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■開会式/表彰式 3月2日(水)9:30-10:10【第1イベント会場(講堂)】
開会式/第66回全国大会優秀賞・奨励賞表彰式(前回大会)
フェロー認証式
学会活動貢献賞表彰式
優秀教育賞・優秀教材賞表彰式
■招待講演(1) 3月2日(水)10:10-11:10【第1イベント会場(講堂)】
「John Atanasoff (1903-1995) - Electronic Prometheus」
Blagovest Sendov (ブルガリア大使,元IFIP会長)
■招待講演(2) 3月2日(水)11:10-12:10【第1イベント会場(講堂)】
「A New Approach to Information Technology」
Gerald L. Engel (IEEE Computer Society会長)
■招待講演(3) 3月3日(木)13:00-14:00【第1イベント会場(講堂)】
「もうひとつの大学改革」
益田 隆司 (電通大 学長)
■招待講演(4) 3月4日(金)13:00-14:00【第1イベント会場(講堂)】
「日本型伝統的ソフトウェア産業の終焉!?」
有賀 貞一 (CSK 代表取締役副会長)
■特別トラック(1):バイオ情報学
3月2日(水)13:15-17:00【第2イベント会場(B棟1F 101教室)】
近年、科学における情報処理技術の役割はますます大きくなっており、理論、実験につぐ3本目の柱と位置づけられている。このことは、生命科学の領域でも同じであり、生命科学における情報処理技術の役割は非常に大きくなってきている。一方、情報処理技術からみると、生命科学は、その市場規模、社会へのインパクトの大きさなどから、アプリケーションとして非常に有望である。この特別トラックでは、データベース、解析技術、情報知識抽出、生命モデリング、生命科学の情報科学への応用、インフラストラクチャなど、バイオ情報学に関する研究発表を通じて、生命科学における情報処理技術の役割や可能性、融合領域であるバイオ情報学の重要性について議論したい。
13:15-14:15 基調講演(1): バイオ情報学における知識処理−データベースから文献まで
佐藤 賢二(北陸先端大)
14:15-15:15 基調講演(2): バイオ情報学−コンピュータで生命の変化を知る−遺伝子発現解析からシステム生物学へ
石井 信(奈良先端大)
15:30-17:00 一般公募発表 3件
■特別トラック(2):経営に貢献するIT
3月4日(金)9:30-17:20【第4イベント会場(B棟2F 202教室) 特別トラック一般会場(C棟2F 201教室)】
今日、企業や政府/自治体など組織の経営はITとの密着化が進行し、もはや両者は不可分となっている。そしてITが組織経営に真に貢献するには、組織の戦略を立案する技術と、それをシステムとして実現する技術を総合する必要がある。しかし、従来の取組みは様々な領域に分断され、その一方で新たな技術領域も生まれ、関連する技術の全体像を把握するのは困難である。そこでこの特別トラックでは関連する研究/事例発表を集め、技術領域の枠を横断して全体像を浮かび上がらせることを目標とする。
9:30-12:00 一般公募発表 5件[特別トラック一般会場 C棟2F 201教室]
14:10-15:10 基調講演: インタンジブル・アセット〜ITの企業戦略的価値[第4イベント会場 B棟2F 202教室]
田村 拓(CSK)
15:20-17:20 一般公募発表 4件[特別トラック一般会場 C棟2F 201教室]
■特別トラック(3):システム検証技術−その可能性・方向性
3月2日(水)13:15-16:00【第3イベント会場(B棟1F 102教室)】
システム検証技術は、システムの信頼性を向上し、また開発者を助ける道具として広く研究されてきた。さらに、情報技術が社会に急速に浸透しつつある今、その重要性は社会基盤の信頼性向上と開発を行う企業の競争力向上の両面においてますます高まっている。この特別トラックでは、システム検証技術とそれに関連する技術(仕様記述、テスト手法、プログラム解析・合成など)とその応用の研究発表を通じ、これらの技術の可能性、方向性を議論する。基調講演として、木下佳樹氏(産業技術総合研究所
システム検証研究センター長)をお招きし、産総研におけるシステム検証研究の活動を中心にシステム検証技術について講演をいただく。
13:15-14:15 基調講演: システム検証におけるスケーラビリティを得るために
木下 佳樹(産総研)
14:30-16:00 一般公募発表 3件
■特別セッション(1):情報系21世紀COEの現在と今後の展望
3月4日(金)14:30-17:00【第2イベント会場(B棟1F 101教室)】
21世紀COEプログラムは、我が国の大学に世界最高水準の研究教育拠点を形成し、研究水準の向上と世界をリードする創造的な人材育成を図るために、文部科学省によって平成14年より行われている事業で、この事業に基づき様々な分野で先進的な研究・教育がなされているが、情報系の各拠点もその重要な一角を占めている。同プログラムにおいては、個別研究課題の先進性もさることながら、それを支える研究体制のあり方、ならびに、学生を含む若手研究者を第一線の研究者に育て上げる教育体制といった組織作りとその運用が鍵となっている。このような状況を踏まえ、本セッションでは、まず、文部科学省で同プログラムを担当されている担当官の方にご講演をいただき、大学改革という観点から同プログラムを概観する。さらに、幾つかの情報系拠点から拠点リーダ等をパネリストにお迎えし、組織作りとその運用を主題としたパネルディスカッションにより、情報系21世紀COEの現状と今後について討論をする。
本セッションを通じ、情報分野の研究・教育について、現在行われている先進的な試みの要点を参加者の皆さんと共有するとともに、今後のあり方について展望したいと考えている。
14:30-15:30 基調講演: 21世紀COEプログラムと大学改革
山普@秀保(文部科学省)
15:45-17:00 パネル討論: 情報系21世紀COEにおける研究教育の現在と今後の展望
司 会 :森 辰則(横浜国大)
パネリスト:知識社会基盤構築のための情報学拠点形成 田中 克己(京大)
電子社会の信頼性向上と情報セキュリティ 辻井 重男(情報セキュリティ大学院大)
大規模知識資源の体系化と活用基盤構築 古井 貞煕(東工大)
社会情報基盤のための音声・映像の知的統合 間瀬 健二(名大)
■特別セッション(2):これからはプロセッサはいらない?
3月4日(金)9:30-12:00【第4イベント会場(B棟2F 202教室)】
プロセッサは、その登場以来ずっと、情報処理を行う主役であり続けている。しかし、ムーアの法則のもとでの爆発的な半導体設計技術の進歩のもと、プロセッサを使わない形での情報処理がしだいに現実的・実用的なものに近づきつつある。回路で高度・柔軟な情報処理をしようとすると大量の論理ゲートが必要になってしまうが、昨今の半導体のポテンシャルは、そのスレッショルドを越しつつある。具体的には、高位ビヘイビア合成手法のようにプログラム記述から回路を得ようとする技術や、コンフィギュラブル・プロセッサ、ダイナミック・リコンフィギュラブル・ハードウェアのような「やわらかい(可塑性のある)」回路の技術などが進展しているが、これらは「硬いプロセッサの存在を想定しない情報処理」という大きな流れに位置づけられる。これらの技術は発展途上であり、実用性を疑う批判もないわけではないが、次第に実用的な価値が現れつつある。通常の硬いプロセッサの性能向上が徐々に行き詰まりつつある中、こうした流れが半導体の潜在能力をどこまで引き出し、何をもたらしてくれるのかを考える。
9:30-12:00 パネル討論:これからはプロセッサはいらない?
司 会 :今井 正治(阪大)
パネリスト:天野 英晴(慶大),佐藤 友美(アイピーフレックス),冨山 宏之(名大),宮森 高(東芝),
村上 和彰(九大),若林 一敏(NEC)
■特別トセッション(3):情報漏洩対策
3月3日(木)14:30-17:00【第2イベント会場(B棟1F 101教室)】
顧客情報漏洩事件が頻発し、社会問題となっている。社内秘に扱われる個人情報や社内文書などの情報漏洩は、社会的信用を失い、また経済的なダメージも多大であるため、情報漏洩対策は企業の経営課題の一つとして注目されている。情報漏洩対策の実現のためには技術的対策が不可欠である。virus
などから情報を守るためには、firewall や anti-virus だけでは完璧とは言えず、通信やセキュリティなどの技術が必要であり、また、それら全てをマネージメントするトータルソリューションも必要である。さらに、顧客情報漏洩事件に見られるように、技術は人が使うものであるので、技術だけでは万全な対策は困難である。来年4月に施行される個人情報保護法を含め、研究者・技術者側も法的対応を早急に検討していく必要もある。そのような状況を踏まえ、この特別セッションでは、情報漏洩対策の可能性と方向性を検討する。
14:30-15:15 基調講演:技術者/研究者(エンジニア)の法的責任 個人情報保護法完全施行を控えて
奥村 徹(奥村&田中法律事務所)
15:30-17:00 パネル討論: 情報漏洩対策における技術と法律
司 会 :林 淑隆(キヤノンシステムソリューションズ)
パネリスト:大木 栄二郎(IBMビジネスコンサルティングサービス),奥村 徹(奥村&田中法律事務所),
小島 肇(龍谷大),白川 理(キヤノンシステムソリューションズ)
■特別トセッション(4):平成18年 教科『情報』入学試験シンポジウム
3月2日(水)13:15-17:30【第1イベント会場(講堂)】
平成18年度入試から、高等学校において新教科『情報』を受講した受験生が大学受験に臨むことになる。それに対して、個別学力検査において、いくつかの大学が教科『情報』を受験科目に採用し、合否の判定に用いる予定でいる。また、その入試に備え、現在の高校3年生や『情報』担当教諭を対象とした試行試験を実施している大学もある。本シンポジウムでは、現状の『情報』の教科内容をもとに、模擬試験を実施して、現役の高校生、高校教諭とともに、情報専門の教育機関関係者や情報関連の企業の方々に解答していただく。その後、問題の内容と解答例を示し、その採点結果をもとに、受験者の感想を聞いた上で、出題の質や『情報』を受験科目に取り入れることによる効果について、パネルディスカッションの形で議論を進める。未来の情報関連の産業・学問を担う若い世代をいかに情報関連に引き込めるかという期待を込めて、受験科目『情報』の可能性について探っていく。
13:15-13:20 シンポジウム開催宣言 城 和貴(奈良女子大)
13:20-14:00 公開模擬試験 「あなたは何点取れますか?」
14:00-14:30 基調講演: 東京農工大学での教科『情報』試行試験の試み 中森真理雄(農工大)
14:40-15:00 採点結果発表および出題の意図,解答例の説明
15:00-17:00 パネル討論: 教科『情報』についてどのような入試を期待しますか?
司 会:中條拓伯(農工大)
パネリスト:小原 格(都立町田高校),城 和貴(奈良女子大),中森 真理雄(農工大),
古瀬 慶博(三菱スペースソフトウェア),現役高校生(当日会場にて募集)
■特別トセッション(5):組込みシステム産業の将来とそれを支える技術者育成
3月2日(水)13:15-17:30【第4イベント会場(B棟2F 202教室)】
2004年10月1日に、経済産業省の支援を受け、ソフトウェア・エンジニアリング・センター(SEC)を独立行政法人 情報処理推進機構に設立いたしました。設立目的は、「”ものづくり”としての高品質なソフトウェア開発をめざして」であり、SECの組込みソフトウェア開発力強化タスクフォースによりエンジニアリング領域と技術スキル育成領域の観点から検討を着手いたしました。
本セッションは、この組込みソフトウェア開発力強化タスクフォース活動の主軸となる委員により、組込みシステム技術の目指すべき方向性と産学官による取り組みの重要性について、またその裏付けとなるシステム産業の実態調査の速報について講演を行います。また、将来像と育成の戦略についてパネルでの討論を行います。
13:15-14:15 基調講演(1): 組込みシステム技術動向
高田 広章(名大)
14:15-15:15 基調講演(2): 組込みシステム産業の実態 -2005年版技術者個人向け調査速報-
田丸 喜一郎(東芝)
15:30-17:30 パネル討論: 組込みシステム技術者の将来像と育成戦略
司 会:大原 茂之(東海大)
パネリスト:祝谷 和宏(経済産業省),清尾 克彦(三菱),高田 広章(名大),西 康晴(電通大),渡辺 登(IPA)
■特別トセッション(6):温故知新
3月2日(水)13:15-17:30【第5イベント会場(B棟2F 201教室)】
本セッションでは、大先生、中先生(?)、小先生(??)に、昔の全国大会発表を可能な限り当時のように再現していただく。そして、復刻のあと、それが今日どうなったのか、どうしてそれが
(その後) 成功または失敗したのか、今日的視点で見てどう整理されるものなのか、その研究がもたらした (当時は気がつかなかった) 教訓はなんだったのか、などなど、場合によっては当人の冷汗が欠かせないようなお話をしていただこうかと考えている。若い人達が、先達の若かりしころに歩んだ道を打ち明けられることによって、自分の行なっている研究開発を見直す機会を与えるとともに「大先生、または中先生(?)、さらにまたは小先生(??)」と見られている方々に生身の人としての親しみをもってもらおうと考えている。その意味では、全国大会の発表がその後の研究の躍進につながったという発表のほかに、昔はこんな失敗もあったなぁという「懐メロ」的発表を頂き、若い人が元気の出るような面白く楽しいセッションにしたい。
13:15-13:30 講演(1) 石田 亨(京大)ファームウェア開発支援システムCHEFの広域コンパクト化方式 (第23回大会,1981)
13:30-13:45 講演(2) 上田 和紀(早大)並列論理型言語のコンパイル技法(第30回大会,1985)
13:45-14:00 講演(3) 植村 俊亮(奈良先端大)漢字符号の変換 (第13回大会,1972)
14:00-14:15 講演(4) 後藤 滋樹(早大)プログラム・シンセシス(自動合成)の理論的側面(第17回大会,1976)
14:15-14:30 講演(5) 竹内 郁雄(電通大)"プログラミング画法"の提案 (第17回大会,1976)
14:30-14:45 講演(6) 田中 穂積(東工大)自然言語解析の研究とその周辺(第16回大会,1975/第17回大会,1976)
14:45-15:00 講演(7) 玉井 哲雄(東大)CAPプロジェクト(1)-ねらいと構想- (第32回大会,1986)
15:00-15:15 講演(8) 土居 範久(中央大)KEIO-TOSBACタイムシェアリングシステム(情報処理月例会,1968)
15:30-15:45 講演(9) 中川 正樹(農工大)オンライン手書き文字認識から手書きインタフェースそして発想支援環境へ(第24回大会,1982)
15:45-16:00 講演(10) 中島 秀之(はこだて未来大)多重世界機構による時間の表現と問題解決(第33回大会,1986)
16:00-16:15 講演(11) 中田 育男(法政大)HITAC 5020ソフトウェアシステム(2)-HARP5020(第5回プロシン,1964)
16:15-16:30 講演(12) 萩谷 昌己(東大)Lazy ReductionによるHAのNormalization (第23回大会,1981)
16:30-16:45 講演(13) 湯淺 太一(京大)汎用計算機に適した実時間ごみ集め(記号処理研究会41-4,1987)
16:45-17:00 講演(14) 米澤 明憲(東大)述語理論における証明手続について-Theorem Prover TP-I- (会誌Vol.14-2,1973)
17:00-17:15 講演(15) 和田 英一(IIJ)Tape Operated Calculating and Copying Robot(電気四学会連合大会,1957)
■シンポジウム:高度IT技術者の育成と産業界からの期待
3月4日(金)9:30-12:00【第2イベント会場(B棟1F 101教室)】
平成14年度からJABEE(日本技術者教育認定機構)による本格審査が始まった。情報および情報関連分野においても5プログラムが既に認定されている。アクレディテーション委員会では、JABEE制度に関連した全国大会シンポジウムやJABEE自主研修会等を通じて広報活動を行ってきた。今回のシンポジウムでは認定されたプログラム修了生の主要な受入れ先である産業界からの期待について紹介するとともに、高度なIT技術者育成における大学の新しい取り組み事例を紹介する。これからの高等教育機関に求められる教育について討論を行い、高等教育機関と産業界の相互理解を深めることをシンポジウムの目的とする。
9:30- 9:35 あいさつ 米田 英一
9:35-10:05 講演(1): 産業界が期待するIT技術者 繁野 高仁(KDDI)
10:05-10:25 講演(2): IT技術者研修の動向 角田 千晴(JUAS)
10:25-10:45 講演(3): IT専門大学院 大場善次郎(北大/東大)
10:45-11:05 講演(4): アクレディテーション活動報告 掛下 哲郎(佐賀大)
11:05-12:00 総合討論
■研究会企画:研究会の新分野開拓シンポジウム
3月3日(木)14:30-17:00【第3イベント会場(B棟1F 102教室)】
情報処理の分野は日々拡大を続けている。例えばユビキタスコンピューティングのように、情報処理学会が新たな分野をうまく取り込むこともあるが、ときとして、情報処理学会とは無関係のところで情報処理の新たな分野が発展してしまうこともある。さらに言うならば、エンタテインメントコンピューティングに代表されるように、情報処理学会こそが核となって新しい分野を作り出して行くことが理想であろう。本シンポジウムでは、特に来年度から新設される研究会・研究グループの主査の方々をお招きし、新しい分野を立ち上げた経験に耳を傾けるとともに、情報処理学会の三つの領域における新分野開拓の可能性について紹介していただき、さらに情報処理の新たな挑戦についてパネリストと参加者により議論を深めたい。
14:30-14:40 講演(1):最近の調査研究の動きと新分野開拓の状況について 萩谷 昌己(調査研究運営委員長/東大)
14:40-14:50 講演(2):バイオ情報学研究会の紹介 植村 俊亮(主査/奈良先端大)
14:50-15:00 講演(3):エンタテインメントコンピューティング研究会の紹介 星野 准一(主査/筑波大)
15:00-15:10 講演(4):ネットワーク生態学研究グループの紹介 上林 憲行(主査/東京工科大)
15:10-15:20 講演(5):CS領域における新分野開拓の可能性 富田 悦次(CS領域委員長/電通大)
15:20-15:30 講演(6):IE領域における新分野開拓の可能性 竹林 洋一(IE領域委員長/静岡大)
15:30-15:40 講演(7): FR領域における新分野開拓の可能性 平田 圭二(FR領域委員長/NTT)
15:50-16:50 パネル討論「情報処理への新たな挑戦」
司会:萩谷昌己(調査研究運営委員長/東大)
パネリスト:上記講演者+次期調査研究運営委員長
16:50-17:00 次期調査研究運営委員長の挨拶
■標準化セッション(1):ISO/IEC JTC 1/SC 25 情報機器間の相互接続に関する国際標準化の動向
3月4日(金)9:30-12:00【第3イベント会場(B棟1F 102教室)】
情報機器間の相互接続に関する国際標準化を推進しているISO/IEC JTC 1/SC 25では商用ビル制御を含むホームネットワークの上位層から住宅情報配線の下位層に至る通信プロトコル(WG1)、商用ビルから工業用に至る情報配線規格(WG3)、ファイバチャネルやSCSIなどのコンピュータ周辺インタフェース規格やマイクロプロセッサのインタフェース規格について、審議(WG4)を行なっている。SC25には三つのWGがあり、相互に関連を持ちつつ、それぞれ独自の活動を行なっている。IT分野では技術進歩の早さに対応して、規格を作りたい企業、組織だけが集まって規格を作るコンソーシアム型のデファクト標準が勢いを得ている。しかし、住宅や構内の情報通信系を、通信回線を介して国際間で相互に接続する機会が増大するにつれ、反対する国の意見も取り入れ、合意の上に規格を作るデジュール型国際規格の重要性が再認識されている。
[同日展示を開催]
9:30- 9:50 講演(1): ホームネットワーク国際標準化の諸問題 山本 和幸(松下電工)
9:50-10:10 講演(2): エコーネットの標準化戦略 新谷 保之(松下電器)
10:10-10:30 講演(3): 構内配線の国際標準化動向 宮島 義昭(NTT東日本)
10:30-10:50 講演(4): コンピュータ周辺機器インタフェースの国際標準化動向 脇村 慶明(アトー)
10:50-11:10 講演(5): レスポンシブリンクとは 山崎 信行(慶大)
■標準化セッション(2):ISO/IEC JTC1 SC32における「データの管理と交換」標準化活動の紹介
3月4日(金)14:30-17:00【第3イベント会場(B棟1F 102教室)】
SC32の活動は、1998年のSC設立以来、「データの管理と交換」をテーマとして、電子商取引のための参照モデルから、データベース言語(SQL)、SQLデータベースに対するマルチメディアアプリケーション対応の仕様、メタデータ仕様とメタモデル枠組み仕様まで、幅広い活動を展開している。それらの多くは、規格成立から数年を経過しているが、昨今のeビジネスや企業間連携の普及や、新たなデータベースアプリケーションへの適用などの技術革新に対応すべく、それぞれ新たな活動を展開しつつある。例えば、open-edi参照モデルにおけるビジネスプロセスモデリングへの対応、SQLにおけるXML、フルテキスト・空間情報・データマイニングなどのマルチメディアアプリケーション対応への規格化、メタデータ規格のレジストリメタモデル規格化、さらに、モデル要素やオントロジーの共有を目的としたメタモデル相互運用枠組規格案などの活動などである。今回のセッションでは、WGごとに、それぞれの新しい活動の主旨や活動状況について紹介する。
14:30-14:55 講演(1): SC32における標準開発と日本の貢献 芝野 耕司(東京外語大)
14:55-15:20 講演(2): 電子商取引(Open-edi)のための参照モデルとその後の標準化動向 森田 勝弘(法務省)
15:20-15:45 講演(3): メタデータ規格と海外事例紹介 大林 正晴(管理工学研)
15:45-16:10 講演(4): SQL標準化の最近動向 土田 正士(日立)
16:10-16:35 講演(5): SQLマルチメディアパッケージ標準化の最新動向 鈴木 健司(東京国際大)
16:35-17:00 講演(6): メタモデル相互運用枠組みの標準化動向 堀内 一(東京国際大)
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