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最終更新日:2003.12.15 |
特別トラック(2)ロボット技術の現状と展望 |
趣 旨: ロボット技術は最近の進展が目覚ましく、従来、工場などの決められた場所で決められたパターンにしたがって動作するのみであったものが、人の暮らしとともに存在しいろいろな役割を担うようになってきている。家庭内においては、ペット・ロボットや介護ロボットの登場があり、また社会全般にわたっては、大規模災害における救助ロボットの開発が急務となってきており、今後ますます、ロボットと社会、人間生活とのかかわりが重要なテーマとなってくると思われる。このような状況において、ロボット研究には、情報処理のさまざまな分野の成果が効果的に利用され、新たなハードやソフトの開発が期待されているところである。本特別トラックでは、2足歩行ロボットに代表される目覚ましいロボット技術の現状を明らかにし、ロボット技術が今後どのような方向に向かっていくのかについて検討を加える。さらに、情報処理の立場から、ロボット技術の進展にいかに貢献できるかについて考えるとともに、情報処理研究者とロボット研究者の交流を図る。 照会先: 土肥実久 (株)富士通研究所 ITコア研究所 ITアーキテクチャ研究部 〒211-8588 川崎市中原区上小田中4-1-1(メール番号 研35) E-mail:micky@flab.fujitsu.co.jp Tel.(044)754-2662 Fax.(044)754-2672 森田啓義 電気通信大学大学院情報システム学研究科 〒182-8585 東京都調布市調布ヶ丘1-5-1 E-mail:morita@is.uec.ac.jp Tel.(0424)43-5671 Fax.(0424)43-5682 |