4V-07
LSTMを用いたリカレントニューラルネットワークによるコード進行と音高・リズムの2段階での自動作曲
○島 吟,長名優子(東京工科大)
本研究では、LSTMを用いたリカレントニューラルネットワークによるコード進
行と音高・リズムの2段階での自動作曲を提案する。この手法では、まず既存の
曲のコード進行の学習を行ったリカレントニューラルネットワークを用いてコー
ド進行を生成する。次に、生成されたコード進行を考慮し、既存の曲の音高と
リズムの学習を行ったリカレントニューラルネットワークを用いてリズムと音
高を生成していく。これにより音高・リズムを同時に生成することを可能にす
る。