1ZJ-05
3Dアニメーションを用いた手話学習サイトの提案
○及川桜花(東北公益文科大)
手話に対する知名度や認識が高まりつつある現代でも、その利用者は0.06%と言われている。また、手話学習に利用される教材は静止画のものが多く、動作確認がしにくいことが難点であった。
本研究の目的は,3DCGアニメーションを活用した手話学習サイトを作成すること及び社会全体における手話普及に貢献することである。
本研究では、アニメーションを利用することで手話を動いている状態で確認できるサイトを作成し、今まで閲覧機能のみのサイトや辞典,紙媒体のテキストなどを利用して行われていた手話の自主学習に新たな教材を提案する。また本システムを手話に触れるきっかけの1つとし、手話の普及向上に貢献する。