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江東区大島における災害時の避難支援アプリの開発
○大久保直之,津島一博,土屋喜幹(都立科学技術高校)
災害が多い日本で江東区大島は住宅が密集しており、木造住宅密集地域が分布する地域もある。住宅街は細い道が多く、道幅が途中で変わるところもあり、火災時の延焼や避難の遅れが考えられる。そこでSNSが普及している現状を利用して、被害状況を住民同士で共有することで避難をよりスムーズに行うことができるのではないかと考えた。アプリ開発に際して、利用する環境はVisual Studio,.NET MAUI。オンライン、オフラインのページを設け、大災害などネットが繋がらない状況でも住民の避難の手助けをできる構成を考えている。オフラインではルート検索、オンラインではルート検索と被害状況の投稿、閲覧を可能にする。