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最終更新日:2006.5.01

第70回人文科学とコンピュータ研究発表会

 

◆第70回 人文科学とコンピュータ研究会発表会
(主査:相田満,幹事:師茂樹,鈴木卓治,曽我麻佐子)
 日時 2006年5月26日(金)
 会場 大阪市立大学 杉本キャンパス 学術情報総合センター1階 文化交流室
    [〒558-8585 大阪市住吉区杉本3-3-138]
 交通 JR阪和線「杉本町(大阪市立大学前 )駅」下車,東へ徒歩約5分
    地下鉄御堂筋線「あびこ駅」下車,4号出口より南西へ徒歩約20分
    http://libser.media.osaka-cu.ac.jp/access.html
 

■プログラム
[10:00 〜 12:00]
(1 ) 様々な集約を可能とする考古学データベースシステム
宝珍輝尚(京都工繊大)

(2 ) 分光データベースを利用した色再現手法の陶磁器における評価
長谷川隆行,飯野浩一(凸版印刷),宮原健吾(京都市埋文研),
加茂竜一(凸版印刷),大橋康二(九州陶磁文化館)

(3 ) フラクタル次元による絵画の複雑さの評価法
小沢一雅(大阪電通大)

[13:20 〜 14:40]
(4 ) デジタルアーカイブのための新しい「文献学」 ―未来の「文学全集」, そしてその先にあるものを考えて―
明星聖子(埼玉大)

(5 ) 大正新脩大藏經テキストデータベース構築のためのコラボレーションシス テムの開発
永崎研宣,鈴木隆泰(山口県立大),下田正弘(東大)

[15:00 〜 17:00]
(6 ) デジタル能舞台を利用した能役者視線アニメーションとその応用
古川耕平,崔雄,八村広三郎(立命館大),荒木かおり(川面美術研究所)

(7 ) 歴史展示との関わり方に関する評価方法の検討
−国立歴史民俗博物館の展示を活用した定量的評価−
松岡葉月(総研大),安達文夫(歴博/総研大)

(8 ) 京都における「葛」と「祇」の使用実例と「JIS X 0213:2004」
−非文献資料にもとづく考察−
當山日出夫(花園大)