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最終更新日:2006年6月26日

第3回教育学習支援情報システム研究グループ 発表論文募集

 

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 主査:間瀬健二(名古屋大学)、
 幹事:梶田将司(名古屋大学)、中野裕司(熊本大学)、角所 考(京都大学)
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◆ 第3回 CMS 研究会:「授業のコンテンツ化」および 「一般」 講演募集

本研究会は、昨年12月の発足以来、お陰様で毎回多数の方々のご発表・ご聴講を頂いておりますが、この状況をさらに継続・拡張すべく、第3回目の研究会となる今回から、毎回、教育学習支援情報システムに関連する具体的なトピックスに焦点を絞ったテーマセッションを企画することになりました。

その第1回目として、今回は、教育学習支援情報システムのためのコンテンツの作成に焦点を当て、授業のコンテンツ化に関するテーマセッションを企画することに致しました。eラーニングでは、その基盤となるシステムの整備と共に、そのシステム上で利用できるコンテンツの充実が重要な課題となりますが、このようなコンテンツを一から手作業で作成するには多大な労力がかかる場合も少なくありません。一方、大学等の教育機関では、eラーニング導入の有無に関わらず、講義や実習、ゼミ、グループディスカッション、フィールドワーク等、様々な形態での授業が既に実施されていることから、そのような授業における教室内の様子や板書、ノート等を、映像や音声、電子データの形で記録・保存することにより、実際の現場での授業を基にしたライブ型のコンテンツを作成し、復習やグループ学習、FD(Faculty Development)等に活用しようとする試みが盛んとなりつつあります。

本テーマセッションでは、このような実際の授業を活用したコンテンツの作成・利用に関わる研究や実践報告を下記の要領で広く募集します。また、本テーマセッションに限らず、一般テーマでの発表も受け付けますので、どうぞ積極的な講演のお申し込みを宜しくお願い申し上げます。

(テーマ担当:角所 考)

◆ 開催日時・場所

日  時 : 2006年9月15日(金)
場  所 : 京都大学 学術情報メディアセンター(京都市左京区吉田本町) 南館 2F 202講義室
         http://www.media.kyoto-u.ac.jp/access/#s_bldg


◆ 発表申込み・原稿執筆

- 講演申込(題目・著者・概要)〆切:2006年7月20日(木)

下記情報を sig-cms-query at ulan.jp までご送付ください。

(1) タイトル:
(2) 著者名(発表者に○):
(3) 概要(100〜200字程度):
(4) 連絡先(勤務先)
 ・郵便番号:
 ・住所:
 ・氏名:
 ・電話番号:
 ・E-MAILアドレス:

- 予稿集用原稿(最大8ページ)〆切:2006年8月24日(木)

情報処理学会の規程をご参照ください:
 http://www.ipsj.or.jp/09sig/kenkyukai/genko.html


◆ 問い合わせ先

 sig-cms-query at ulan.jp (事務局担当: 名古屋大学 梶田・上田)