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最終更新日:2003.11.28

7.教育

 

7.1教育調査委員会の常置化

 教育調査委員会は、調査研究運営委員会のなかに、昭和63年度の文部省研究委嘱から設けられ、以後規程にそって2年ごとに延長継続してきた。この委員会は永続して設置すべきであるとの意見があり、情報処理教育の重要性からも、ACM等のケースからも常置委員会として、社会へ貢献することを提案する。

7.2アクレディテーション(教育に関する外部評価)

 情報工学系学科について、アクレディテーションを実施できるよう文部省をはじめとする関係機関に働きかけをおこなうため、アクレディテーションボードの設置を提言する。

  • アクレディテーションボード・メンバー:
    文部省情報工学系分野の設置審議会の現前元新(相当)メンバー(大学側)と、企業、官の研究所のメンバー
  • テーマ:
    大学の依頼により次の評価活動をおこなう
    教育(カリキュラムなど)活動の評価、人材養成
    研究活動の評価、対外活動の評価
  • 現在、日本工学会、日本工学教育協会を核としたエンジニア教育検討委員会に高橋延匡副会長、大岩元が参加している。