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最終更新日:2003.11.28

理事会・総会報告

 

第474回理事会  

日  時  平成14年4月26日(金)17:30〜20:30

会  場  情報処理学会 会議室

出 席 者  鶴保会長,村岡副会長,林副会長,石田,田中(克己),寺岡,徳田,福井,和歌森,天野,荻野,加藤、辻井,東野,真名垣 各理事,米田,益田 各監事

(委任状による出席) 寺中,松山,中島,米田 各理事

(欠席) 田中(譲)理事

(オブザーバ) 萩谷調査研究運営委員長,大岩情報処理教育委員長

(事務局) 柳川事務局長,河野,三田 各マネージャ,

議  題

■1.承認事項  

1-1.平成14年3月31日/4月19日現在の入退会状況を承認した。(以下,4月19現在)

 名誉会員:35名,正会員:23,983名,学生会員:1,178名,準会員:43名

 個人会員計:25,239名  賛助会員:377社(497口)

1-2.平成14年3月一般会計収支状況を承認した。

1-3.第44回通常総会関係の以下の事項を承認した。

  1. 第44回通常総会議案および次第
  2. 平成13年度事業報告書(最終案)
  3. 平成13年度決算報告書(案)
  4. 平成13年度監事監査報告(監事意見)
  5. 平成14年度事業計画書(最終案)
  6. 平成14年度収支予算書(最終案)
  7. 会費滞納会員の扱いについて
  8. 名誉会員の推挙について
  9. 平成14年度役員改選について

1-4.感謝状贈呈に関する内規について承認した。

1-5.第44回通常総会において,以下の2名への感謝状贈呈を承認した。

 石田晴久 (前会誌編集長,多摩美術大),Ming T.Liu (SAINT2001General Co-chair,オハイオ州立大)

1-6.平成13年度業績賞3件15名を承認した。

  • 「2次元シンボル「QRコード」を利用した情物一致手段の提供による企業の情報化,効率化」    柴田 彰,高井弘光(デンソーウェーブ),辻本有伺(デンソーインターナショナルアメリカ),河岸智史,木内潤一郎(デンソーウェーブ)
  • 「Webシステム構築プラットフォーム(WebBASE)の開発と普及」  山本修一郎,川崎隆二,元田敏浩,徳丸浩二,黒川裕彦(NTT)
  • 「パッケージメディアにおけるコンテンツ保護規格の開発」  田中ル男,加藤 拓(東芝),福島能久,館林 誠(松下電器),山田尚志(東芝)

1-7.表彰規程の業績賞部分の改訂を承認した。

1-8.前回理事会で承認済みの理事の委員会担務見直しに従い,関連規程の改訂を承認した。

1-9.平成14年度終身会員(24名),および終身会員手続きの改訂を承認した。

1-10.平成12年度監事監査のフォロー事項の進捗状況を承認した。

1-11.名誉会員選定手続に関する内規を承認した。

1-12.シンポジウム開催願い3件および終了報告9件を承認した。

1-13.情報処理教育委員会の下に,「生涯教育委員会」の設置を承認した。

1-14.国内会議協賛・後援依頼6件を承認した。

1-15.国際会議「自律分散システムに関する国際シンポジウム(ISADS2003):2003年4月9日〜4月11日,イタリア ピサ」の開催を承認した。

1-16.国際会議「第20回概念モデル国際会議(ER2001)」の終了を承認した。参加者:192人(内海外:99人),剰余金:331,767円(内当会への配分:165,884円)

1-17.国際会議協賛・後援依頼3件を承認した。

1-18.電子化の「グランドデザイン」を承認した。

1-19.情報規格調査会6号委員の変更を承認した。

1-20.情報規格調査会の規程改訂を承認した。

■2.審議事項

2-1.定款および一般規則の改訂について審議し,提案通り決定した。(以下、定款の主な改訂点)

  1. 理事定数の増員:教育に関する調査研究事業を拡大させるため2名を増員する。
  2. 役員の再任の明記
  3. 代表会員に関する選出方法、責務、任期等の明記
  4. 定款上の重要議決事項の議決基準の明記

2-2.平成14年度役員選挙により選出された理事の主担当業務について審議し,次の通り決定した。(適用は第44回総会における就任承認後)

  • [Aグループ] 会誌出版:丸山 宏(日本IBM),論文誌:石田 亨(京大),調査研究:喜連川優(東大),同:都倉信樹(鳥取環境大)
  • [Bグループ] 総務:中田登志之(NEC),財務:上原三八(富士通),事業:村上篤道(三菱電機),電子化:宮部博史(NTT),国際:山本 彰(日立)

2-3.電気・情報関連5学会会長会合の継続開催について審議し,タスクフォースの結論が出てから対応を考えることに決定した。

2-4.国際会議の剰余金の取り扱い変更について審議し,提案通り決定した。

2-5.平成14年度事務局職員の賞与支給月数を決定した。

■3.報告事項

3-総務-1.平成14年3月期開催会議

3-総務-2.学会運営検討委員会:最終報告

3-総務-3.支部総会報告

3-総務-4.第14回財務委員会

3-総務-5.会員サービス向上委員会(旧会員増強委員会)活動報告

3-会誌-1.平成14年4月広告目標獲得額および進捗状況

3-会誌-2.第52回会誌編集委員会

3-会誌-3.第36回英文図書出版委員会

3-研究-1.第272回論文誌編集委員会(幹事会)

3-事業-1.第64回全国大会決算報告(収支差額:1,786,519円 (予算:4,653,000円))

3-事業-2.連続セミナー2001決算報告(収支差額:6,488,370円 (予算:7,089,167円))

3-事業-3.平成13年度産業フォーラム決算報告(収支差額:-501,641円 (予算:-509,666円))

3-事業-4.第7回FIT推進委員会

3-事業-5.連続セミナー2002進捗状況

3-電子化-6.第1回電子化委員会

3-国際-1.SEARCCとAICに対する当会の対応

3-規格-1.第172回規格役員会

3-規格-2.規格会計平成13年度決算および予算を承認した。

以上