第11回 マルチメディア通信と分散処理(DPS)ワークショップ

　　　　　情報処理学会 マルチメディア通信と分散処理(DPS)研究会
　　　　　　　　http://www.takilab.k.dendai.ac.jp/dps/

情報処理学会マルチメディア通信と分散処理(DPS)研究会では、マルチメディア通信、分散システム、通信処理技術、インターネットの幅広い研究分野において、活発な研究発表が行なわれております。 これらの研究分野について、通常の研究報告会ではできない 深い議論を行なうため、1992年度から合宿形式の 「マルチメディア通信と分散処理ワークショップ」を開催してまいりました。
これまで皆様の多大なご協力のお陰により、湯布院(1992年)、飯坂(1993年)、蔵王(1994年)、伊勢志摩(1995年)、八幡平(1996年)、会津(1998年)、別府(1999年)、南信州(2000年)、安比高原(2001年)、函館(2002年)でワークショップを開催し、多数の方の参加をいただき、充実した議論によって成果を得ることができました。2003年度は、今までの成果を生かし、九州阿蘇にて開催することとなりました。つきましては、研究分野の活性化および新しい研究の方向を探る場として、皆様のワークショップへのご参加と，そこでの有意義で活発な議論をお願いいたします。

日時： 平成15年12月10日（水）〜12月12日（金）
会場： 阿蘇プラザホテル（熊本県阿蘇）
参加費　： （研究会登録会員35000円程度を予定．）
主催　　： 情報処理学会 マルチメディア通信と分散処理(DPS)研究会

テーマ：
インターネット、WWW、ネットワークアプリケーション、マルチメディア通信、 マルチメディア処理、マルチメディアシステム、コンテンツ流通、情報検索、ディレクトリ、P2P、電子商取引、認証システム、セキュリティ、コミュニケーションシステム、インタラクティブシステム、仮想環境、グループウェア、高速広帯域通信、無線ネットワーク、放送通信、アドホックネットワーク、モバイルコンピューティング、分散協調処理、分散資源共有、分散オブジェクト、分散DB、ネットワーク制御、ネットワーク管理、通信プロトコル、ネットワークサービス、QoS、エージェント、など。(必ずしもこれらに限りません)

論文投稿：
(1) 学術的な研究論文に限らず、事例報告、問題提起などの論文も歓迎します。
(2) 英文論文、英語による発表も歓迎します。
(3) 本研究会様式(シングルスペース、2カラム)で6ページ以内とします。
(4) 投稿申込は以下のURLから、タイトル、著者情報、論文概要(100字程度)を入力してください。(受付サーバは現在準備中)
(5) 論文提出は、PSもしくはPDF形式による電子投稿とします。(受付サーバは現在準備中)
(6) 2名の査読により、約40〜50件の論文を採択します。また、採録された論文のうち、プログラム委員会において、特に優秀と認められた論文については、表彰すると同時に情報処理学会論文誌の推薦論文制度により論文誌編集委員会へ推薦致します．

スケジュール：
概要申込締切　　　　　平成15年 7月 4日(金)
論文提出　　　　　　　平成15年 8月 1日(金)
論文審査結果通知　　　平成15年 10月　3日(金)
カメラレディ原稿締切　平成15年 10月 31日(火)

ワークショップ委員長： 宮部　博史(NTT)
プログラム委員長： 串田 高幸(日本IBM)
ローカルアレンジメント： 中嶋卓雄（九州東海大），木原 民雄（NTT）
レジストレーション： 榎戸 智也(東京電機大)

研究会主査：東野 輝夫(大阪大)
研究会幹木原 民雄(NTT)、串田 高幸(日本IBM)、佐藤 文明(静岡大)、重野寛（慶應大）