 理 (NTT)


日時: 2007年3月17日(土) 13:30〜17:55
場所:近畿大学大阪コミュニティカレッジ    
近鉄・地下鉄 日本橋駅徒歩3分、近畿大学会館内
大阪府大阪市中央区日本橋1丁目8-17

招待講演:    京都大学経済学部助教授 依田高典氏
講演タイトル:「ブロードバンド、マイグレーション、そしてロックイン」
依田先生は、日本におけるネットワークエコノミクスの草分け的存在であり、
本講演では近々出版される『ブロードバンド・エコノミクス』のダイジェストをお話しいただきます。

【プログラム】
●テーマ1 情報化社会の安全
[13:30〜13:55]
(1)情報通信技術を活用した安全確保システムとNコード
○西岡 徹(NCプロジェクト),中野 潔(大阪市立大)  

[13:55〜14:20]
(2)アクティブICタグを利用した生徒の安全確保のシステムとその課題 
○田口秀勝(高千穂交易),中野 潔(大阪市立大)

休憩

●テーマ2 情報化社会における新技術の開発 
[14:30〜14:55]
(3) 権利者の要求に基づくDRM技術の選択手法に関する一考察
○関亜紀子,亀山 渉(早大)

[14:55〜15:20]
(4)DBMSにおける業務処理統制機能の要件と課題に関する考察 
○間形文彦,濱田貴広,岡崎聖人,塩野入理,金井 敦(日本電信電話)

●招待講演 [15:30〜16:30]
(5)ブロードバンド、マイグレーション、そしてロックイン
依田高典(京大) 

休憩

●テーマ3 情報化社会における制度設計
[16:40〜17:05]
(6)コンサルティング・サービスの法的責任
山本将之(新潟大)

[17:05〜17:30]
(7)人物の所在情報の取得あるいは秘匿の今日的意義
中野 潔(大阪市立大)