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最終更新日:2006年9月29日

第125回グラフィクスとCAD研究発表会

 

情報処理学会グラフィクスとCAD研究会では、「CGと文化・芸術及びCG一般」をテーマとして、次の要領で2日間にわたって第125回研究発表会を開催致します。ふるってご参加くださいますようお願い申し上げます。

テーマ:CGと文化・芸術及びCG一般

日 時:2006年11月16日(木) 10:00〜17:10 (懇親会 17:30〜19:30(予定))
             17日(金) 09:30〜13:50

会 場:京都大学楽友会館2F大会議室(京都大学吉田キャンパス吉田南構内)
  所在地: 〒606-8315 京都市左京区吉田近衛町
  交通アクセス:http://www.kyoto-u.ac.jp/access/kmap/map6r_ys.htm
* JR京都駅より:市バス206系統(東山通り経由)「近衛通」下車
* 地下鉄今出川駅より:市バス201系統(東行き)「近衛通」下車
* 阪急河原町駅より:市バス31系統(東行き)、201系統(東行き)「近衛通」下車
* 京阪四条駅より:市バス31系統(東行き)、201系統(東行き)「近衛通」下車
# 「近衛通」バス停から「楽友会館」へは近衛通を東に入ってすぐです

備考:11/16の夜に懇親会を予定しております。あわせて是非ご参加ください。

担当委員(お問い合わせ先): @は半角に置き換えてください。
日置尋久 (京都大学) hioki@i.h.kyoto-u.ac.jp
田中 覚 (立命館大学) stanaka@media.ritsumei.ac.jp

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プログラム
1件25分(発表20分、質疑応答5分)
○は発表者
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11月16日(木)

●10:00〜10:50 セッション1:データハイディング

(1) 統計的解析に対して防御可能なLSBステガノグラフィ
○杉原佳次(京大)

(2) Watermarking 3D Mesh Models Using Affine Invariant Based On Local Shape Feature
○侯 書会、飯山将晃、角所 考、美濃導彦(京大)

●11:00〜10:50 セッション2:テクスチャ生成

(3) パーティクルとメタボールを用いた皮革テクスチャの生成法
○宮田一乘(北陸先端大)、坂口嘉之、今尾公二、須崎亮太郎(デジタルファッション)

(4) 弾性体メッシュを応用した皮革テクスチャの生成手法
○櫻井快勢、宮田一乘(北陸先端大)、坂口嘉之(デジタルファッション)

●13:00〜14:15 セッション3:芸術と文化(1)

(5) 美的曲線の有理3次Bezier近似
○吉田典正(日大)、斎藤隆文(農工大)

(6) インタラクティブだまし絵表現の提案と実装
○藤木 淳、牛尼剛聡、富松 潔(九大)

(7) GISデータに基づく京都の町並みの仮想空間自動生成------ 面、線、点データの立体化 -----
○小阪佳宏、磯田 弦、塚本章宏、矢野桂司、仲田 晋、田中 覚(立命館大)

●14:25〜15:15 セッション4:芸術と文化(2)

(8) 残像を用いた動作の流れの特徴抽出による舞踊動作評価
○高橋智也、松田浩一(岩手県立大)、長瀬一男、海賀孝明(わらび座DAF)

(9) 加速度を用いた地域伝統舞踊のためのリズム習得支援システム
○郡 未来、松田浩一(岩手県立大)、長瀬一男、海賀孝明(わらび座DAF)

●15:30〜17:10 セッション5:可視化とボリュームデータ処理

(10) ボリュームキャッチャーの拡張と応用
○大和田茂、フランクニールセン(ソニーコンピュータサイエンス研)

(11) Region-based Contour Tree に基づく3次元ディジタル画像の簡単化と可視化
○中村陽一、水田 忍、松田哲也(京大)

(12) 可視化による大容量Webプロキシサーバログの解析システム
○坂本良平、瀬川大勝、宮村(中村)浩子、斎藤隆文(農工大)

(13) 近隣から遠景まで同時に表現できるデフォルメ地図の提案
○岡島仁美、○堀久実子、宮村(中村)浩子、斎藤隆文(農工大)

17:30〜19:30 懇親会(予定)

11月17日(金)

●09:30〜10:45 セッション6:アニメーション

(14) 魚の群れの捕食−被食シーンにおける動作のリアルな表現
○佐藤大輔、吉田典正(日大)

(15) 仮想エージェントに対する非剛体運動のモデル化とアニメーションの生成
○青木工太、長橋 宏(東工大)

(16) Speech-Driven 3D Facial Animation
○陳 炳宇、黄 鈞澤、黄 輔中、荘 永裕(台湾大)

●10:55〜11:45 セッション7:水のモデリング

(17) CGによる路面状態を考慮した水しぶきの表現手法の開発
○坂本英男、水上嘉樹、多田村克己(山口大)

(18) 降雨景観のための高速な雨の軌跡の描画法
○吉田有希、土橋宜典、山本 強(北大)

●13:00〜13:50 セッション8:大域照明

(19) レプリカ交換モンテカルロ法を用いた大域照明手法に関する研究
○北岡伸也、北村喜文、岸野文郎(阪大)

(20) 光沢面を考慮した動的シーンの高速相互反射計算法
○岩崎 慶(和歌山大)、土橋 宜典(北大)、吉本富士市(和歌山大)、西田友是(東大)


***募集は終了しました***

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情報処理学会 グラフィクスとCAD研究会 第125回研究発表会
論文募集
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主査: 西田友是 (東京大学)
幹事: 金田和文 (広島大学)、齋藤 豪 (東京工業大学)、柿本正憲 (日本SGI)、 乃万 司 (九州工業大学)

日時: 2006年11月16日(木)、17日(金)

会場: 京都大学楽友会館あるいは京都市北文化会館

テーマ: CGと文化・芸術及びCG一般

趣旨:
この秋、情報処理学会グラフィクスとCAD研究会では、文化・芸術の都、京都で「CGと文化・芸術及びCG一般」をテーマとして第125回研究発表会を開催致 します。文化・芸術は私たちの創造性を高め、精神に豊かさを与えてくれます。文化・芸術はCGの応用分野の一つであり、文化・芸術を創成する、あるいは保存し継承するためにCGの技術を活用する取り組みが盛んに行われています。たとえば、次のようなテーマが挙げられます。

* 美術(メディアアート、絵画、イラスト、版画、浮世絵、陶芸、彫塑、書など)
* エンタテインメント(映画、ゲーム、舞台芸術など)
* デザインシステム
* 芸術文化資産(歴史的資料、建造物、伝統工芸・芸能など)の保存と継承
* 仮想博物館、仮想美術館など

今回の研究会では、これらを含めて、文化・芸術とCGに関連した内容を中心に論文を募集致します。さらに特集テーマに限らず、CGに関連する一般の論文も歓迎致します。奮ってご発表申し込みをいただきますようお願い致します。

発表申込〆切: 9月15日(金) [メイル必着]

原稿送付〆切: 10月中旬予定

参照URL: 研究会Webサイトをご参照ください。 
http://www.okada-lab.org/GCAD/

費用: [参加費]
登録会員でない方には学会所定の参加費が必要です。

発表申し込み要領:
以下の発表申込書に必要事項をご記入の上「gcad-125@i.h.kyoto-u.ac.jp」宛にお送りください。メイルの件名(Subject)は「GCAD-125講演申し込み」として下さい。申し込みを受け付けた際には確認のメイルをお送り致します。確認のメイルが届かない場合には、お手数ですが、申込書をご再送下さいますようお願い致します。

担当委員(お問い合わせ先):   @は半角に置き換えてください
日置尋久 (京都大学) hioki@i.h.kyoto-u.ac.jp
田中 覚 (立命館大学) stanaka@media.ritsumei.ac.jp

------------------------------ 発表申込書 ------------------------------

11月16・17日GCAD研究発表会発表申込 (第125回)

タイトル:

発表者(所属)
# 筆頭著者以外が発表する場合は、発表者に○印をつけて下さい。
筆頭(発表者):
連名1:
連名2:
連名3:
連名4:
:

発表者資格:(ひとつを残して消してください)
情報処理学会 会員・非会員
グラフィクスとCAD研究会 登録会員・登録準会員・非会員

連絡先:住所: 〒
Tel/Fax:
E-mail:

概要:(200字程度)

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