情報処理学会 第86回全国大会 会期:2024年3月15日~17日

4ZG-03
川崎市を対象とした氾濫シミュレータの開発
○北山若葉,川合康央(文教大)
川崎市の多摩川氾濫による被害と避難シミュレーションを行うことができるシステムの開発を行ったもの。
多摩川の氾濫及び内水氾濫を、格子法を用いた流体で表現することにより、実際の動きに近いシミュレーションを行うことができると考える。これに加え避難所までのルートや所要時間をシミュレーションすることができるため、氾濫の危険性をより理解してもらうためのシステムになっている。