* 論文募集 (注: 論文募集は既に終了しています)
第22回コンピュータシステム・シンポジウム (ComSys2010) 論文募集
http://www.ipsj.or.jp/sig/os/ComSys2010
主催 情報処理学会
システムソフトウェアとオペレーティング・システム研究会
http://www.ipsj.or.jp/sig/os/
日時 平成22年11月29日(月) 〜 11月30日(火)
(併催ワークショップ: 平成22年12月1日(水))
場所 大阪大学 中之島センター 佐治敬三メモリアルホール
http://www.onc.osaka-u.ac.jp/
コンピュータシステム・シンポジウムは,情報処理学会システムソフトウェ
アとオペレーティング・システム研究会(OS研究会)が中心となり開催してい
るシンポジウムで,1987年11月(昭和60年)に第1回を開催して以来,今回で
22回目の開催となります.本シンポジウムは,年々著しい勢いで変化を遂げる
基盤ソフトウェア技術について,最新の話題や斬新なアイデアについて議論の
場を提供することを目指しています.現代社会を支えているITインフラストラ
クチャにおけるオペレーティングシステム,システムソフトウェア,実装技術,
応用技術に関する,最新の研究成果や有用性の高い実装・開発事例に関する論
文を募集します.
なお、12/1についてはワークショップなどを企画しております。詳細につい
ては,別途アナウンスする予定です.
■スコープ
本シンポジウムの主たるスコープは以下のとおりですが,システムソフトウェ
アに関するものでしたらこれに限りません.
オペレーティングシステム,ミドルウェア,仮想化技術,ファイル
システム,組込みシステム,ユビキタスシステム,実時間システム,
ディペンダブルシステム,モバイルコンピューティング,
Peer-to-Peer技術,セキュアコンピューティング,インターネット
基盤技術,並列分散システム,グリッド技術,その他システムソフ
トウェア一般
■募集対象
本シンポジウムの募集対象は,国内外の査読付き雑誌あるいは査読付き会議
に未発表の研究論文とします.ただし,これらの雑誌・会議で未発表のもので
あっても,これらの雑誌・会議に投稿中のものは募集対象外といたします.な
お,これらの雑誌・会議で既発表であっても予稿集等がISBN番号あるいはISSN
番号を有しない配布物の場合には未発表とみなします.
■論文投稿方法
論文の投稿は,論文情報登録と論文のアップロードの二段階の手順が必要で
す.まず,論文情報登録〆切までに,Webページから題目,著者,概要等の論文
情報を登録して下さい.期日までに登録をしないと,論文の投稿はできません.
次に,論文アップロード〆切までにPDF形式で作成した論文をアップロードして
下さい.論文の登録・アップロードは,次のWeb ページから行うことができま
す.
投稿ページ: http://www.hpcc.jp/acs/33/submit/
投稿論文は,シンポジウムのフォーマット(LaTeX *縦長* 2段組)に従い10
ページ以内にまとめてください.論文の作成にあたっては,下記 URL のウェブ
ページより取得できるスタイルファイルを用いるものとし,スタイルファイル
や行間のスペース等の変更は行わないでください.規定のフォーマットに従っ
ていない論文は不採録となることがあります.また,10ページを超える論文に
つきましては,11ページ目以降を削除して査読します.
ComSys投稿用LaTeXフォーマットのページ:
http://www.ipsj.or.jp/sig/os/format/
なお,採択された場合のカメラレディ原稿については,8ページを超過する場
合,ページ超過料2万円を頂くことになりますので,予め御了承下さい.
■査読
投稿された論文はプログラム委員を中心に査読が行われ,査読結果にもとづ
くプログラム委員会での協議により,採録となる論文が決定されます.
投稿論文数や論文内容などにより,short paperやwork-in-progress
paperとしての採録となる可能性もありますので,予め御了承下さい.
■ACS論文誌との同時投稿について
本シンポジウムに投稿される論文について,著者が論文誌に妥当な質である
と判断された場合には,情報処理学会論文誌:コンピューティングシステム
(ACS論文誌)第33号への同時投稿が可能となっております.これは,質の高い
論文を比較的短い査読期間で論文誌に掲載することを目的にしたものです.本
シンポジウムはACS論文誌第33号と連携しておりますが,同時投稿を強制するも
のではなく,シンポジウムのみもしくは論文誌のみの投稿ももちろん可能です.
同時投稿された論文の査読はシンポジウム及び論文誌で並行して行われます
が,採否の判定はシンポジウム・論文誌でそれぞれ独立に行われますので,片
方で採録となり,もう一方で不採録になることもあります.
上記のシンポジウムのスコープから外れるが,ACS論文誌のスコープには含ま
れるという論文については,ACS論文誌への単独投稿をお願いします.本シンポ
ジウムへの関連性が非常に少ないとプログラム委員会が判断した論文は,シン
ポジウムについては査読を行わずに不採録とすることがあります.
ACS論文誌に採録された場合,ACS論文誌のカメラレディ原稿は情報処理学会
論文誌のフォーマット(LaTeX *横長* 2段組)となりますのでご注意下さい.
論文誌のスタイルファイルについては,下記 URL のウェブページを御参照くだ
さい.
ACSカメラレディ用LaTeXフォーマットのページ:
http://www.ipsj.or.jp/08editt/journal/shippitsu/wabun.html
■若手優秀論文賞
今回のシンポジウムでは,若手研究者による投稿論文の中から優れたもの一
点に若手優秀論文賞が贈られます.この論文賞の対象となる論文は,筆頭著者
が平 成22年4月1日現在で35歳以下の若手研究者(一般・学生は問いません)
によるものです.これに該当する場合は,論文情報登録時にその項目にチェック
を入れて下さい.
■ポスター・デモ発表
今回のシンポジウムではポスター・デモ発表のセッションももうける予定で
す.詳細はシンポジウムWebページなどを通じて後日発表します.
■重要日程
論文登録開始 2010年6月16日(水)(予定)
論文登録〆切 2010年7月16日(金) 17:00 (延長なし)
論文アップロード〆切 2010年7月23日(金) 17:00 (延長なし)
論文採否通知 2010年9月下旬 (予定)
カメラレディ〆切 2010年10月中旬(予定)
シンポジウム開催 2010年11月29日(月)〜30日(火)
■問い合わせ先
シンポジウム運営委員長: 並木 美太郎(東京農工大学)
e-mail: comsys2010-sc あっと hq.os.cs.tuat.ac.jp
(あっと、を@に直してください)
シンポジウム幹事: 阿部 洋丈(大阪大学)
e-mail: comsys2010-oc あっと hq.os.cs.tuat.ac.jp
(あっと、を@に直してください)
■プログラム委員会
阿部 洋丈 大阪大学
石坂 一久 NEC
追川 修一 筑波大学
大山 恵弘 電気通信大学
尾崎 亮太 NICT
川崎 仁嗣 (株) NTTドコモ
久保田 敦 富士通研究所
河野 健二 慶應義塾大学
光来 健一 九州工業大学
斎藤 彰一 名古屋工業大学
笹田 耕一 東京大学
品川 高廣 筑波大学
首藤 一幸 東京工業大学
新城 靖 筑波大学
菅谷 みどり 横浜国立大学
杉木 章義 筑波大学
高野 了成 産業技術総合研究所
田村 芳明 日本電信電話(株)
千葉 滋 東京工業大学
並木 美太郎 東京農工大学
西澤 無我 楽天(株) 楽天技術研究所
早川 栄一 拓殖大学
久住 憲嗣 九州大学
前田 俊行 東京大学
松葉 浩也 日立製作所
毛利 公一 立命館大学
盛合 敏 日本電信電話(株)
廣津 登志夫 法政大学
山内 利宏 岡山大学
山田 浩史 慶應義塾大学