終了しました
平成15年8月8日(金) コーディネータ:土井美和子(東芝)
【概要】
いつでもどこでもネットワークにアクセスできるユビキタスネットワーク環境が整いつつあります。これに対し、ヒューマンインタフェース設計では、多様なWebコンテンツ、通信方式、画面サイズ、表示方式に対応して、ユーザに、ユニバーサルな使い勝手を提供せねばならず、問題は複雑化しつつあります。
本セミナーでは、このような技術の多様性にいかに対応すべきかを、ネットワークレーヤ、エージェント、Tinyインタフェースと呼ばれる携帯電話、3Dディスプレイなどの先端技術も踏まえ、課題と対応の実例を紹介いただきます。さらに、ユーザの自立を促進するために、ユビキタスネットワーク環境で何をなずべきか、ユニバーサルデザインの方向性についてユニバーサルデザインの専門家から忌憚のないご意見をいただきます。
セッション1 10:00〜11:00 「ネットワークレーヤを意識したインタフェース設計」
土井美和子(東芝研究開発センター研究主幹)
セッション2 11:00〜12:00 「生命的エージェントによるWebコンテンツとインタフェース」
石塚 満(東京大学大学院情報理工学系研究科教授)
−昼食−
セッション3 13:15〜14:15 「3次元地図に基づく携帯電話の情報サービスと情報バリアフリー」
前原秀明(三菱電機情報技術総合研究所主任研究員)
セッション4 14:15〜15:15 「Webデザインの2Dから3Dへの進展」
千葉 滋(シャープ技術本部情報家電開発センター副所長)
−休憩−
セッション5 15:30〜17:00 「ユビキタス情報社会におけるユニバーサルデザインの方向性」
関根千佳(ユーディット代表取締役)
|