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最終更新日:2004.3.29

第133回データベースシステム・第75回情報学基礎 合同研究発表会

 

日  時  平成 16 年 5 月 13 (木) 〜 14 日(金)
会  場  神奈川近代文学館ホール(神奈川県横浜市中区山手町 110 番地)
        http://www.kanabun.or.jp/

テ ー マ  異種情報源の有効活用: 情報のマイニング、組織化、及び可視化

プログラム

● 5月13日(木)
[13:00 - 15:00]●セッション1:データベース
13:00 - 13:40
(1) FLWOR Arranging: 入れ子FLWORブロックを伴うXQueryの書き換えによる最適化手法
   ○加藤弘之、日高宗一郎(国情研)

13:40 - 14:20
(2) 対象に関する主観的な解釈のモデルの管理手法
   ○荻野晃大、加藤俊一(中央大)

14:20 - 15:00
(3) 決定木を用いた音楽情報フィルタリングシステムとその有効性の検証
   ○土方嘉徳、岩濱数宏、西田正吾(阪大)

Break

[15:15 - 16:15]●招待講演
(4)  香山 徹 (NTTドコモ)

[16:15 - 17:35]●セッション2:ユビキタス
16:15 - 16:55
(5) 階層モデルに基づいたセルラーDBMSの開発と業務適用例
   ○児玉敏男(前田建設工業)、國井利泰(金沢工大)

16:55 - 17:35
(6) Webフォーム基盤アーキテクチャの提案及びその応用事例
   ○土田正士、芦田 仁(日立製作所)

● 5月14日 (金)
[10:00 - 12:00]●セッション3:ソーシャルネットワーク
10:00 - 10:40
(7) 協調フィルタリングにおける近傍グループの可視化
   ○藤森洋昌、土方嘉徳、西田正吾(阪大)

10:40 - 11:20
(8) 社会的関係を用いた評価コメントの自動要約方法とその有効性の検証
   ○大野華子、楠村幸貴、土方嘉徳、西田正吾(阪大)

11:20 - 12:00
(9) Web上の「活動の場」に着目した人物の特徴付け
   ○佐藤進也、原田昌紀、風間一洋(NTT)

[12:00 - 13:00]○lunch

[13:00 - 15:00]●セッション4:情報検索
13:00 - 13:40
(10) 類似検索におけるマルチベクトル特徴空間方式とEarth Mover's Distance方式の比較
   ○山根康男、星合 忠、津田 宏(富士通研)、片山 薫、太田 学、石川 博(東京都立大)

13:40 - 14:20
(11) 検索質問文書の主題分析に基づく類似文書検索
   ○高木 徹(NTTデータ)、藤井 敦、石川徹也(筑波大)

14:20 - 15:00
(12) 固有表現を用いた動的クラスタリング手法の提案
   ○戸田浩之、長浜光俊、片岡良治(NTT)

Break

[15:15 - 16:15]●招待講演
(13) TDB

[16:15 - 17:35]●セッション5:文書データベース
16:15 - 16:55
(14) 複数書誌データベース統合における重複エントリーの高速検出法
   ○相澤彰子、大山敬三、高須淳宏、安達 淳(国情研)

16:55 - 17:35
(15) 論文情報ナビゲータの構築
   ○大山敬三、相澤彰子、後藤田洋伸、小陳左和子、大綱浩一(国情研)



:************ ↓↓ 発表募集は終了しました ↓↓ ***************

テーマ  異種情報源の有効活用:情報のマイニング、組織化、及び可視化

日 時   平成 16 年 5 月 13 (木)〜 14 日(金)
会 場   神奈川近代文学館 ホール
       横浜市中区山手町110番地 Tel: 045-622-6666(代)
       地下鉄みなと未来21線 元町中華街駅下車 徒歩10分
       http://www.kanabun.or.jp/

申込期限 平成 16 年 3 月 12 日(金)

原稿締切 平成 16 年 4 月 16 日(金)


概 要

ブロードバンドや常時接続が可能な情報・通信基盤が整備されたネットワークの利用や、第三世代携帯電話、ネット家電情報機器などの多様化を始めとするITの進化と、eマーケットプレイス、業務システム連携でリアルタイムな情報入手・活用を目指し情報の質・鮮度を高めるなど情報利用の変化が顕在しつつあります。例えば、RFID等により現実世界の事物(の位置等)の情報もリアルタイムで直接処理可能になると、異種情報源を統合することが益々重要になり、ブロードバンド及びネット家電情報機器などの普及で爆発的に映像や音声(音楽)の情報(コンテンツ)が増え、テキスト情報と統合して扱えることの重要性が増すと期待されています。このようなユビキタス情報社会の到来を支える情報基盤では、いつでも、どこでも、誰でも、情報を入手し、しかも自由に活用が可能となる情報源は多岐に渡り、しかも増加を続けております。

これらの異種情報源の有効活用には、構造データベースからのデータマイニング、非構造データベースからのテキストマイニング、半構造データベースからのWebマイニングといった各種マイニング技術や、それらを互いに結び付けるクラスタリング等の組織化技術、ユーザとシステムを有機的に結び付ける可視化技術が必要不可欠であり、データベースコミュニティにおいても益々重要な研究課題になっております。そこで、情報学基礎研究会とデータベースシステム研究会は、合同で「異種情報源の有効活用:情報のマイニング、組織化、及び可視化」をテーマとした研究発表会を開催致します。この合同研究会が両分野の研究者のよき意見交換の場となると考えております。多数の方にご参集頂きますようお願い申し上げます。


発表申込

本研究会では、「異種情報源の有効活用:情報のマイニング、組織化、及び可視化」に関する論文を募集します。なお、情報学基礎およびデータベースシステムに関する一般論文も受け付けますので、奮ってご投稿をお願いします。もし発表申込みが多数の場合には、次回の研究会での発表をお願いする可能性があります。

申込み
 必要事項を記入し、電子メールにて照会先に送付して下さい。
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論文名 :
著者名(所属) :
連絡者名 :
連絡者住所 :
電話番号 :
Fax番号 :

e-mail :
要旨(100字以内) :

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申込み先
 投稿する内容に応じて、下記のいずれかの担当者宛にメールにてお申し込みください。

照 会 先
    浦本 直彦(情報学基礎研究会) E-mail: uramoto@jp.ibm.com
    土田 正士(データベースシステム研究会) E-mail: mastsuch@itg.hitachi.co.jp

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