2ZB-02
ネットワークログと社会情勢を活用したサイバー攻撃の動向調査
○前田龍司,川端純弥,平原蒼生,守屋海斗(静岡産業技術専門学校),阿部祐輔(アバンセシステム),塩崎雅基(静岡産業技術専門学校),永田正樹(静岡大)
インターネットを介したサイバー攻撃の被害が増加している。そのため、ネットワークの監視からサイバー攻撃を予兆し防御することが求められている。しかし、サイバー攻撃の増加・巧妙化に伴いセキュリティ機器から発生するアラートも増加しているため、アラートを網羅的に監視することが難しい。そこで、ネットワーク外の社会情勢に危険なネットワークトラフィックが影響を受けるか、関係性を分析する。サイバー攻撃の動向と関連する社会情勢の情報収集手法及び、ネットワークトラフィックデータの分析手法を確立する。