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最終更新日:2005.5.26

第67回人文科学とコンピュータ研究発表会

 
◆第67回 人文科学とコンピュータ研究会発表会(発表件数:10件)
(主査:相田満,幹事:師茂樹,鈴木卓治,曽我麻佐子)
 日時 2005年 7月29日(金)9:30〜16:40
 会場 山梨大学 甲府キャンパス
    総合情報処理センター(情報メディア館)
    5階マルチメディア多目的ホール
    [〒400-8510 甲府市武田4-4-37]
 交通 JR中央線 甲府駅北口下車
    ・徒歩 15〜20分
    ・タクシー 約3分
    ・バス 約5分(甲府駅北口〔ロータリー向かって右側の乗り場〕
     から「武田神社」又は「積翠寺行」乗車、「山梨大学」下車)
    http://www.yamanashi.ac.jp/campus/access/kofu.html
 現地連絡先 小方孝(山梨大学)
    ogata@esi.yamanashi.ac.jp
    http://souseki.esb.yamanashi.ac.jp/ogata_lab/

■プログラム
[9:30 〜 10:40]
(1) 近代日本身装電子年表の構築−身装画像データベースへのひとつの入口として
高橋晴子(大阪樟蔭女子大),中川隆(民博)

(2) ノーテイション記号の組み合わせからの舞踊・古典芸能などの映像資料についての身体動作検索の構想試論
木村はるみ,加藤一(山梨大)

[10:50 〜 12:00]
(3) ネットワークセキュリティと個人意識
坊農豊彦,長井壽満,橋本信彦(日本大)

(4) 情報と物語・文学を巡る共同討議 (2):〜でないものとしての物語生成
小方孝(山梨大),青柳悦子(筑波大),阿部明典(ATR),岩垣守彦(元玉川大,文筆家),金井明人(法政大),森田均(長崎シーボルト大)

[13:00 〜 14:45]
(5) データベース共有におけるデータマッピングの事例的研究
原正一郎(国文学研究資料館)

(6) 資源共有化のための歴史資料データベースのDublin Coreへのマッピングの検討
安達文夫,鈴木卓治,小島道裕,高橋一樹(歴博)

(7) 横断検索を前提とした博物館標本資料のDublin Coreによる記述
山本泰則(民博)

[14:55 〜 16:40]
(8) 階層的素性名を用いた異体字記述の試み
秋山陽一郎,守岡知彦,浦田衣里(京都大)

(9) 電子辞書の多漢字コンテンツ作成について
野村英登(財団法人交流協会)

(10) Palimpsest解析システムの開発
加茂 竜一,小室哲郎,永野壮太,鈴木理洋,平方雅隆(凸版印刷)

※CH研究会のWeb site (http://www.sigch.soken.ac.jp/2005.07/) に最新の情報があります.