情報処理学会 第86回全国大会 会期:2024年3月15日~17日

6ZF-03
ボートレースにおける過去データからの出目予測
○進藤聖真,荒平高章(九州情報大)
本研究の目的は、様々な要素が関わっているボートレースにおいて、どの要素が勝敗や連対率(3着もしくは2着以上に入ること)に関わっているのかをデータ分析を通して解き明かすことである。具体的には、過去のデータから複数種類の条件を設定し、グラフ化や勝率等を求め、傾向を導き出すという方法を取った。現段階で判明した点として、開催場24場ごとに2,3着を取りやすいコースが異なるという点と水質の種類(淡水、海水、汽水)による大きな勝率の違いはないという点である。