情報処理学会 第86回全国大会 会期:2024年3月15日~17日

6B-05
数理記号論の展開 ~個の再帰的定義から類似構造定理まで~
○金塚雅己(A-SOL)
前回の発表にて、生きている状態を厳密に個として定義した。個の上で展開される現象のうち、個の集合がまた個になるという再帰性「fractal structure」と、個の構造とその上で定義される記号の構造との相関関係について、考察を展開する。