* 第19回 コンピュータシステム・シンポジウム (ComSys 2007) 論文募集

  第19回コンピュータシステム・シンポジウム(ComSys2007) 論文募集
          http://www.ipsj.or.jp/sig/os/ComSys2007
  
  主催    情報処理学会
          システムソフトウェアとオペレーティング・システム研究会
          http://www.ipsj.or.jp/sig/os/
  
  協賛    情報処理学会
          組込みシステム研究会
          http://www.ertl.jp/SIGEMB/
  
  日時    平成19年11月27日(火)〜11月28日(水)
  
  場所    東京ファッションタウン(東京都江東区)
  
  コンピュータシステム・シンポジウムは,情報処理学会システムソフトウェア
  とオペレーティング・システム研究会(OS研究会)が中心となり開催している
  シンポジウムで,1987年11月(昭和60年)に第1回を開催して以来,今回で19回
  目の開催となります.本シンポジウムは,年々著しい勢いで変化を遂げる基盤
  ソフトウェア技術について,最新の話題や斬新なアイデアについて議論の場を
  提供することを目指しています.現代社会を支えているITインフラストラクチャ
  におけるオペレーティングシステム,システムソフトウェア,実装技術,応用
  技術に関する,最新の研究成果や有用性の高い実装・開発事例に関する論文を
  募集します.
  
  ■スコープ
  
  ComSys 2007では
  (1) 「広い意味でのシステムソフトウェア」に関する研究開発,及びそれらの
      「要素技術」に関する研究開発
  (2) 実装・開発事例等も含め,性能などの効率性が重視される「具体的な」シ
      ステムに関する研究開発
  (3) 幅広い利用を目指した「実用性」を重視した「基盤」に関する研究開発
  に関する論文を募集します.
  
  本シンポジウムの主たるスコープは以下のとおりですが,コンピュータシステ
  ムに関するものでしたらこれに限りません.
  
      オペレーティングシステム,ミドルウェア,仮想化技術,ファイル
      システム,組込みシステム,ユビキタスシステム,実時間システム,
      ディペンダブルシステム,モバイルコンピューティング,
      Peer-to-Peer技術,セキュアコンピューティング,インターネット
      基盤技術,並列分散システム,グリッド技術,その他システムソフ
      トウェア一般
  
  ■論文投稿方法
  
  論文の投稿は,論文情報登録と論文のアップロードの二段階の手順が必要です.
  まず,論文情報登録〆切までに,Webページから題目,著者,概要等の論文情報
  を登録して下さい.期日までに登録をしないと,論文の投稿はできません.次
  に,論文アップロード〆切までにPDF形式で作成した論文をアップロードして下
  さい.論文の登録・アップロードは,次のWebページから行うことができます.
  
      http://www.hpcc.jp/acs/21/submit/
  
  投稿論文は,情報処理学会論文誌(トランザクション)の形式に従い10ページ
  以内にまとめてください.ただし,採択された場合のカメラレディ原稿につい
  ては,8ページを超過する場合,ページ超過料2万円を頂くことになりますので,
  予め御了承下さい.
  
  なお,投稿論文の形式については,
      http://www.ipsj.or.jp/09sig/transaction/tran-shippitsu.html
  を御参照下さい.
  
  ■査読
  
  投稿された論文はプログラム委員を中心に査読が行われ,査読結果にもとづく
  プログラム委員会での協議により,採録となる論文が決定されます.
  
  投稿論文数や論文内容などにより,short paperやwork-in-progress paperとし
  ての採録となる可能性もありますので,予め御了承下さい.
  
  ■ACS論文誌との同時投稿について
  
  本シンポジウムに投稿される論文について,著者が論文誌に妥当な質であると
  判断された場合には,情報処理学会論文誌:コンピューティングシステム
  (ACS論文誌)第21号への同時投稿が可能となっております.これは,質の高い
  論文を比較的短い査読期間で論文誌に掲載することを目的にしたものです.本
  シンポジウムはACS論文誌第21号と連携しておりますが,同時投稿を強制するも
  のではなく,シンポジウムのみもしくは論文誌のみの投稿ももちろん可能です.
  
  同時投稿された論文の査読はシンポジウム及び論文誌で並行して行われますが,
  採否の判定はシンポジウム・論文誌でそれぞれ独立に行われますので,片方で
  採録となり,もう一方で不採録になることもあります.
  
  上記のシンポジウムのスコープから外れるが,ACS論文誌のスコープには含まれ
  るという論文については,ACS論文誌への単独投稿をお願いします.本シンポジ
  ウムへの関連性が非常に少ないと判断した論文については,その旨を著者に連
  絡し,投稿を取り下げていただくことがあります.
  
  ■若手論文賞
  
  今回のシンポジウムでは,若手研究者による投稿論文の中から優れたもの一点
  に若手論文賞が贈られます.この論文賞の対象となる論文は,筆頭著者が平成
  19年4月1日現在で35歳以下の若手研究者(一般・学生は問いません)によるも
  のです.これに該当する場合は,論文情報登録時にその項目にチェックを入れ
  て下さい.
  
  ■ポスター・デモ発表
  
  今回のシンポジウムではポスター・デモ発表のセッションももうける予定です.
  詳細はシンポジウムWebページなどを通じて後日発表します.
  
  ■重要日程
  
  論文登録開始            2007年6月13日(水)
  論文登録〆切            2007年7月17日(火) 17:00 (延長なし)
  論文アップロード〆切    2007年7月23日(月) 17:00 (延長なし)
  論文採否通知            2007年9月下旬
  カメラレディ〆切        2007年10月26日(金)
  シンポジウム開催        2007年11月27日(火)〜28日(水)
  
  ■問い合わせ先
  
    シンポジウム運営委員長:並木 美太郎(東京農工大学)
    e-mail: comsys2007-sc _at_ hq.os.cs.tuat.ac.jp 
  
    シンポジウム幹事:大山 恵弘(電気通信大学)
    e-mail: comsys2007-oc _at_ hq.os.cs.tuat.ac.jp  (_at_ を@に置き換えてください)
  
  ■プログラム委員会
   
    朝倉 義晴   NEC 
    阿部 洋丈   豊橋技術科学大学
    追川 修一   筑波大学
    大山 恵弘   電気通信大学
    加藤 和彦   筑波大学
    金田 憲二   グーグル
    木村 啓二   早稲田大学
    光来 健一   東京工業大学
    後藤 真孝   東芝
    笹田 耕一   東京大学
    品川 高廣   筑波大学
    清水 正明   日立製作所
    新城 靖     筑波大学
    田井 秀樹   日本IBM
    廣津 登志夫 豊橋技術科学大学
    中尾 彰宏   東京大学
    中島 達夫   早稲田大学
    中田 秀基   産業技術総合研究所
    中山 雄大   NTTドコモ
    並木 美太郎 東京農工大学
    平井 聡     富士通研究所
    毛利 公一   立命館大学
    盛合 敏     NTT

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