5ZC-05
IPスプーフィング×セキュリティ
○新井心優(情報経営イノベーション専門職大)
リモートワークの増加に伴い、組織のネットワーク外やモバイルアクセスでのアクセスが増えたため、攻撃手法やアクセス可能な情報の種類が増加した。そこでDDoSや中間者攻撃でよく利用される技術であるIPスプーフィングに焦点を当て、その対策方法と費用対効果の分析を通じて、企業のセキュリティ対策の実効性と経済性を向上させることを目指した。本論分では、IPスプーフィングに対する効果的な対策と費用対効果の分析を行い、中小企業の対策方法について述べる。