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最終更新日:2003.11.28

10.情報関係学会との活動の交流

 
 

情報関係の学会は複数あり、その活動状況や規模もさまざまであるが、多くの会員が幾つかの学会に重複して活動している。学術分野の専門性や活動のしやすさなど、メリットは大きいものと考えられるが、研究会への登録を含めると、経済的負担やボランティア活動の負担は大変大きいものと想定される。一方、事務コストの重複負担も重なり、さらに経済的負担は増加の傾向に向かっている。
 直ちに学会を統合することは、困難と考えられるが、将来の日本を見通しつつ、国際会議、全国大会などの活動を連携して開催する可能性について検討し、連携する場合は担当理事を決めて折衝する。

  • 全国大会の共催の検討
  • シンポジウム、国際会議等の共催の検討
  • 事務作業の統合化の検討