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◆ 日 時 2010年12月11日（土），12日（日）
◆ 場 所 東京工業大学 大岡山キャンパス 西９号館（東京都目黒区大岡山2-12-1）
◆ 主 催 情報処理学会人文科学とコンピュータ研究会
◆ 共 催 文部科学省
異分野融合による方法的革新を目指した人文・社会科学研究推進事業
『人文工学の方法による人文社会科学の実質化』（東京工業大学）
東京大学大学院人文社会系研究科次世代人文学開発センター
一般財団法人 人文情報学研究所
◆ 実行委員会
徃住 彰文（東京工業大学）[委員長]
赤間 啓之（東京工業大学），井口 時男（東京工業大学），高岸 輝（東京工業大学），Leith Morton（東京工業大学），
山元 啓史（東京工業大学），村井 源（東京工業大学），後藤 真（花園大学），三宅 真紀（大阪大学），松村 敦（筑波大学）
◆ プログラム委員会
及川 昭文（総合研究大学院大学）[委員長]
吉岡 亮衛 (国立教育政策研究所)，鈴木 卓治（国立歴史民俗博物館），関野 樹（総合地球環境学研究所），
上地 宏一（大東文化大学），相田 満（国文学研究資料館），桶谷 猪久夫（大阪国際大学），加藤 常員（大阪電気通信大学），
川口 洋（帝塚山大学），五島 敏芳（京都大学），阪田 真己子（同志社大学），坂谷内 勝（国立教育政策研究所），柴山 守（京都大学），
曽我 麻佐子（龍谷大学），田畑 智司（大阪大学），當山 日出夫（立命館大学），永崎 研宣（人文情報学研究所），八村 広三郎（立命館大学），
原 正一郎（京都大学），古瀬 蔵（国文学研究資料館），師 茂樹（花園大学），山田 奨治（国際日本文化研究センター），
山本 泰則（国立民族学博物館），村上 征勝（同志社大学），小澤 一雅（大阪電気通信大学），安達 文夫（国立歴史民俗博物館），
淺見 泰司（東京大学），田窪 直規（近畿大学），久保 正敏（国立民族学博物館）
◆ おもなトピック
考古学・歴史学・文献学・言語学などを含むデジタル・ヒューマニティーズ，人文情報学，ＧＩＳ，デジタル・アーカイブ，デジタル博物館，
シリアスゲーム，視覚化，データ・マイニング，教育，ドキュメンテーション，人文関連情報の解析，デジタル化文書，WEB 活用，保存科学，
文化財防災，情報検索，メタデータなど．ただし，必ずしもこれらに限定されるものではありません．
◆ 参加申込
参加費（税込／論文集代込み） 当日参加可能ですので 是非ご参加ください。
| 種別 |
参加費（論文集代・税込） |
| 情報処理学会会員・登録会員 |
6，000円（当日8，000円） |
共催・後援団体会員 |
6，000円（当日8，000円） |
| 一般 |
8，000円（当日10，000円） |
| 学生 |
2，000円（当日3，000円） |
| 懇親会費 |
5，000円（学生3，000円） |
| 論文集のみ |
3，000円（送料込） |
★申込方法
情報処理学会 Web ページの参加申込書からお申込みください。
※事前申込は、終了しました。
早期申込締切 平成22年12月1日（水）まで
＊＊お申込みの際の注意事項＊＊
- 当日受付もいたしますが，論文集が不足した場合は事前申し込み優先とさせていただきますのでご了承ください。
- 参加費の当日現金払いも受け付けますが，なるべく振込でのお支払いにご協力ください。
- 参加申込後，やむを得ず参加を取り消される場合は，12月6日（月）までにご連絡ください。
取り消しの連絡のない場合は，準備の都合上，参加費を徴収させていただきます。
- 懇親会のみの参加は当日会場で受付：5,000円（学生3,000円）
- 論文集のみ（3,000円（税・送料込み））の申込は，以下の内容を研究部門宛にE-mail:sig"at"ipsj.or.jpか，FAX：(03)3518-8375にてお 送り下さい。
発送はシンポジウム終了後となります。請求書等を同封しますので，到着しましたらお手続きください。
[氏名 ，勤務先，送付先住所（勤務先 / 自宅），郵便番号，住所，Tel ，Fax，E-mail，
論文集のみ : 冊，請求書 : 通， 見積書 : 通， 納品書 : 通，請求書記載名義］
◆ 領収証について
○当日現金支払いの方には当日お渡しします。
○お振込の方は希望者にのみ送付します。以下の情報をE-mailにてご連絡ください。
ご入金が確認できましたら領収証を郵送させていただきます。
◇E-mail送信先：sig"at"ipsj.or.jp （"at"は@に置き換えて下さい）
・振込日
・振込先（三菱東京UFJ銀行／みずほ銀行／郵便振替）
・振込名義
・領収証の宛名
申込に関する問合わせ先
〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台1-5 化学会館4F
社団法人 情報処理学会
調査研究 研究部門 じんもんこん2010担当 渡辺未果 E-mail：sig"at"ipsj.or.jp
TEL：（03）3518-8372 / FAX：（03）3518-8375
【プログラム】
2010年12月11日（土）
[9:30-10:50]
●セッションAB0
じんもんこん2010 座長：桶谷猪久夫（大阪国際大学）
AB0-1 人文学におけるデジタル化に関するオープンなメタ議論の意義
―じんもんこん/Humanities Computing/Digital Humanitiesの将来に向けて―
永崎研宣（人文情報学研究所），中村雄祐（東大），後藤 真（花園大）
[10:50-11:30]
●招待講演 司会：赤間啓之（東工大）
Digital Humanities: A Collaborative Discipline
Harold Short（Former Driector of The Centre for Computing in the Humanities，King's College）
[13:00-13:50]
●ワークショップ1 司会：赤間啓之（東工大）
Digital Humanities における国際コラボレーション
Harold Short（Former Driector of The Centre for Computing in the Humanities， King's College），
Gerhard Brey（The Centre for Computing in the Humanities， King's College），
下田正弘（東大），コメンテーター：Leith Morton （東工大）
[14:00-15:40]
●一般発表A1
応用 座長：久保正敏（国立民族学博物館）
A1-1 ウェブテキストにもとづくオノマトペのカテゴリー化とその工学的支援
鍜治伸裕（東大），宇野良子（東京農工大），喜連川優（東大）
A1-2 科学分析データによる料紙の比較分類
坂本昭二，倉石沙織（龍谷大），小田寛貴（名大），江南和幸，岡田至弘（龍谷大），
安 裕明（茨城県立多賀高），池田和臣（中央大），河野益近（京大）
A1-3 古代木簡解読支援システムにおける字体検索の高性能化
Sherini Somayeh，耒代誠仁（桜美林大），中川正樹（東京農工大），
馬場 基，渡辺晃宏（奈良文化財研究所）
A1-4 Wiki 的手法に基づく構造化データの編集について
守岡知彦（京大）
[14:00-15:40]
●一般発表B1
教育・学習 座長：坂谷内勝（国立教育政策研究所）
B1-1 多変量解析による世界の英語学習者の談話分析
小林雄一郎（阪大／日本学術振興会）
B1-2 大学等の在学者出身高校情報マップの自動生成とその有用性
山本富士男，宮崎 剛，大里将太（神奈川工科大）
B1-3 自己組織化マップを使用した作品空間の表現
桜井飛鳥，上村龍太郎（東海大）
B1-4 表示切替による読解支援システムでの「基本文型」の有効性
中尾桂子（大妻女子大），森下淳也（神戸大）
[15:50-17:30]
●一般発表A2
情報システム 座長：田窪直規（近畿大）
A2-1 UGCを用いた地域資源情報発信システムの提案
佐々木研弥，窪田 諭，市川 尚，阿部昭博（岩手県立大）
A2-2 Linking Open Data による多様なミュージアム情報の統合
嘉村哲郎（総合研究大学院大／東京藝術大），加藤文彦（国立情報学研究所），
大向一輝，武田英明（国立情報学研究所／総合研究大学院大），
高橋 徹（ATR），上田 洋（ATR- Promotions）
A2-3 フィールドミュージアムにおける案内システムの開発
工藤 彰，窪田 諭，市川 尚，阿部昭博（岩手県立大）
A2-4 人名典拠情報のAPIによる共有化と図像資料における人名情報参照システム
研谷紀夫（東大），川島隆徳（東工大）
[15:50-17:30]
●一般発表B2
語彙分析 座長：古瀬 蔵（国文学研究資料館）
B2-1 村上春樹の計量的変遷と共時的フィクションの語彙形成
工藤 彰，村井 源，徃住彰文（東工大）
B2-2 看護記録文の計量的用語調査
相良かおる，小野正子（西南女学院大），鈴木隆弘（千葉大），
嶋田 元（聖路加国際病院），小作浩美（情報通信研究機構）
B2-3 ネットワーク表現を用いた民謡の音楽的概念の比較
河瀬彰宏，徃住彰文（東工大）
B2-4 「近代文語UniDic」「中古和文UniDic」を利用した総索引作成システムの開発
小木曽智信，須永哲矢（国立国語研究所）
2010年12月12日（日）
[9:30-10:45]
●一般発表A3
デジタルアーカイブ 座長：永崎研宣（人文情報学研究所）
A3-1 TEI P5を利用した仏教用語集作成に関する諸問題
高橋晃一（東大）
A3-2 デジタルアーカイブ へのIntra-textualityの導入に向けて
村井 源（東工大）
A3-3 書記行為の再現系としてのテクストアーカイブズ
白須裕之
[9:30-10:45]
●一般発表B3
歴史・考古学 座長：加藤常員（大阪電気通信大）
B3-1 採訪史料管理システム
山田太造（人間文化研究機構本部），横山伊徳，
綱川歩美，高橋典幸，林 譲（東大）
B3-2 人類学研究支援環境DWBにおける調査資料の再利用
―画像のアノテーションとグループ化によるデータ再配列―
岩谷洋史（国立民族学博物館），星野次郎，
大崎雅一（姫路独協大），森下淳也（神戸大）
B3-3 日本古代史における移動コスト分析の一応用例
藤原仲麻呂の乱における東山道ルートと田原道ルートの比較実験から
清野陽一（京大），金田明大（奈良文化財研究所）
[10:55-12:00]
●ワークショップ2 司会：赤間啓之（東工大）
計算神経人文社会科学のための円卓会議
井手弘子（Harvard大）， 徃住彰文，赤間啓之（東工大）
[10:55-12:40]
●ポスター&デモ セッション 座長：吉岡亮衛（国立教育政策研究所）
PD-1 複数人での「景観文字」調査を想定した記録用ツールの試作
田島孝治（東京農工大／国立国語研究所），森安 辰（東京農工大），
高田智和（国立国語研究所）
PD-2 考古学におけるネットワーク・コンピューティング
〜「旧人・新人交替劇」遺跡データベースの取り組み〜
近藤康久（東大），門脇誠二（名古屋大），西秋良宏（東大）
PD-3 先祖由緒并一類附帳研究データベース構築のための情報システム
林 正治（一橋大），堀井 洋（北陸先端大），堀井美里（金沢大），
沢田史子，吉田武稔（北陸先端大），宮下和幸，中野節子（金沢大）
PD-4 『高等小学読本』の形態論情報付きコーパス
近藤明日子，小木曽智信（国立国語研究所），加藤文明子（成蹊大）
PD-5 女性シンガーソングライターの歌詞の探索的分析
細谷 舞，鈴木崇史（東洋大）
PD-6 古典史料における人名・地名情報を用いた共起関係の可視化
井坪 将，大崎隆比古，木村文則，手塚太郎，前田 亮（立命館大）
PD-7 明治・大正期旧5万分の1地形図をベースにした地名辞書構築
四井恵介（地域・研究アシスト事務所），関野 樹（総合地球環境学研究所），
原正一郎（京大），桶谷猪久夫（大阪国際大），柴山 守（京大）
[13:30-14:20]
●基調講演 司会：高岸 輝（東工大）
文化財アーカイブを取り巻く現況と展望
津田徹英（東京文化財研究所企画情報部）
[14:30-16:10]
●一般発表A4
画像処理・可視化 座長：原 正一郎（京大）
A4-1 粒子ベースレンダリングによる祇園祭・船鉾の半透明可視化
植村 誠，奥 正吾，長谷川恭子（立命館大），宮岡伸一郎（東京工科大），
仲田 晋，田中 覚（立命館大）
A4-2 利用者の検索意図を反映させた類似画像検索システム
竹久修平，八村広三郎（立命館大）
A4-3 祇園祭バーチャル山鉾巡行体験のための-巡行時加速度変化の計測と可視化-
崔 雄，原悠一郎，伊津野和行，矢野桂司，
瀬戸寿一，八村広三郎（立命館大）
A4-4 ITMAにおけるNCDの実用性とUMLを用いた分析プロセスの可視化と共有について
藤本 悠，小野原彩香（同志社大）
[14:30-16:10]
●一般発表B4
データベースの活用 座長：山本泰則（国立民族学博物館）
B4-1 八代集用語のモデリングシステム
山元啓史（東工大）
B4-2 スタイン地図とGoogle Earth を用いた名寄せと場寄せに基づくシルクロード探検隊調査遺跡の解明
西村陽子（国立情報学研究所），北本朝展（総合研究大学院大）
B4-3 幕末維新期人口史料」分析システムを用いた世帯構造の比較
川口 洋，上原邦彦，日置慎治（帝塚山大）
B4-4 RDB による『斐太後風土記』データベースの構築と活用
松森智彦（同志社大／総合地球環境学研究所）
[16:20-17:35]
●一般発表A5
モーションキャプチャー 座長：阪田真己子（同志社大）
A5-1 「基本」を伝える-韓国伝統芸能伝承におけるモーションキャプチャの利用-
竹田陽子（横浜国立大）
A5-2 Description and Reproduction of Noh Body Motion by Using Labanotation
Worawat Choensawat，Sachie Takahashi（Ritsumeikan Univ.），
Minako Nakamura（Ochanomizu Univ.），Kozaburo Hachimura（Ritsumeikan Univ.）
A5-3 民俗舞踊動作の分布特性の定量的解析
三浦 武，水戸部一孝（秋田大），湯川 崇（ノースアジア大），
海賀孝明（わらび座），田島克文，玉本英夫（秋田大）
[16:20-17:35]
●一般発表B5
仏教学への適用 座長：當山日出夫（立命館大）
B5-1 古写経翻刻のための採用支援機能の構築
福岡 整，村川猛彦，中川 優（和歌山大）
B5-2 仏教辞典『法寶義林』目録のデジタル化
――TEIとXML DBを利用した情報の共有化に向けて――
松田訓典（東大），彌永信美（フランス極東学院），
永崎研宣（人文情報学研究所），下田正弘（東大）
B5-3 東洋古典文献研究におけるデジタルテクストの適切な記述手法について
―インド学仏教学のための学術知識基盤の構築に向けて―
永崎研宣（人文情報学研究所），下田正弘（東大）
◆シンポジウム全般の照会先
東京工業大学 赤間 啓之
Email: akama.h.aa[AT]m.titech.ac.jp
※[AT]は@に直してください。
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