情報処理学会 第86回全国大会 会期:2024年3月15日~17日

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店舗の種類や金額帯によって消費者による決済方法の選択がどう異なるか
○董 永斌,矢﨑敬人(工学院大)
本研究では、店舗の種類や支払い金額帯の違いによって商品購入時で決済方法の選択における消費者行動に、どのような要因が影響を及ぼすかを検討する。具体的には、消費者が購入行動をする時、その購入時に支払い方法の選択で、日頃の使用頻度、身近な人からの口コミ、手間時間節約、ポイントなどの要因の中で、どれの要因が最も強い影響を及ぼしているかを確認する。研究方法ではアンケート調査を行い、日本に住まいの消費者500人を対象として支払い方法の選択に対してのデータを集め分析する。現金,クレジットカード、電子マネー、コード決済の支払方法から,消費者が用いて決済するのかによって,支払方法の選択を及ぼす影響を明らかにする。