4ZH-05
アプリ連携を実現する協調アーキテクチャの研究
○鈴木 鷹,松田来央,菅原 渓,森田純恵(秋田県大)
Society5.0が実現する社会では、様々な知識や情報が共有され、これにより新たな価値が創り出されることが期待されている。特に、異分野融合、横連携、協調領域といった考え方が重要で、エンタープライズアーキテクチャ(EA)が最適であると考えている。本研究の仮説は、特定の評価指標を満たしたEAが協調アーキテクチャとして成立することとする。研究の方法は、従来の品質特性(ISO/IEC25010)に対して、新しい開発手法であるアジャイルやマイクロサービスなどに適応できる品質特性のサーベイを行い、協調アーキテクチャに必要な品質指標値を決める。検証は、秋田県の地方創生を目的に開発中のアプリ連携を実現する協調アーキテクチャの品質特性を測定・評価する。