情報処理学会 第86回全国大会 会期:2024年3月15日~17日

6P-08
拡散モデルを用いた3次元点群形状の連続的生成
○曽我徳導,栗山 繁(豊橋技科大)
三次元形状の生成には画像やテキストを入力とする場合が多く、出力形状の特徴を直接操作することが困難である。そこで本研究では、GUIを用いた対話的な操作に基づく、形状の連続的な生成方法の開発を目的とする。
Luoらの拡散モデルによる三次元点群生成の手法を用いて潜在変数を連続的に操作することで、所望の形状を対話的に探索する。そのために、潜在変数を低次元に圧縮しながら独立な形状特徴因子に分離する手法を提案し、その有効性に関して考察する。