情報処理学会 第86回全国大会 会期:2024年3月15日~17日

2P-08
高密度オプティカルフローによる内視鏡位置推定手法の提案
○長谷川竜太,金道敏樹(金沢工大)
内視鏡は、食道、胃、腸の病変を見つけるための非侵襲の消化器検査ツールとして広く使われている。
そして、検査で見つかった病変の位置を特定するために、内視鏡の正確な位置推定が求められている。
この研究では、内視鏡から得られる動画像に荷重積分法を適用して高精度なオプティカルフローを得ることで、内視鏡の動きとその位置を推定する手法を提案する。