5Q-01
論理的思考において異なる学習法による成長速度・思考力の変化の分析
○浜崎憲伸(京都橘大),山口 琢(はこだて未来大),大場みち子(京都橘大)
論理的思考に最適な学習法を教育正しく出来ているのか。論理的思考を学習する際に、教育の質を向上させるための適切な学習方法を検証すること目的とする。目的達成のために15パズルを対象に複数の学習方法(資料戦略、動画視聴、作戦伝授、グループ学習)を実施し、成長速度、思考の変化の解析を行う。 予備実験を行ったところ、どの学習法においても操作時間が短縮された。さらに実験データを集めることにより作戦伝授、資料戦略、グループ学習、動画視聴の順に成長速度が速くなると予想する。 今後、15パズル以外の思考ツールに適用することによる変化を調査する。