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最終更新日:2006年4月18日

第33回コンピュータセキュリティ研究発表会

 

コンピュータセキュリティ研究発表会を以下の日程にて開催します。
皆様のご参加をお待ち致しております。

■ 日時:平成18年 5月 12日 (金) 10:15 - 18:15 → 10:40 - 17:50 2件キャンセルのためプログラムが変更になっています。ご注意ください。

■ 場所:筑波大学 総合研究棟B棟0112講義室
〒305-8573 茨城県つくば市天王台1-1-1

■ 交通
秋葉原駅 <---> つくばセンター:つくばエクスプレス
東京駅 <---> つくばセンター:高速バス
つくばセンター <---> 会場: 大学循環バス(右回り)または「筑波大学中央」行きバス いずれも第一学群棟前下車(目前の高層の新しい建物)

■ 連絡先:
 当日:総合研究棟B棟 電話:029-853-5586
 その他:満保雅浩 (筑波大学)  Email:csecreg@sdl.hitachi.co.jp @は半角に置き換えてください。

■ 発表内容
(発表件数:12件)
講演時間20分+質疑応答5分=25分/件
(招待講演: 1件)
講演時間50分+質疑応答10分=60分/件

■プログラム

● セッション1[10:15 - 12:20] → [10:40 - 12:20]

(1) 通信頻度情報を用いた鍵配送の効率化
○舩山徹雄、岡本栄司(筑波大)

(2) 分類された情報セキュリティ対策に依存する脅威発生率を導入したリスクアセスメントモデル
○山口高康、青野 博、本郷節之(NTTドコモ)、松浦幹太(東大)

(3) IDのリサイクル利用による履歴匿名化手法の提案と評価
○川崎明彦、佐藤嘉則、森田豊久、森藤 元(日立)

(4) 利用履歴を秘匿できるコンテンツ配信・課金方式の改良
○飛田孝幸(IISEC)、山本博紀(中央大)、土井 洋(IISEC)、真島恵吾(NHK技研)

昼休み[12:20- 13:20]

● セッション2 [13:20 - 14:35]

(5) 個人情報の不正使用防止を目的としたデータベース難読化手法の提案
○柳  優、千葉雄司、土居範久(中央大)

(6) アノマリコネクションツリーを用いたサイレントワームの早期検知手法の提案
○川口信隆、重野 寛、岡田謙一(慶大)

(7) 信頼されたJava Web Startアプリケーションの悪用に対する一考察
○兒島 尚、鳥居 悟(富士通研)

● 招待講演 [14:35 - 15:35]

(8) 講演タイトル:ROOTKITの脅威とその現状
講演者:村上純一(ラック)

休憩[15:35- 15:45]

● セッション3 [15:45 - 18:15] → [15:45 - 17:50]

(9) 中国語迷惑メールにおけるベイジアンフィルタの適用と評価
○王  戦、堀 良彰、櫻井幸一(九大)

(10) マトリックス分解によるパケットフィルタリングルールの分析 −多段分析と同一性分析−
○松田勝志(NEC)

(11) 情報系研究室における個人情報マネジメント
浜田良樹(東北大)

(12) 電子認証に基づく情報サービスにおける社会的行為の成立要件の考察
山崎重一郎(近畿大)

(13) 人文系大学生の情報セキュリティ意識とスキル
松村真木子(医療保健科学院)


◆論文募集 ***募集は締め切りました***

日程 平成 18 年 5 月 12 日(金)

会場 筑波大学(つくば市)

発表申込締切  平成 18 年 3 月 15 日(水)

照会先 満保雅浩(筑波大学)
E-mail: csecreg@sdl.hitachi.co.jp
※できるだけE-mailでお願いします。E-mailには返信しますので、返信のない場合にはご連絡ください。