6S-03
動画像解析によるプレゼンテーションにおける自己修正支援システム
○浦 俊貴,宮治 裕(青学大)
本研究は、プレゼンテーションスキルを向上させるために、発表者の動作を分析し、不適切な動作を指摘して振り返りの支援を促すことを目的としている。発表者はカメラで録画され、OpenPoseを使用して身体の特徴点が検出される。プレゼンテーションの評価基準として、聴衆を見ることや3つの不要な手の動作を避けることに焦点を当てている。動作が一定時間続くと、システムがこれを検出しフィードバックを提供する。研究の結果、聴衆を見ることと不要な手の動作のうち2つは、システムの使用により改善されることが示された。