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最終更新日:2010.8.25

ソフトウェアエンジニアリングシンポジウム2010

 

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ソフトウェアエンジニアリングシンポジウム2010 (SES2010)
IPSJ/SIGSE Software Engineering Symposium 2010
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【参加募集のご案内】

■日 程  2010年8月30日(月) 〜 9月1日(水)
        ワークショップ 2010年8月30日(月)
        本会議     2010年8月31日(火)〜9月1日(水)
■場 所  東洋大学 白山キャンパス(東京都文京区白山5-28-20)
         会場アクセス → http://www.toyo.ac.jp/access/hakusan_j.html
        受付場所:6号館2階 
■Web    http://ses2010.ist.osaka-u.ac.jp/
■主 催  情報処理学会 ソフトウェア工学研究会
■協 賛  情報処理学会 組込みシステム研究会、
        電子情報通信学会、
        日本ソフトウェア科学会、
        日本科学技術連盟、
        ソフトウェアテスト技術振興協会、
        ソフトウェア技術者協会、
        UMLモデリング推進協議会、
        情報サービス産業協会、
        電子情報技術産業協会
■後 援  情報処理推進機構


■シンポジウムの目的

 ソフトウェアが社会に果たす役割は益々大きくなり,その規模は拡大し複雑さも増しています.企業のビジネスの継続性に影響する社会的なシステムから,携帯電話や情報家電など個人に身近な分野,自動車の制御といった厳しいリアルタイム性が要求される分野まで,対象とするソフトウェアも広がっています.また,オープンソース・ソフトウェアなどソフトウェア開発の形態も変化してきています.その一方で,ソフトウェアのサービス化やクラウドコンピューティングの出現など情報化社会のあり方に対する変化も起こりつつあります.

 このような問題意識に基づき,本シンポジウムでは,ソフトウェア工学の多様な技術分野に関して,産学の研究者・技術者・実務者間で活発な議論をできる場を提供したいと考えております.研究論文,経験報告論文,レター論文,ポスター展示,ワークショップ,基調講演,パネルやチュートリアル等を通して,最新の研究成果と今後のソフトウェア工学のあり方を共有して下さい.

 多数の皆様のご参加をお待ちしております。詳細は下記URLをご覧下さい。
http://ses2010.ist.osaka-u.ac.jp/


■プログラム

  基調講演1「クラウドコンピューティング時代のソフトウェア革命」
     及川 卓也(グーグル)
  基調講演2「ソフトウェアエンジニアリング組織における「場」づくり」
     松本 吉弘(京都高度技術研究所)
  論文セッション(8セッション/発表24件)
     プログラム理解/要求分析/マイニング/信頼性/
     メトリクス/テスト/プログラム解析/形式手法
  招待発表(3件)
  チュートリアル(5件)
     ・ソフトウェアプロダクトライン
     ・ソフトウェア開発紛争事件から見る構築過程見える化の重要性
     ・データマイニング分野のクラスタリング手法(仮)
     ・フォールトプローン予測(仮)
     ・Formal Concept Analysis(形式概念分析)
  ワークショップ(4件)
     ・(WS-1) プロジェクト型ソフトウェア開発演習の現状と今後の展望
     ・(WS-2) ソフトウェア計測とその活用
     ・(WS-3) 形式手法の産業応用に向けて
     ・(WS-4) ソフトウェアのパターンとアーキテクチャ・アジャイル開発
  クロージングパネル「ソフトウェア開発・ソフトウェア工学は楽しい」
  ポスター展示

 詳細は以下のページをご参照ください。
 http://ses2010.ist.osaka-u.ac.jp/program.html


【情報交換会】

■日 時 8月31日(火) 18:30〜20:00
■会 場 東洋大学白山キャンパス スカイホール(2号館16階)
        ☆ 建設中のスカイツリーが見えます ☆
■会 費 3,000円(食事/飲物代込み)
        当日、情報交換会の会場受付にて、現金でお支払い下さい。
■申 込 下記「参加申込」の際、該当項目をチェックしてお申し込み下さい。
        情報交換会のみ参加希望の場合は、【問い合わせ先】までご連絡下さい。
        当日参加も可能ですが、できるだけ事前にお申し込み下さい。


【参加申込】

参 加 費
(税込/論文集代込み):
  ※参加費には、情報交換会(8月31日 18:30〜)の会費は含まれておりません。

申込区分
金額
研究会登録会員 (協賛のIPSJ研究会会員を含む)
14,000円
情報処理学会正会員 (協賛団体会員を含む)
16,000円
非会員
18,000円
学生
5,000円

参加申込期間: 2010年8月24日(火)まで 事前申込は締切ました。当日受付にてお申込みください。

■参加申込方法:
  情報処理学会Webページの以下の参加申込書にてお申込下さい。
  https://www.ipsj.or.jp/02moshikomi/event/event-ses2010.html 当日受付にてお申込みください。

  • 参加申込みをした時点で参加章引換券を兼ねた申込受信確認のメールを自動送信いたします。受領確認のメールをプリントアウトして、当日お持ちいただき、受付にご提出下さい。万一、左記メールが届かなかった場合、お手数ですが【問い合わせ先】まで、E-mailにてご連絡下さい。 (参加章引換券、プログラム、会場案内等の郵送は行いません。会場案内等は、頭記 URL にてご確認下さい。)
  • 参加申込後、やむを得ず参加を取り消される場合は、申込締切日までにお願いします。取り消しの連絡のない場合は、準備の都合上、参加費を徴収いたします。
  • 当日受付もいたしますが、論文集が不足した場合は事前申し込み優先とさせていただきますのでご了承ください。
  • 参加費の当日現金払いも受け付けますが、なるべく振込でのお支払いにご協力ください。 お振込みは原則9月末までにお願いいたします。お振込先はこちらをご覧ください。


【運営組織】
  実行委員長: 紫合 治(東京電機大)
  プログラム委員長: 松下 誠(大阪大)
  運営委員長: 野中 誠(東洋大)
  企画委員長: 丸山 勝久(立命館大)
  ポスター展示委員長: 大杉 直樹(NTTデータ)
  ワークショップ委員長: 鹿糠 秀行(日立製作所)
  出版委員長: 川口 真司(奈良先端大)
  広報委員長: 菊地 奈穂美(沖電気)
  ローカルアレンジ: 林 晋平(東工大)
  Web 広報: 真鍋 雄貴(大阪大)


【問い合わせ先("at"を@に置き換えて下さい)
 *プログラムに関する問い合わせ
     ソフトウェアエンジニアリングシンポジウム2010(SES2010)実行委員会
     ses2010-inq "at" ses2010.ist.osaka-u.ac.jp
  *参加申込に関する問い合わせ
     情報処理学会 研究部門 調査研究  sig "at" ipsj.or.jp

 

 

*****↓↓発表募集は終了しました↓↓*******************************************

■日 程  2010年8月30日(月) 〜 9月1日(水)
        ワークショップ 2010年8月30日(月)
        本会議     2010年8月31日(火)〜9月1日(水)
■場 所  東洋大学 白山キャンパス(東京都文京区)(予定)
■Web    http://ses2010.ist.osaka-u.ac.jp/
■主 催  情報処理学会 ソフトウェア工学研究会

■重要日程
  シンポジウム論文 投稿締切    2010年4月30日(金)
   (研究論文・経験報告論文・レター論文)
  ワークショップ 討論テーマ締切   2010年4月30日(金)
  ポスター展示論文 投稿締切     2010年7月5日(月)

■シンポジウムの目的
 ソフトウェアが社会に果たす役割は益々大きくなり,その規模は拡大し複雑さも増しています.企業のビジネスの継続性に影響する社会的なシステムから,携帯電話や情報家電など個人に身近な分野,自動車の制御といった厳しいリアルタイム性が要求される分野まで,対象とするソフトウェアも広がっています.また,オープンソース・ソフトウェアなどソフトウェア開発の形態も変化してきています.その一方で,ソフトウェアのサービス化やクラウドコンピューティングの出現など情報化社会のあり方に対する変化も起こりつつあります.

 このような問題意識に基づき,本シンポジウムでは,ソフトウェア工学の多様な技術分野に関して,産学の研究者・技術者・実務者間で活発な議論をできる場を提供したいと考えております.研究論文,経験報告論文,レター論文,ポスター展示,ワークショップ,基調講演,パネルやチュートリアル等を通して,最新の研究成果と今後のソフトウェア工学のあり方を共有して下さい.

■募集テーマ
 要求工学 理論・形式手法 アーキテクチャ・設計 ソフトウェアプロセス・ワークフロー ソフトウェアセキュリティ ソフトウェア安全性・信頼性 開発プロジェクトマネジメント 実証的ソフトウェア工学・メトリクス AI・知識ベースソフトウェア工学 コンポーネント・再利用 プログラミング言語 ソフトウェアツール・開発環境 HCI・ユーザインタフェース オブジェクト指向技術 アスペクト指向技術 サービス指向技術 分散・並列処理 ソフトウェアパターン コンピュータ支援による協働開発 テスト・解析 リバースエンジニアリング・保守組込み・リアルタイムソフトウェア インターネット・情報システム開発 クラウドコンピューティング ソフトウェアポリシー・倫理 ソフトウェア経済学 ソフトウェア工学教育

■シンポジウム論文
 次の3つの区分でシンポジウム論文を募集します.

・研究論文(フルペーパー,8ページ以内)
 独創的な研究の成果を発表するもので,新規性/独創性,有用性,正確さが重視されます.もしくは,実際に開発したシステムについて,システム開発に携る多くの研究者・技術者に対して有益な知見を提供するもので,有用性,独創性,正確さが重視されます.いずれの場合も,有用性が評価されていることが求められます.審査の結果,ショート採録(6ページ以内)となる場合があります.

・経験報告論文(8ページ以内)
 産業界におけるソフトウェア工学の実践事例や経験から得られた知見を発表するもので,事例や知見としての有用性,正確さが重視されます.適用されたソフトウェア工学技術・技法は,比較的新しいものであることが望まれますが,必須ではありません.

・レター論文(4ページ以内)
 萌芽的な内容,独創的なアイデアなどを発表するもので,新規性/独創性,有用性,正確さが重視されます.有用性については,その指針が述べられていることが求められますが,必ずしも評価結果を必要としません.

 いずれの区分も,複数のプログラム委員による独立した査読を行います.審査の結果,採録または不採録の判定を行います.既発表の論文や,他の会議等に投稿中の論文との差分が不明確な内容の場合,査読をせずに不採録と判定する場合があります.採録された論文はシンポジウム論文集に掲載します.また,情報処理学会電子図書館への掲載を予定しています.

 採録された論文の著者は,ポスター展示への申込が可能です.この場合,ポスター展示論文を別途作成する必要はありません.

■ポスター展示
 研究成果,経験報告,取り組み中の研究,社内での活動状況,開発したツール,開発中の製品などを紹介するものです.開催期間中にポスターを展示し(デモも可能),参加者と議論します.技術的・研究的な主張点,問題提起が明確であることが求められます.製品PRのみの展示は採録されませんのでご注意ください.

 ポスター展示を行うには,研究論文,経験報告論文,レター論文,ポスター展示論文(2ページ以内)のいずれかで採録される必要があります.採録されたポスター展示論文は,ワークショップ・ポスター展示論文集に掲載します.

■ワークショップ
 討論テーマを募集し,各テーマについて集中的に討論します.参加者は問題意識,萌芽的なアイデア,予備的な研究成果などを持ち寄り,情報共有や意見交換を行います.討論は,(1)ワークショップ論文(ポジションペーパー)を集めて議論する形式と,(2)ワークショップ論文を集めずに,作業や成果物の作成を主体とする形式があります.いずれの形式も,シンポジウムの参加者が自由に入室し,討論を聴講できます.

 討論テーマの概要はシンポジウム論文集に掲載します.ワークショップ論文は,ワークショップ・ポスター展示論文集に掲載します.

■投稿方法
* シンポジウム論文(研究論文・経験報告論文・レター論文)
 SES2010論文スタイル(SES2010 webサイトより取得可能)に準拠した形式で所定ページ以内の原稿をPDF形式で作成し,電子メールに添付してご投稿く ださい.投稿メールには,タイトル,代表者名,所属,連絡先,発表予定者名を明記してください.第一著者が学生の場合はその旨を記載してください.学生奨励賞の対象となります.
投稿宛先: ses2010-paper@ses2010.ist.osaka-u.ac.jp (@を半角にしてください)

* ポスター展示論文
 SES2010論文スタイル(SES2010 webサイトより取得可能)に準拠した形式で2ページ以内の原稿をPDF形式で作成し,電子メールに添付してご投稿ください.投稿メールには,タイトル,代表者名,所属,連絡先を明記してください.ポスター展示会場にてツール等のデモを希望する場合はその旨を明記してください.
投稿宛先: ses2010-poster@ses2010.ist.osaka-u.ac.jp (@を半角にしてください)

* ワークショップ
 討論テーマ,討論リーダ(複数名も可),主旨・概要(400字程度),討論形式,予想される参加者数を電子メールにてご投稿下さい.書式は自由です.討論テーマが採録されたのちに,参加者の募集を行います.
投稿宛先: ses2010-ws@ses2010.ist.osaka-u.ac.jp (@を半角にしてください)

* ワークショップ論文
  各討論リーダの指示に従ってご投稿下さい.

 これらの投稿に関する最新情報につきましては,SES2010のWebサイト http://ses2010.ist.osaka-u.ac.jp  にて随時掲載予定ですので,ご確認下さい.

■投稿日程
 *シンポジウム論文(研究論文・経験報告論文・レター論文)
  投稿締切    2010年4月30日(金)
  採否通知    2010年6月11日(金)
  最終原稿提出  2010年6月30日(水)

 * ポスター展示論文
  論文投稿締切 2010年7月5日(月)
  採否通知 2010年7月20日(火)
  最終原稿提出 2010年7月30日(金)

 * ワークショップ
  討論テーマ締切 2010年4月30日(金)
  テーマ採否通知 2010年5月7日(金)
     論文投稿等の詳細は,討論リーダにご確認下さい.

■表彰
 研究論文と経験報告論文の中から優れた論文を選び,「最優秀賞」「優秀賞」を授与します.学生の方が第一著者の優れたシンポジウム論文には「学生奨励賞」を授与します(第一著者による発表が必要).優秀賞および学生奨励賞は複数名に授与する予定ですので,奮ってチャレンジして下さい.

■情報処理学会論文誌特集号
 本シンポジウムテーマに関連した情報処理学会論文誌の特集号の企画を予定しています.

■運営組織
  実行委員長: 紫合 治(東京電機大)
  プログラム委員長: 松下 誠(大阪大)
  運営委員長: 野中 誠(東洋大)
  企画委員長: 丸山 勝久(立命館大)
  ポスター展示委員長: 大杉 直樹(NTTデータ)
  ワークショップ委員長: 鹿糠 秀行(日立製作所)
  出版委員長: 川口 真司(奈良先端大)
  広報委員長: 菊地 奈穂美(沖電気)
  ローカルアレンジ: 林 晋平(東工大)
  Web 広報: 真鍋 雄貴(大阪大)

■問い合わせ先
  ソフトウェアエンジニアリングシンポジウム2010(SES2010)実行委員会
  ses2010-inq@ses2010.ist.osaka-u.ac.jp (@を半角にしてください)