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最終更新日:2009年1月14日

高度交通システム(ITS)2009シンポジウム

 

〜実用化に向けた広帯域無線技術とITSの最新動向〜
http://www.ysr.net.it-chiba.ac.jp/sigits/sympo2009/index.html

自動車が発明されてから100年あまりが経過し,自動車は日常生活になくてはならないものになってきています. しかし,渋滞による時間の損失や環境汚染,事故などといった問題は根本的な解決方法を見い出せないまま今日に至っています. このような自動車交通をはじめとする交通システムにおけるさまざまな問題点に関して,情報技術の面から統合的なアプローチでその解決を図る高度交通システム(ITS)が,世界的な規模で取り組まれています. 本学会においても,2000年4月より「高度交通システム(ITS)」研究会を発足させ、ITSへの取り組みを開始しています.
昨年度に引き続き,ITS技術に関連する様々な分野の専門家をお招きし, それぞれの分野から見たITSの現状と今後の研究・開発の課題等についてご講演いただくとともに, 幅広い分野の研究者が積極的に交流をはかれる場を提供する目的で,シンポジウムを開催します. 今回は,テーマを「実用化に向けた広帯域無線技術とITSの最新動向」とし, ここ数年で大幅に進化し実用化段階に来た無線技術とITSサービスへの応用な どに関する最新動向についてご講演をお願いいたしました。皆様の参加をお願いいたします.

◆日時    2009年1月16日(金) 10:30〜17:15(予定)

◆会場    日本科学未来館(臨海副都心)
 住所    東京都江東区青海2丁目41番地
 地図    http://www.miraikan.jst.go.jp/guide/route/  ※お車でのご来場はご遠慮下さい.

◆主催    情報処理学会高度交通システム(ITS)研究会

◆協賛    モバイルコンピューティングとユビキタス通信(MBL)研究会
        マルチメディア通信と分散処理(DPS)研究会
       グループウェアとネットワークサービス(GN)研究会

◆参加申込  Web ページの参加申込書からお申込みください。
          Webによる申込は終了しました。参加希望の方は当日会場まで直接いらしてください。

参加費(税込/論文集代込み)
主催研究会登録会員および協賛研究会登録会員 
10,000円
情報処理学会会員
12,000円
一 般
15,000円
学生
5,000円

◆参加申込締切  2009年1月8日(木)

**お申込みの際の注意事項**

* 当日受付もいたしますが、論文集が不足した場合は事前申し込み優先とさせていただきますのでご了承ください。
* 参加費の当日現金払いも受け付けますが、なるべく振込でのお支払いにご協力ください。
* 参加申込後、やむを得ず参加を取り消される場合は、1月8日(木)までにご連絡ください。取り消しの連絡のない場合は、準備の都合上、参加費を徴収させていただきます。

* 論文集のみ(5、000円(税・送料込み))の申込は、以下の内容を研究部門宛にE-mail:sig"at"ipsj.or.jpか、FAX:(03)3518-8375にてお送り下さい。
発送はシンポジウム終了後となります。請求書等を同封しますので、到着しましたらお手続きください。
  [氏名 、勤務先、送付先住所(勤務先 / 自宅)、郵便番号、住所、Tel 、Fax、E-mail、論文集のみ :  冊、
   請求書 :  通、 見積書 :  通、 納品書 :  通、請求書記載名義]

◆申込先・照会先 情報処理学会 調査研究担当(シンポジウム係) 
mail: sig"at"ipsj.or.jp
Tel (03)3518-8372 fax(03)3518 -8375 


プログラム

○[10:30〜10:35]: 開会挨拶 ITS研究会主査 堀内 浩規(KDDI研究所)
●[10:35〜10:45]: ITS研究会優秀論文表彰
●[10:45〜12:15]: 招待講演 セッション1
(1) 「ITS−Safety2010 08年度大規模実証実験について」 高橋 文昭(内閣官房 IT(情報通信技術)担当室)
(2) 「移動通信システムの発展とITSへの取り組み」 大塚 恵里(総務省 総合通信基盤局)
●[13:15〜15:30]: 招待講演 セッション2
(3) 「荷物情報リアルタイムシステム」 野口 修一(ヤマト運輸)
(4) 「次世代PHS(XGP)の特徴とサービス展開」(仮) 上村 治(ウィルコム)
(5) 「モバイルWiMAXネットワークの最新状況について」(仮) 川澤 俊夫(UQコミュニケーションズ)
●[15:45〜17:15]: 招待講演 セッション3
(6) 「大規模実証実験における安全運転支援の通信方式」(仮) 浜口 雅春(沖電気)
(7) 「可視光通信」 春山 真一郎(慶應義塾大学)

※なお,プログラムが一部変更となることがあります.あらかじめご了承下さい。