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最終更新日:2009年3月2日

第138回マルチメディア通信と分散処理・第44回コンピュータセキュリティ合同研究発表会

 

表記の研究発表会を下記のとおり予定しております。奮ってご応募のほどよろしくお願い申し上げます。

●日時・会場

日時: 2009年3月5日(木) 〜 6日(金)
会場: 東海大学 熊本キャンパス 新1号館2階
〒862-8652 熊本市渡鹿9丁目1-1
http://www.u-tokai.ac.jp/about/campus/kumamoto/index.html
(JR豊肥本線「東海学園前」駅下車)

●会場アクセス案内
会場となる東海大学はJR沿線ですが、ホテルがたくさんあります市内中心からですと、バスが便利です。(JRは1時間に2,3本程度です。)

下記のバスが大学正門前に到着します。
(1)九州産交バス 供合線/「東海第二高校前」下車 徒歩1分

交通センターから乗車する場合には、下記アドレスの14番の供合(ともあい)線に乗られてください。
http://www.kyusanko.co.jp/sankobus/rosen/bt62t236.php?Yyyymmdd=now&Tei_Cd=002245

●テーマ
コンテキストウェアネス、ユビキタスコンピューティング、コンピュータセキュリティほか(ただし必ずしもこれに限定しません)

●研究会予稿集
来年度から、研究会予稿集がオンライン化されます。今回はその予行演習をすることになっております。ご協力をよろしくお願いします。オンライン化により、予稿集原稿は開催の1週間前にBookParkに掲載されます。これにより公知日が 2 月26日(木)となりますのでご注意ください。

注意事項
研究会に登録されている方は、事前に、電子図書館(BookPark)上の ユーザ登録(無料)実施してください。
http://www.bookpark.ne.jp/ipsj/
*研究会 マルチメディア通信と分散処理(DPS) または コンピュータセキュリティ(CSEC)をチェックしてください。
*登録まで最大3日かかりますのでご留意ください。

●懇親会について
懇親会を5日のセッション終了後、セッション会場の地下で開催する予定です。一人1000円程度の会費とする予定ですが、事前に参加人数を把握したいので、下記メールアドレスまで、懇親参加の意思表示をお願いいたします。
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E-mail: taku@ktmail.tokai-u.jp
Subject : 合同研究会 懇親会参加
本文

参加者氏名:
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■プログラム  変更しています。ご注意ください!

3月5日(木)

●セッション1−A:セキュアファイルシステムと報告 [13:00-15:00]
(1) カーネル保護機能を利用したファイル完全性リモート検証機構
○竹森敬祐、磯原隆将、三宅 優(KDDI)

(2) 多段キャッシュ型ネットワークストレージへのアクセスの時間的局所性を考慮したメモリキャッシュ制御
○宮野晋平、山口実靖、淺谷耕一(工学院大)

(3) Securing Provenance by Distributing the Storage and Hash Value of the Provenance Data
○Amril Syalim、Yoshiaki Hori、Kouichi Sakurai(九大)

(4) ACM CCS 2008 および併設ワークショップ参加報告
○堀 良彰、櫻井幸一(九大)

●セッション1−B:セキュリティ応用技術 [13:00-15:00]
(5) 医療分野におけるRFIDタグシステムの情報セキュリティの確保
○澤田 忍(NTTデータ/情報セキュリティ大学院大)、田中英彦(情報セキュリティ大学院大)

(6) 自然言語文からのプライバシー情報検知システム−自然言語情報の開示制御技術DCNLの実現(1)−
○渡辺夏樹、池上未希(電信大)、片岡春乃(NTT)、吉浦 裕(電通大)

(7) プライバシー情報検知のための知識の準備と学習−自然言語情報の開示制御技術DCNLの実現(2)−
○水谷桂子(電通大)、片岡春乃(NTT)、吉浦 裕(電通大)

(8) Best Match セキュリティ〜性向とパスワードに関するセキュリティ意識の相関に関する検討〜
○中澤優美子(静岡大)、加藤岳久(東芝ソリューション)、漁田武雄、山田文康、山本 匠、西垣正勝(静岡大)

●セッション1−C:マルチメディアシステム [13:00-15:00]
(9) セマンティックグリッドにおけるサブオントロジ抽出ワークフローの妥当性の確認
○内林俊洋、アプドゥハンベーナディ(九産大)

(10)Tenderにおけるネットワーク透過なプロセス間通信機構の設計
○佐伯顕治、田端利宏、谷口秀夫(岡山大)

(11)被災地におけるDTNに基づいた情報収集・共有方式の提案
○孫 為華(奈良先端大)、木谷友哉(静岡大)、柴田直樹(滋賀大)、安本慶一(奈良先端大)

(12)マルチオーバレイネットワーク環境におけるリソース探索言語とその処理系
○石 芳正(阪大)、寺西裕一(阪大/NICT)、吉田 幹(ビービーアール)、下條 真司(NICT)、西尾章治郎(阪大)

●セッション2−A:認証 [15:10-17:10]
(13)ゲーム機における行動的特徴量を用いた生体認証方式の検討
○井上隆之、野崎秀鷹、堂園 浩(佐賀大)

(14)打鍵署名によるパスワード認証の強化について
○山村直也、鈴木隼人、ラシキア城治(中京大)

(15)生体反射型認証:輻輳反射と眼球形状を利用した認証方式の提案(その2)
○青山真之、山本 匠(静岡大)、高橋健太(日立製作所)、西垣正勝(静岡大)

(16)覗き見攻撃耐性と利便性を有する画像認証方式に関する一検討
○小島悠子、山本 匠、西垣正勝(静岡大)

●セッション2−B:有害情報対策とコンテンツ保護 [15:10-17:10]
(17)アフィリエイトに着目したスパムブログ評価方式に関する検討
○長谷 巧、山本 匠(静岡大)、原 正憲、山田 明(KDDI研究所)、西垣正勝(静岡大)

(18)CGMにおけるトラブル事例の整理と調査手法について
○山本太郎、畑 島隆、谷本茂明、高橋克巳(NTT)

(19)インターネット上の違法有害情報対策に関する最近の法制度動向
○藤村明子、千葉直子、高橋克巳(NTT)

(20)インターネット上の違法有害情報に起因する諸課題と今後の方向性
○千葉直子、藤村明子、高橋克巳(NTT)

●セッション2−C:アドホックネットワーク [15:10-17:10]
(21)AODVにおけるフラッディング特性の評価
○山村 翔、中嶋卓雄(東海大)

(22)MANETにおける移動ノード位置広告手法
○尾根田倫太郎、桧垣博章(東京電機大)

(23)TDMAを用いたモバイルアドホックネットワークにおける通信遅延短縮手法
○津村周典、桧垣博章(東京電機大)

(24)トポロジの変化を考慮したMANETテストベッドの性能評価
○肥山昌弘、池田 誠、バロリレオナルド(福工大)

●セッション3:招待講演 [17:20-18:20]
(25)興味、感動、幸福を向上させる技術とその研究指針
○古賀広昭(熊本電波工高専)

3月6日(金)

●セッション4−A:ネットワークセキュリティ [10:00-12:00]
(26)VANET上で孤立端末が生成した位置依存情報の信憑性判定手法の評価
○深谷大樹、石原 進(静岡大)

(27)アプリケーションレイヤ由来の情報を用いたトレースバック手法の設計と実装
◯井澤志充、大島龍之介、国峯泰裕(クルウィット)

(28)AIDにおける異常フロー発信元特定方式
○河内清人、北澤繁樹、榊原裕之、藤井誠司(三菱電機)

(29)ネットワーク異常検知システムにおける攻撃種別判定法
○北澤繁樹、河内清人、榊原裕之、藤井誠司(三菱電機)

●セッション4−B:アクセスログ解析と報告 [10:00-12:00]
(30)Crawlerの動作特性の統計的分析
○服部祐一、中嶋卓雄(東海大)

(31)公開ネットワークログデータセットの調査とワーム検知数の変遷調査
○細井琢朗、松浦幹太(東大)

(32)組織的不正を想定したログ情報の改ざん防止システム
○加藤 慧、中山心太(電通大)、荒川淳平(東大)、三島久典(日立)、吉浦 裕(電通大)

(33)IT Forensic の研究開発動向 〜 アジア国際ワークショップ開催報告 〜
○高橋健一、堀 良彰、櫻井幸一(九大)

●セッション4−C:ストリーミング技術 [10:00-12:00]
(34)アプリケーションレベルマルチキャストにおけるノード情報を用いた予備親決定手法の提案と評価
○渡辺雅人、高橋 修、高橋信行(はこだて未来大)

(35)追記・参照型データ管理システムにおけるPush/Pull混在方式の特性評価
○長谷川知洋、赤間浩樹、山室雅司(NTT)

(36)Models for Multimedia Streaming in P2P Networks
○Alireza Goudarzi Nemati(Seikei University)、Tomoya Enokido(Rissio University)、Makoto Takizawa(Seikei University)

●セッション5−A:不正アクセス対策(1) [13:00-15:00]
(37)タイトル未定
○桜井鐘治 (三菱電機)

(38)非構造化P2Pネットワークにおけるピアグループを利用した評判集約手法の提案
○安富正矩、真下 洋、重野 寛(慶大)

(39)ユーザ標的型Webサイト改ざんに対する検索エンジンを用いた検知手法の提案
○田村佑輔(東京電機大)、甲斐俊文(パナソニック電工)、佐々木良一(東京電機大)

(40)ヒステリシス署名による改竄防止機構を備えたログ用ファイルシステムの提案
○鶴田浩史、齋藤彰一(名工大)、上原哲太郎(京大)、松尾啓志(名工大)

●セッション5−B:セキュアプロトコルとセキュアソフトウェア開発 [13:00-15:00]
(41)SSLプロトコル評価ツールの試作と各種SSL実装の評価
○東角芳樹、武仲正彦(富士通研)
 ←発表キャンセル

(41)セキュアなアプリケーション開発のための要件・デザインパターンの提案
○大久保隆夫(富士通研/情報セキュリティ大)、田中英彦(情報セキュリティ大)

(42)セキュアソフトウェア開発環境 DFITS (Data Flow Isolation Technology for Secrity)
○林良太郎,橋本幹生,春木洋美,藤松由里恵,中西福友(東芝)

(43)DynaAO: 共有ライブラリとの接点に着目したAOPを用いたプログラムの振る舞い解析
○境 顕宏、堀 良彰、櫻井幸一(九大)

●セッション5−C:P2P [13:00-15:00]
(44)P2P SIPを用いたサーバレスmPANアーキテクチャの検討
○吉田瑞輝、峰野博史、水野忠則 (静岡大)

(45)パーツのレアリティを考慮したP2Pファイル共有手法CASの提案
○松本 敬、遠藤 伶、高木建士、重野 寛(慶大)

(46)ユニバーサルマルチメディアアクセスのためのプロトコルの考察
○前田優作、杉田 薫(福岡工大)

●セッション6−A:不正アクセス対策(2) [15:10-17:10]
(47)マルウェア動的解析のネットワーク接続制御を支援するユーザインタフェースの提案
○芝田 文、吉岡克成、四方順司、松本 勉(横浜国大)

(49)情報セキュリティ対策状況の評価手法の提案
○武曽 徹(三菱電機)
 ←発表キャンセル

(48)MyJVNを用いた脆弱性対策情報提供サービスの検討
○寺田真敏、杉山 賢、山岸 正、小林偉昭、土居範久(IPA)

(49)統計的解析手法による不正アクセスの検出
○小島俊輔(八代高専)、中嶋卓雄(東海大)、末吉敏則(熊本大)

●セッション6−B:セキュリティ理論[15:10-17:10]
(50)階層的ID-based暗号を用いたグループ鍵管理に関する一考察
○毛利寿志、小野良司(三菱電機)

(51)ハッシュ函数構成法のモデル化と安全性解析
○平野敬之、岸本 渡(千葉大)

(52)ユーザの動作類似度に基づく共通鍵生成法
○南 貴博(奈良先端大)、仁野裕一(NEC)、野田 潤(NEC)、中村嘉隆、関 浩之(奈良先端大)

(53)編集履歴付きディジタル文書を媒体とするステガノグラフィの一方式
○井上照久、遠山 毅、松本 勉(横浜国大)

●セッション6−C:無線ネットワークと応用技術 [15:10-17:10]
(54)プローブパケットを用いた無線LAN接続下におけるDCCP送信レート推定方法の検討
○大塚裕太、石原 進(静岡大)

(55)MANETによる携帯端末でのワンセグ視聴品質向上手法
〇布川雄大、花野博司、孫 為華、安本慶一、伊藤 実(奈良先端大)

(56)IEEE802.3x流量制御機能におけるポーズ時間設定方式の一検討
○早坂光雄、関山友輝、大島 訓(日立)


募集は終了しました

日  時 : 平成21年3月5日(木) 〜 6日(金)
場  所 : 東海大学 熊本キャンパス
        〒862-8652 熊本市渡鹿9丁目1-1
        http://www.u-tokai.ac.jp/about/campus/kumamoto/index.html
        (JR豊肥本線「東海学園前」駅下車)

テ ー マ : コンテキストウェアネス、ユビキタスコンピューティング、コンピュータセキュリティほか
       (ただし必ずしもこれに限定しません)

発表申込締切 : 平成21年1月7日 (水) ⇒ 延長しました 1月12日(月)
原稿締切 : 2009年2月初旬の予定です。後日学会から連絡します。

申込先 : 下記必要事項を記入し電子メールでお申し込みください。
        Subjectの先頭に「DPS 138/CSEC 44」 とご記入ください。

電子メールの宛先 : sugita@fit.ac.jp  ※@は全角になっていますので半角に置き換えてください。
               プログラム担当 杉田 薫 (福岡工大)宛
          宛先が変更になりました。dps138csec44@sg.fit.ac.jpへ既にお申し込みの方も
            大変恐縮ですが、再度上記宛先(sugita@fit.ac.jp)にお申込みください。
          

ご応募の際には下記必要事項を記入の上、上記プログラム担当宛に送付してください。

---------------------------------------
1. タイトル:
2. 著者と所属 (全員、発表者に○):
3. 投稿先研究会: DPS CSEC (不要な方を削除)
4. 概要 (200字程度) とキーワード (2,3個程度) (プログラム編成のため):
5. 推薦論文への推薦希望: 希望する 希望しない (不要な方を削除)
6. 連絡先 (ご案内送付用の代表者):
- 住所 (所属、部署名、代表者氏名等を含む):
- 電話番号:
- FAX番号:
- e-mailアドレス:
---------------------------------------

照会先:杉田 薫 sugita@fit.ac.jp ※@は全角になっていますので半角に置き換えてください。

申込みいただいた電子メールには受理確認のメールを返信しますので、必ずご確認ください。

申込みをいただいた方には、後日学会事務局から原稿 (カメラレディ) のご提出についてご案内いたします (上記申込み内容の 5. のご連絡先に送付します) 。原稿 (カメラレディ) の締切は研究会開催日のおおよそ1ヶ月前を予定しています。原稿 (カメラレディ) は学会事務局にご提出ください。

●研究会予稿集(研究報告)
来年度から、研究会予稿集(研究報告)がオンライン化されます。今回はその予行演習をすることになっております。ご協力をよろしくお願いします。
オンライン化により、予稿集(研究報告)原稿は開催の1週間前にBookParkに掲載されます。公知日は2 月26日(木)となりますのでご注意ください。

注意事項
研究会に登録されている方は、事前に、電子図書館(BookPark)上の ユーザ登録(無料)実施してください。
http://www.bookpark.ne.jp/ipsj/

*研究会 マルチメディア通信と分散処理(DPS) または コンピュータセキュリティ(CSEC)をチェックしてください。
*登録まで最大3日かかりますのでご留意ください。