7ZH-01
健康ルーブリックの使用が被験者の健康行動に与える影響の調査
○宇津木和也,眞坂美江子(帝京大)
日本は今後,人類が経験したことのない超高齢少子社会を世界に先駆けて迎える。医療・介護制度を持続可能なものにするためには,国民一人一人が健康的な生活を送り,健康で長生きをすることが,必要である。
厚生労働省は,「健康寿命をのばそう!」をスローガンに,国民全体が人生の最後まで元気で健康で楽しく毎日が送れることを目標としたスマート・ライフ・プロジェクトを推進している。
しかし,健康的な生活を送りたいと思いつつも,行動を実践することは容易ではない。
そこで我々は,健康ルーブリックを独自に作成し,これを搭載した情報システムを開発した。