情報処理学会 第86回全国大会 会期:2024年3月15日~17日

5ZG-06
縮小画像による研究成果物分類手法
○福本小夏,佐野雅彦(徳島大)
大学等の研究活動において日々様々な研究成果物が生成される.その成果物の管理にかかる負担軽減のため、画像学習を用いたカテゴリごとの分類による成果物分類手法を提案する。本手法では、成果物のPDFから画像を取得した後、32x32ピクセルのグレースケール画像に縮小して機械学習をする。文字や図形の情報量の削減により、学習時間と推論時間を短縮し、成果物をより効率的な管理に応用することを目指す。