5F-03
PLATEAUの建物情報とSVMを利用した犯罪種別の予測
○向 直人(椙山女学園大)
本研究では,愛知県警察が公開している犯罪オープンデータを利用して,任意の地域で生じる可能性が高い犯罪種別を予測することを目的とする.3D都市のオープンデータであるPLATEAUの建物用途に関する情報を地図画像として表現し,地図画像に占める面積比と犯罪種別との関係性を特徴量として用いる.サポートベクタマシン(SVM)で過去の犯罪データの特徴量を学習し,その予測精度を評価する.